運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2005-10-11 第163回国会 衆議院 法務委員会 第4号

石関委員 今、憲法のことについてお尋ねしましたが、裁判官には、憲法八十条二項、また裁判所法の四十八条に報酬減額禁止規定があるということです。その趣旨からいっても、民間一般公務員との連動を避けるべきものではないか、先ほど大臣からも若干答弁がありましたが、このことについて、特に民間一般公務員との連動、こういうことを行うということに対してどのように考えていらっしゃるんでしょう。

石関貴史

2005-02-24 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

司法に関連して、裁判官身分保障でございますが、十年という任期、報酬減額禁止は、裁判官職権独立行使を保障して、公平な裁判を担保しているものだと思いますので、これは評価したいと思います。ただ、報酬につきましては、裁判官職権独立行使を害しない程度で法で減額することが許容されるべきではないかと思いますし、このことを憲法上も明文で明らかにするべきではないでしょうか。  

森山眞弓

2002-11-19 第155回国会 参議院 法務委員会 第7号

たちが、私たちがというか、例えば社民党は減額するな、減額するなと言い、当の最高裁と法務省が減額してもいいのだ、いいのだというこの関係はちょっとよく分からないというか、やはり憲法七十九条、八十条で裁判官報酬減額禁止があるということは、やはり法律明文にはっきり書いてあることであります。

福島瑞穂

1994-06-23 第129回国会 参議院 本会議 第25号

委員会におきましては、介護休暇中は報酬を受けないことと憲法上の報酬減額禁止規定との関係介護休暇の内容を最高裁判所規則で定めることの是非等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  

猪熊重二

1994-06-07 第129回国会 衆議院 法務委員会 第3号

裁判官介護休暇制度につきましては、介護休暇報酬を受けないということとするものである関係上、裁判官在任中の報酬減額禁止という先ほど申し上げました憲法上の原則との関係で、このような制度憲法上疑義はないということを国会の御審議を経まして法律に明らかにしておくのが相当である、こういった理由によりまして、この本法案といいますか、法律において定めるとしたことでございますが、それ以外の年次休暇等休暇につきましては

永井紀昭

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 第1号

だから、私どもは憲法がわざわざ七十九条、八十条において、報酬減額禁止規定を置いたその意味を高く見るわけです。これはゆるやかに解釈するのではなしに、裁判官身分保障という点から厳格にむしろ解釈すべきではないかというふうに考えますのでこの質問をいたしたわけです。しかし最高裁の方で、残念ながら私の憲法解釈と違った解釈をおとりになる。これは憲法解釈の違いだからしようがない。

飯田忠雄

  • 1