1993-03-29 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
もう一つ、今度は南の鹿児島県ですけれども、隼人町、溝辺町で計画されている場外馬券売り場、この設置の予定場所というのは、やはり国が五〇%補助して、十五年の歳月と百七十六億円を投じて二年前に完了した県営畑地帯総合土地改良事業十三塚原地区で、かんがい施設が整備された優良農地となっております。
もう一つ、今度は南の鹿児島県ですけれども、隼人町、溝辺町で計画されている場外馬券売り場、この設置の予定場所というのは、やはり国が五〇%補助して、十五年の歳月と百七十六億円を投じて二年前に完了した県営畑地帯総合土地改良事業十三塚原地区で、かんがい施設が整備された優良農地となっております。
その着工した一月ぐらい後にこの樋爪、塚原地区から、話を聞いてない、こういう問題が出たわけでございます。
○上野参考人 その後樋爪、塚原地区の方々と、川口市役所に間に立ってもらいまして、大体月一回か二回程度打ち合わせを続けてまいっております。それで、昨年の十二月に市の方から仲介案といいますか協定を結んだらどうかということで、協定書の案が市の方でつくられまして、これを私ども、それから地元の方々両方が提示を受けまして、現在これを検討しておる段階でございます。
○山岡政府委員 本団地の計画に当たりまして、塚原地区及び樋爪地区の方の皆さんに対しましては、昭和四十七年の十三月に計画の概要を説明したということでございますが、ただいま現地の強い御要望もお伺いいたしましたので、私どもといたしましては、公団に対し十分誠意を持って地元の方々と協議を進めるよう指導してまいりたいと思います。