2004-05-25 第159回国会 衆議院 総務委員会 第19号
それを前提とした上で、定期点検の強化とか、それからタンク、塔槽類、パイプライン等石油コンビナート等における施設の必要な改修、老朽化が進んでおりますから。そして消防防災力の強化、これは自衛消防の面でも公設消防の面でも非常に大事な課題だというふうに考えております。 きょうは、そういう角度から幾つか質問していきたいと思います。
それを前提とした上で、定期点検の強化とか、それからタンク、塔槽類、パイプライン等石油コンビナート等における施設の必要な改修、老朽化が進んでおりますから。そして消防防災力の強化、これは自衛消防の面でも公設消防の面でも非常に大事な課題だというふうに考えております。 きょうは、そういう角度から幾つか質問していきたいと思います。
後、プラントのサイトの中は立入禁止となりまして、一時退避等につきまして検討を進めておったわけでございますけれども、現地時間で九月三十日の午前九時二十分ごろ再び機数不明のイラク軍の戦闘爆撃機が飛来いたしまして、爆弾を三発——実はこれは四発という情報もあるわけでございますが、投下いたしまして、アロマ、いわゆる芳香族のプラントの一部、これは構造物の柱でございますとか、タワーの基礎でございますとかあるいは塔槽類等及
言うまでもなく検査の対象は、非常に重大な事故につながる可能性のある基本的な部分でございまして、たとえば貯槽、タンクでございます、それから反応塔などの塔槽類、これは塔とかあるいは槽の類でございますが、それからポンプ、コンプレッサー、安全弁、緊急遮断弁、高圧バルブ、こういったものが対象になろうかと思いますが、当面は塔槽類を対象といたしまして、逐時こういった設備をふやしてまいりたいと考えております。
特定設備については、貯槽、塔槽類、それから設計検査とか材料検査、溶接検査、構造検査、こういう工程を考えておる、こういうふうに頭の中にはあるということは書いてあるんです。
現在まで判明しております実施状況につきまして御報告いたしますと、五十三年度末に完成させるよう指導していた塔槽類の耐震性向上改善工事につきましては、現在約六〇%程度の設備につきまして対策が終わっているようでございます。それから、夜間、休日の保安体制強化につきましても、現実の問題としまして実施されておるようでございます。
私どもも、それがおおむね妥当ではないかと考えておるわけでございますが、若干抽象的ではございますけれども、立地する地盤の構造あるいは地震力の強さによりましては、当然、地盤の破壊あるいは施設設備の損壊という問題も生じましょうし、またガスの漏洩等のような問題も生じましょうし、あるいはタンクその他の塔槽類あるいは加熱炉につきまして、支持脚が破損をいたしましたり、あるいは貯蔵設備の破損ないしは配管の破損という