2005-07-29 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第10号
その結果、過去の歴史を大切にし、そして未来に向けた考え方ではなく、難しいことは他人任せ、その場主義でしのいで先延ばしにするという考え方や手法が政治的にも定着してしまったように思えます。
その結果、過去の歴史を大切にし、そして未来に向けた考え方ではなく、難しいことは他人任せ、その場主義でしのいで先延ばしにするという考え方や手法が政治的にも定着してしまったように思えます。
それ以降の、要するに昭和十七年の食管法があって、米が余り出してからの農水省の米政策、非常にやはりその場主義というか、かなりぶれた政策が続いてきたんではないかと私は思うわけです。 昭和四十四年から自主流通米制度が導入をされた、六十二年にも、これは特別栽培米制度の導入ですか、そういうことが行われた。
(拍手) 以上が、無責任、人ごと主義、その場主義、そしてパフォーマンスだけで、改革を実現していく統治能力、政治力を全く持たない小泉内閣を信任せずの理由であることを申し上げ、私の趣旨説明といたします。(拍手) —————————————
余りにも場当たり的、その場主義的な今までの、従来の政治手法と全然変わらないんじゃありませんか。 そのことをまず保利先生、申しわけありませんが答弁願いたいと思います。
問題が起こってくれば、それに対してつけ焼き刃的にやりますよ、その場主義で対応していきますよと。今までの政治と全く変わらないじゃないですか。それでよろしいんですかということをお聞きしているんです。
今回も、一月の自自合意の話を延長国会になってようやく、比例定数削減法案を論議の俎上にのせてきたわけでありまして、私はそういう意味では、国会対応はこの両党は余りにも場当たり的で、余りにもその場主義ではなかったか。
これは、いつもいつもその場主義的な、そうではなくて裏でちゃんと中国とも通じています、アメリカとも通じています、国会でだけは国民に対していいかげんなことを言っているだけですから御安心くださいということはおっしゃらないと思うんですけれども、そうであっては全く困るわけです。要は、私は、日本の外交というものが努力不足だというふうに思っています。
それが一方で行われないと、何かその場主義的、泥縄式になっていってしまうのではないかなという心配をするわけですが、このガイドラインの今私が申し上げた検討の手法といいますか、そのことについてはいかがですか。
結局彼らが、まあ今さら結果論で申しわけないけれども、その場主義の通達行政をやって、それが失敗して住専や農協系金融機関が破滅に至ったということは、もう今さら言わなくても彼らの責任だと僕は思う。その通達行政の衝にあった人の責任だと思う。 しかし、その行政責任を問われないままにやってきた。そして、土田さんは既に国民金融公庫副総裁、そして金融制度調査会の金融システム安定化委員会の座長だよ。
それにしましても、こういった考え方は余りにもその場主義、短期的に物を見ているというふうに思えてならないわけでございます。材料を買うのとわけが違うわけでございますから、やはりできるだけ平準的に安定的に、景気のいいときもほどほどで景気の悪いときは少し踏ん張ってというような形でいかなきゃならないというふうに私は思うわけでございます、長期的に見れば労働力が不足してくるわけでございますから。
そういう中で畜産振興を図ってきたという過去の経緯があるわけですから、そういう中で、もっと日本の立地条件に適合したような畜産をどう伸ばすのかということをやはり真剣に畜産行政の中で取り組んでいくべきなんでありますけれども、そういうことが意外とその場主義で、場当たり主義で一貫した方向がない、こう私は言ってもいいような状況下にあると思うのです。
お答えさせていただきました以降におきまして統計情報部の方と相談をさせていただいたわけでございますが、いろいろ問題があるという点につきましては、今までの生産費等は圃場主義で行われておりまして、それ以降のものにつきましてどういう中身のものをどのように調査するか、こういう問題もありますし、また私どもがその調査をしていただいた結果につきまして、それを米価算定に織り込み得るか、この辺もなおはっきりしていなかったような
成田へ行くと成田、千歳は自衛隊だからあれだけれども、福岡へ行くとまた福岡で、こういうようなシステムになって、要するに地域主義というのか飛行場主義というのか、立地主義なんだな。
その場主義の、その場当たりの、特に今回のような問題は、こういうものは日本の将来にわたって害があって益がないのです。こういうものをたとえば日韓癒着と言われる中で強行する。そういう基本方針がないからまかり通っていくというような状態になっているわけですよ。
一方、産油国とも言われ、自国の消費量は自国の産油量で賄われるアメリカにおいては、自国の資源を温存するため輸入し、その輸入を抑えるため、過日のカーター大統領のエネルギー白書に見られるように、このエネルギー問題に真剣に取り組み、またアメリカ国民もそれに追随していこうとしているのに、わが国のエネルギー政策は全くなきに等しい、その場主義に思えてなりません。
それから、もう一つは「未来」という言葉がありますけれども、非未来的であるという言葉が妥当かどうか知らないけれども、わりあいとその場主義であったということの御反省がおありなのか、それから「英知」とか「生きがい」とかという言葉も出ておりますけれども、知識それ自体と、それからそれを導いていく何か、知識に対しての知恵と申しますか、あるいは価値観というか、そういうようなことが抜けていたというようなことがこの反省
この辺は教員のあり方というものを見通して、第一次、第二次、第三次というものを考えなければならないはずでありますから、その場主義で、予算がついたからこれをどうする、適当に配分するのか。教員のあらまほしき賃金をこの人確法に基づいてどう考えているかということを聞いておるんでありますから、第三次はそれではどうなるのですか。
多極化した国際情勢の中で、それに対応する政策は何ら示されず、ただ、その場主義の方策しか行なわれませんでした。 次は、その政治姿勢であります。日韓関係の緊張、核持ち込みラロック証言、インドの核実験、原子力船「むつ」問題、三菱重工業などの爆破事件、公共料金の大幅引き上げなど、短期間にこれほど多くの問題にぶつかった内閣はありませんが、これほど黙りこくってきた内閣もありませんでした。
一方、経済の高度成長下、いたずらに木材需要を満たすその場主義に走り、樹木の生長度を無視しての切り過ぎは、山を荒らし、自然をこわす結果をもたらしました。山が荒れれば、台風、豪雨の多いわが国の災害激しく、反対に、雨が少なければ極度に干ばつを招き、治山治水のすべがなく、加えて人口が都市に集中する、いわゆる過疎化の政策のあおりを受けて、ますますわが国林業にとって深刻な事態に直面しておるのでございます。
それから、自主流通米と政府が買い入れたいわゆる管理米の売り渡し価格について、これがその場主義で不統一なわけですね。まだやってみぬからわからぬようですが、たとえば自主流通米は政府の管理からはずすわけですが、消費者に渡るいわゆる小売り価格については、この分は物統令の第四条の規定の主務大臣の告示をはずすということ、これには間違いないと思うわけです。
農業の近代化あるいは農地管理事業団、農地信託、その他政府のイメージである二町五反歩、こういうものはすべて基盤整備が前提であって、基盤整備のない、いまのような筆数が多くて各地に点在しておって、かってかってな形のたんぼである以上は、考え方はいいけれどもなかなか現実には運べない、こういうことになるのですが、そこで、いろんな問題を抜きまして、土地基盤整備は大圃場主義でやらなければならぬ。