2020-11-30 第203回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
北海道の寿都町と神恵内村で最終処分場選定の第一段階となる文献調査が始まりました。九月上旬、畠山和也前衆議院議員と寿都町に伺って住民の皆さんとの懇談を行ってきました。町長が文献調査への応募検討を示した直後のことになります。
北海道の寿都町と神恵内村で最終処分場選定の第一段階となる文献調査が始まりました。九月上旬、畠山和也前衆議院議員と寿都町に伺って住民の皆さんとの懇談を行ってきました。町長が文献調査への応募検討を示した直後のことになります。
ドイツにおける最終処分場選定につきましては、御指摘のとおり、一九七九年からゴアレーベンでのサイト調査を実施してまいりましたけれども、二〇一二年にはゴアレーベンでの調査は中断されてございます。
日本学術会議の提言にもありますが、世界で最も処分場選定のプロセスが進んでいる国の一つであるスウェーデンでは、原発から将来的に撤退する方向であり、高レベル放射性廃棄物の総量の増加に対する明確な歯止めが存在しています。 我々民進党は、二〇三〇年代に原発稼働をゼロにする方針を堅持し、国民との相互理解の下、この国の原子力政策の課題解決に向け全力で取り組んでいくことをお約束し、私の質問を終わります。
に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○原子力問題に関する調査 (原子力規制委員会の活動状況に関する件) (原子力事故に伴い発生した放射性廃棄物の処 理方針に関する件) (東京電力福島第一原子力発電所における廃炉 作業の現状等に関する件) (原子力事故に伴う避難による自死等について の東京電力の認識に関する件) (高レベル放射性廃棄物最終処分場選定
丘競技場の改築計画に関する件) (新たな高等学校等就学支援金制度の問題点に 関する件) (総合型地域スポーツクラブの支援の在り方に 関する件) (中学校における武道必修化の成果と課題に関 する件) (貧困の連鎖を防ぐためのスクールソーシャル ワーカー及び教育支援の重要性に関する件) (防災のための火山研究の充実強化に関する件 ) (東京オリンピック競技大会におけるゴルフ競 技場選定
まず、グアムにおきます実弾射撃訓練場選定の件でございますが、この件につきましては、補足的環境影響評価の作業の中で候補地が定められ、現在、その環境影響評価手続が進められているものというふうに承知しておるところでございます。
エネルギー基本計画では、国が前面に立って取組を進めるとの方針ですが、処分場選定にはいつ頃めどが立つのでしょうか。めどが立つまでは少なくとも原発の再稼働は控えるべきではないのでしょうか、大臣に伺います。 原発一基当たりの建設費は同じ規模の火力発電の二倍以上掛かります。
八千ベクレル以上の指定廃棄物の最終処分場選定に関しまして、今までなぜうまくいかなかったかということも含めた経緯の検証をされたと聞いております。それに対して、各自治体の反応と、五県、今後どのように取り組まれるのか、お伺いをします。
時間の関係で最後になりますけれども、私、地元の栃木県にも関係しております指定廃棄物最終処分場選定に関する問題を、石原環境大臣にお伺いしたいと思います。 現政権も、北関東三県と千葉、宮城、それぞれに最終処分場をつくるという前政権の方針を踏襲なされるということでございます。 ただ、我々当該地としましては、非常に疑問が多いこのプロセス、一連のプロセスでございます。
福島県では、米や牛肉などの様々な原発対応上の課題に加えまして、瓦れき等も含めた汚染廃棄物全体の仮置場選定が難航しているのは現実であります。福島県の汚染稲わら千二百トンにつきましては、牛に過って給与することがないように、県がシート等による封印、保管を指導してきたところであります。
高知県の東洋町の前町長が、最終処分場選定手続、四段階あるんですが、その第一段階の文献調査を申し入れたところ、反対運動が沸き起こりまして、町長選挙が行われ、町長選挙で前町長が敗れ、新町長は申入れを撤回されました。この問題、衆議院の経済産業委員会でも実は取り上げられていたとき私もそれを見ておりましたけれども、五月十一日の日であります。
今回、高知県の東洋町長選挙で、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定調査に反対する候補者、沢山氏が全体の七割の得票で当選をいたしました。民意がそこに示されたわけですが、昨日の大臣の記者会見で、誤解したまま賛否を諮るとこういう結果が出ると述べておられました。
最終処分の実施主体として原子力発電環境整備機構が平成十二年十月に設立をされ、また、この機構が現在、平成三十年代後半までに国内を対象に最終処分施設建設地を選定すべく、全国の市町村を対象に処分場選定の第一段階であるところの概要調査地区の公募、これを行っているわけでございまして、以上のとおり、地層処分につきましては、鋭意自国内で処分地の選定に努めているところでございます。
また、当委員会では、本件発生以来、各種学術書の閲覧、専門家を交えた学習会、原子力施設の視察研修会などを重ね、処分場選定に対する疑惑は増幅するばかりで、払拭されることはなく今日に至ってまいりました。 平成十年九月十八日付、科学技術庁長官から岐阜県知事あてに通知された廃棄物の処分場にしないとする回答書は、政治的意味はあるが法的拘束力のない竹山裕長官が判断した政策文書であると判断されています。
このように、放射性廃棄物の処分場の立地に当たっては処分事業と立地地域の共生を図り地元の理解と協力を得ることが不可欠でございまして、処分場選定に当たっての第一歩であると考えております。
○上田耕一郎君 次の問題もありますから、まだ問題残っておりますけれども、この問題はこれで終わりにしたいと思いますが、この問題は、土取り場選定の時期に田中ファミリーの中越興業が乗り出して強引に買い占めたということから生まれたことです。