2012-04-23 第180回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
○山下芳生君 二回目ですけれども、先ほどもう一問、是非とも堺屋参考人に聞きたかったんです。 実は、堺屋さんが経済企画庁長官のときに、もう十数年前ですけれども、私、何回か質問をさせていただいております。今日は再びこうやって質問することができて光栄です。
○山下芳生君 二回目ですけれども、先ほどもう一問、是非とも堺屋参考人に聞きたかったんです。 実は、堺屋さんが経済企画庁長官のときに、もう十数年前ですけれども、私、何回か質問をさせていただいております。今日は再びこうやって質問することができて光栄です。
議事の進め方でございますが、堺屋参考人、井戸参考人、浅野参考人の順にお一人二十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず堺屋参考人にお願いいたします。堺屋参考人。
先ほど大久保先生の方からお話がございましたように、堺屋参考人が十五世紀のヨーロッパの例を引かれて、人口減少によって活性化したイタリアと衰退したドイツの例を挙げられました。要は、やり方次第で大きく結果は変わってくるということだと思います。
今回、堺屋参考人の意見としまして、人口が減っても一人当たりの所得が増えた例がございました。例えば中世のイタリアがそうです。ですから、中世のイタリアがそうだから日本はそうであるという議論はいささか危険だと思います。といいますのは、イタリアに関しましては、やはり労働参加をしていない高齢者若しくは幼児が疫病で死んだ、その結果、労働参加率がアップしたと、こういった現象があります。
そして、堺屋参考人は、人口減少を乗り切るためには道州制を実行し、地方に中核都市を育て、ユニバーサルサービスを縮小し、七十歳まで働き、早婚早産を推奨し、移民も検討するとおっしゃいました。これを聞いて、私はやはり少子化は大変だなと率直に感じたんです。
議事の進め方でありますけれども、堺屋参考人、原田参考人の順にお一人三十分程度で御意見をお述べいただいた後、各委員からの質疑にお答えいただきたいと思います。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず堺屋参考人からお願いを申し上げます。
堺屋参考人そして原田参考人には、御多用の中、本調査会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。有意義な意見交換ができたと思います。 ありがとうございました。(拍手) ─────────────
もう一つの質問は原田参考人にお伺いしたいんですけれども、堺屋参考人それから原田参考人からもお話がありましたけれども、特に堺屋参考人からのお話でも、合計特殊出生率と政策との相関性は見られないというお話もありました。また、原田参考人からは、子供を増やすことにはとてもコストが掛かるというお話もありました。
昨日の参考人質疑におきましても、私の方から堺屋参考人に、官僚主導制、官僚内閣制の話に関連して、ロビーイング活動を行う官僚がいる、しかし、それに応ずる国会議員の側も問題ではないのか、特に与党の国会議員の問題があるのではないかという質問に対し、堺屋参考人も、官僚と親しくして影響を受けやすい議員が与党にいるのは確かだと述べておりました。
それから、堺屋参考人にお聞きしたいんですが、まさに、堺屋参考人の問題意識は、私も若輩ながら本当に共有させていただくところでございます。
早速ですけれども、堺屋参考人と加藤秀樹参考人にお伺いさせていただきます。 政官接触の制限の問題ですけれども、堺屋参考人は、官僚が国会議員を説得して回る、内閣や大臣の方針と異なることも珍しくないと。そんな中で、具体の例として、高速道路や郵政事業の民営化に関してその点が著しかったということのお話をされているのを承知しております。
堺屋参考人、加藤秀樹参考人、田中参考人、加藤健次参考人の順に、お一人十五分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、参考人各位に申し上げますが、御発言の際にはその都度委員長の許可を得て御発言くださるようお願い申し上げます。また、参考人は委員に対して質疑をすることができないことになっておりますので、あらかじめ御承知おき願いたいと存じます。
○堺屋参考人 私は、A機能、国会と企画審議機能、これと他の機能とは分かれた方がいいと思います。これを分けないと、省庁もやはり縦割りの省庁が続くと思うんです。けれども、B機能とC機能、つまり、調査統計機能と記録機能は、同じ地域であっても別の地域であってもいいのではないか。それは今後の検討課題だと思っています。
堺屋参考人におかれましては、貴重な御意見を長時間にわたってお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚くお礼申し上げます。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時五分散会
堺屋参考人には、先国会におきましても本委員会に御出席をいただき、現下の厳しい社会経済状況を踏まえ、移転規模、形態や新たな移転手法などのコンセプトの見直しについて貴重な御意見を賜りましたが、本日は、その際の議論をさらに深めるため、再度、忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。
それでは、まず堺屋参考人にお願いいたします。
堺屋参考人にまずお伺いさせていただきますけれども、この堺屋参考人の提言の前提として、私たちは、堺屋参考人がこういうことを体験的におっしゃっているということを聞いております。
堺屋参考人、大西参考人におかれましては、大変貴重な、また非常に参考になる御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手) 速記をとめてください。 〔速記中止〕
