1959-11-05 第33回国会 参議院 法務委員会 第2号
婦人補導院一庁、その被害額五万円でございますが、特に大阪刑務所管内の堺支所の外塀六十六間が倒壊し、百間が破損いたしました。また、岐阜刑務所の外塀が百六十間倒壊し、名古屋刑務所の舎房一棟百三十三坪が半壊しました。
婦人補導院一庁、その被害額五万円でございますが、特に大阪刑務所管内の堺支所の外塀六十六間が倒壊し、百間が破損いたしました。また、岐阜刑務所の外塀が百六十間倒壊し、名古屋刑務所の舎房一棟百三十三坪が半壊しました。
矯正関係につきましては、管区四庁、管区宿舎が五戸、その被害が約百二十六万円、刑務所本所が五十庁、支所三十カ所、宿舎三百二十三戸で、その被害が七千二十九万六千円、少年院の本院で三十五庁、分院一カ所、宿舎百四十九戸、その被害が約四千七百万円、少年鑑別所二十二庁、宿命二十四戸、その被害が約三百七十七万円、婦人補導院一庁、その被害が五万円でございますが、特に大阪刑務所管内の堺支所の外べい六十六間倒壊、百間破損
それから大阪の簡易裁判所は、目下建築中でありますが、そのうちで、堺支所の庁舎と、それから大阪の家庭裁判所と両方見たわけでありますが、大規模な庁舎を数年に亘つて継続施工の計画で着工したものでありますが、差し当つて地上二階で中止しておるのであります。基礎工事に当つて必要限度以上の工事を施工した結果となつておる。地上三階、四階程度の鉄筋コンクリート造りの建物のようでない。