1970-07-10 第63回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号
また、現在で申しますならば、あの報知印刷にも、それらの拓大の学生たちが動員されて暴力行為を続けていると。そしてまた、四十四年の四月、麗沢会の機関紙「扶桑」についても、これについての自分の都合の悪い点については伏せ字でもって発表している。そうして、それをまた回収していると。
また、現在で申しますならば、あの報知印刷にも、それらの拓大の学生たちが動員されて暴力行為を続けていると。そしてまた、四十四年の四月、麗沢会の機関紙「扶桑」についても、これについての自分の都合の悪い点については伏せ字でもって発表している。そうして、それをまた回収していると。
麹町警察署、四谷消防署の調べによると、九日午後六時三十分ごろ、本社の三階と四階の中間にある手洗い所で男の人が倒れているのを電気新聞の福田さんという人が発見、そして報知印刷の服部営業部長に知らせた。直ちに一一九番に通報して救急車が来た。そのときにはすでにこと切れていた、心臓麻簿、こういうようなことであります。すでにこういうような事態になっているのに、まだこれを十分調査できないでおる。
○大塚説明員 報知印刷の事件につきまして、私ども先生のおっしゃったような趣旨のことを聞き及んでおりますが、私どもの存ずるところによりますと、当会社におきましては、昨年春の賃上げ問題、それから夏の一時金問題をめぐりまして長期にわたる紛争が発生いたし、その紛争は昨年の八月に一応の解決を見たのでございますが、その後、年末一時金問題などをめぐりまして再び紛争が起こりまして、今日までこの問題はなお未解決に残っておる
その結果、まず第一点といたしまして、契約の目的は盗難、火災の予防、防止とかあるいは保安管理業務というような目的で、報知印刷と警備会社の間で約束がなされておるのでございますけれども、さらにしさいにそこに立ち至ってみますと、契約内容がきわめて不明確な点が多いということ。
○野原国務大臣 先ほど来お話しの報知印刷の問題につきましては、実態を調べまして、至急に対策を講じ、厳正な措置をとる必要があろうと思います。したがって、関係方面と連絡いたしまして、できるだけ早く適切な措置をとりたいと考えております。