先ほどからお話を聞かしていただきまして、特に、私最近、具体的には三月の十三日に堺屋参考人が講演をされている講演の実は内容をちょっと手元に持っているんですが、その講演の結論として、移転先はどこへというふうな結論の部分がありまして、その中に、簡単に要約しますと、首都機能が移転するとどういう効果があるかということで、日本の本当の改革の仕上げができて多様な文化が生まれる、それから二つ目に、コストが安く付いていく
堺屋参考人におかれましては、お忙しいところ当委員会に御出席賜りまして、誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。 本日は、忌憚のない御意見を拝聴いたしまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日の議事の進め方でございますが、まず、参考人から三十分程度御意見をお述べいただきまして、その後、九十分程度委員の質疑にお答えを願いたいと存じます。
堺屋参考人に対する質疑はこれで終了させていただきます。 この際、参考人に一言御礼を申し上げます。 堺屋参考人におかれましては、大変お忙しい中、スケジュールを調整していただきましてお越しいただいたこと、深く感謝いたします。また、質疑に対しましても懇切丁寧にお答えをいただきまして、本当にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
この点については堺屋参考人も省庁設置法の権限規定廃止ということを明確におっしゃったわけでありますが、我々政治の世界での先輩でもある後藤田先生、あるいはこれはまだ若手でありますが、構想日本というシンクタンクをやっております加藤秀樹氏、大蔵省からの官僚出身でありますが、こういった行政経験のある方が口をそろえてやはりこの設置法の見直しということを盛んに言われているわけであります。
そこで、この委員会がどういう機能をするかということにつきましては、かつて堺屋参考人からの御発言もありましたけれども、今、先生方の御指摘にもありましたような外部の行政監視委員というか、外部の民間の方の行政を監視する仕組みをつくって、その報告を私どもの行政監視委員会に提出をいただき、その内容をここが議論をして適正かどうかの判断をさせていただく、そうした機能をこの委員会が持つようにしてはどうかというふうに
○堺屋参考人 これは行政改革会議でも話題になったようでございますが、国税庁と大蔵省を分けたらどうかという議論もありました。この場合には、分けるというのはどういうことかということを慎重に検討する必要があると思います。
堺屋参考人におかせられましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。これからの審議の、本当に出発点というか、参考にしたいと思います。委員会を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 正午散会
なお、議事の順序ですけれども、まず堺屋参考人から二十分程度御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑に対してお答えいただきたいと思います。 御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、堺屋参考人にお願いいたします。
それでは、まず堺屋参考人からお願いいたします。堺屋参考人。
堺屋参考人におかれましては、大変お忙しい中、当委員会のため貴重な御意見をお述べいただき、また質疑に対して御懇切にお答えをいただきましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十五分散会
堺屋参考人におかれましては、御多忙のところ当委員会に御出席賜りまして、まことにありがとうございます。 本日は、忌憚のない御意見を拝聴し、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 本日の議事の進め方でございますが、まず参考人から三十分程度御意見をお述べいただき、その後九十分程度、午後五時三十分までを目途に委員の質疑にお答え願いたいと存じます。
堺屋参考人及び月尾参考人におかれましては、貴重なお時間、また御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会、また委員一同を代表して厚くお礼を申し上げます。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時三十八分散会
それでは、堺屋参考人にお願いいたします。
○堺屋参考人 はい、最初はこだわらない方がいいと思います。
○堺屋参考人 土地というのも、基本的にはやはり需要供給の関係で値段が決まる、需要供給の関係で上昇すると思うので投機がくっついてくる、こういう関係だと思うのです。二十年ほど前に、列島改造論のときに土地が値上がりしたことがございました。このときには別荘地開発が非常に盛んでございまして、全国の土地の値段が上がったのですね。
この際、堺屋参考人に一言お礼を申し上げます。 堺屋参考人には、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。参考人には、御退席いただいて結構でございます。 —————————————
○堺屋参考人 地方と国との財源配分につきまして、私は、現在の配分はシャウプ税制以来ほとんど変わっていないと認識しております。シャウプ税制のころは非常に貧しい時代でありましたし、日本の産業がこんなにダイナミックに動くと思っていなかったので、固定資産税と住民税を主として運営するような市町村税をつくったわけでありますが、現在はこれは抜本的に見直すべきときに来ているんじゃないか。
堺屋参考人の地方税、国税の徴税の一本化をしたらどうかというお話がございまして、私ども地方出身の議員としましては、ますます地方の自主財源というものがなくなってくる、もう過疎の町や村では三割自治をはるかに超えて、超えてというのは悪い方に超えて、一割にも満たない財源で行政が行われているという実態もあるのですね。
次に、堺屋参考人にお願いいたします。