2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
堺税務署において新型コロナウイルスの患者さんが発生したという発表もございました。確定申告時、非常に皆さんも混雑している中で接客業務に当たっている税務職員も多く、懸念がされております。感染症への防御対策、マスクやそれから消毒液、あるいは防護服というに近いものなんでしょうか、何かそういう対策は十分に今現状足りているのでしょうか、お尋ねします。
堺税務署において新型コロナウイルスの患者さんが発生したという発表もございました。確定申告時、非常に皆さんも混雑している中で接客業務に当たっている税務職員も多く、懸念がされております。感染症への防御対策、マスクやそれから消毒液、あるいは防護服というに近いものなんでしょうか、何かそういう対策は十分に今現状足りているのでしょうか、お尋ねします。
○吉井委員 もう最後にしますが、実際には消費税を転嫁できない業者が、しかし、消費税を払えということになって、それで売掛金の差し押さえをやられたりとか、私も大阪で聞いたところでは、堺税務署の徴税第三部門が一番きつくてという話なんかも聞きましたが、倒産しても構わないんだ、とにかく金出せ、売掛金まで転嫁できていない分の消費税の納税だといって取り上げられたんじゃ商売は成り立たない、本当に悲鳴を上げるという事態
これは先生方も新聞等で御承知のことと思いますが、いろいろ税務当局から数字を聞くと時間がかかりますので簡単に私の方から申し上げさせていただきますが、この事案では、堺税務署長が認定した相続財産の価格総額は二十四億一千万円余、これに対する課税額は十四億三千万円余なんです。
そしてこのような堺税務署長の処置は憲法違反の疑いが非常に濃いと。したがって、この特例をこのような場合に適用することは、本来的に法律の予定していないところであるから本件に適用しちゃならぬ、この租税特別措置法の六十九条の四を適用してはならぬと言っている。この判断に対しては税務当局としてはどう考えているんですか。
事件名その他は事前にちょっと申し上げておったのですが、大阪地方裁判所の昭和五十一年行(ウ)の五十六号というので、原告は河崎勝という人で、被告は堺税務署長ということになっております。長官、これはどういうものでしょうか。署員の方がそうした間違った指導、助言をしたというような場合に、その結果どうなるかというのは、これはいろいろな法律上の結論もありましょう。
○政府委員(山口喜雄君) この事件は、大阪国税局の堺税務署の直税課の職員でありまして、大阪国税労組の執行委員をしております岡田という人が、税務署の秘密文書を大阪の商工団体連合会の者に渡したという容疑で、国家公務員法違反事件として取り扱ったものであります。
○北島政府委員 先般当委員会におきまして、横山先生の御質問で、若干お答え申し上げたかと思うのでございますが、なお繰り返して経過を御説明申し上げますと、去る二月十二日に、堺税務署の直税課の岡田事務官が、いわゆる民主商工会の大阪の連合体であります大阪商工団体連合会の二国事務局長に、税務に関する部内の機密扱いの文書をひそかに手渡した事実があるということを大阪府警察本部で探知いたしまして、同日午後十一時ごろ
○春日委員 まず第一番に、先般来参議院の大蔵委員会、それから法務委員会等で、この二月十二日でありましたか、大阪の堺税務署署員が機密文書を漏洩したかどによって逮捕された、これに関連して、必要な質問が行われております。しかしながら、本委員会におきましては、本日で機会なくして、問題を直接つまびらかにする機会を得ていなかったかと思います。
○北島政府委員 二月十三日未明を期しまして、大阪府警では、岡田事務官の自宅外堺税務署、大阪商工団体連合会事務所等捜索いたしたようでありますが、その結果、三国事務局長に渡された文書の中には、少くとも昭和三十二年分の営業・庶業等所得標準率表が含まれていることが確認されたように伝えられております。
○亀田得治君 去る二月十二日でありますが、大阪の府警当局が、大阪府の堺税務署の所得税係の岡田君というのを国家公務員法第百条、「秘密を守る義務」の違反の疑いということで逮捕いたしております。その後、さらに大阪国税局関係の税務官吏の高田君というのを逮捕して今日に至っております。
○北島政府委員 去る二月十二日の午後十一時ごろ、大阪府警察本部の手によりまして、堺税務署の直税課勤務の岡田事務官が、大阪商工団体連合会、大商連と言っておりますが、その三国事務局長にひそかに税務行政の機密文書を渡したという認定のもとに、国家公務員法第百条第一項、第百九条第十二号違反容疑として逮捕されたのは事実でございます。
○政府委員(北畠武雄君) 去る二月十二日の午後十一時ごろ堺税務署の直税課勤務岡田事務官が大阪府警察本部の手によりまして、国家公務員法第百条第一項、第百九条第十二項の違反容疑として逮捕せられたのは、これは事実でございます。
それから、先ほどの御意見では、大同酸素ができるまでは土居冷凍会社は営々と盛大に営業をやっておったのが、大同酸素ができてから休業状態になったというお話でございますが、私どもの方で調べたところによりますと、堺税務署の調べでございますが、土居冷凍は、昭和二十七年には二百三十七万八千円、二十八年には百六十二万円、二十九年には百九十一万円と、それぞれ欠損になっております。
しかして、大同酸素ができたので土居冷凍が不振になったものとは思われぬということで、その一例として堺税務署の例をおあげになりました。そして欠損になっておることが示されたのであります。ところが、御承知のごとく、この土居冷凍というものは、大同酸素があすこにお越しになりますまでは一銭の借金もなかったのであります。
大阪府の堺税務署におきましては、納税者たちが血の出る思いでやつと納めた税金を、十九や二十くらいの若い税務署員と銀行員とが共謀して一千万円を横領詐取して、毎夜豪遊していたという汚職事件が暴露され、その筋の調査によると、税務官吏と公金取扱銀行の行員が共謀して完納税金をごまかしていたということが判明したようであります。
お話の浦和税務署における不正事件、又堺税務署におきまする不正事件もその通りでございます。尚亦、今朝新聞に載つておりますことも或いは事実であるかと心配しておる次第でございます。堺税務署におきまする不正事件は銀行員と税務署員の共謀によりますることでございまして、発見に相当手間取りました。
要するに、その後また今度は直税課員の、所得税を直接担当しておられます方々が二人、それからすでに堺税務署あたりに轉任しました方が一人、三人また檢挙せられまして調べられております。