2020-03-19 第201回国会 衆議院 総務委員会 第11号
さらに、加害者に情報が漏れ、通報者捜しや報復人事なども行われていたというふうに言われております。 通報しても調査がまともに行われない、あるいは、通報者、被害者が守られない状況では、内部から声を上げることは極めて困難になってまいります。通報制度や相談制度が形骸化すれば、かえって組織の中で問題を隠蔽する機能に変質してしまうというおそれもございます。そうなれば組織の自浄能力が失われてしまいます。
さらに、加害者に情報が漏れ、通報者捜しや報復人事なども行われていたというふうに言われております。 通報しても調査がまともに行われない、あるいは、通報者、被害者が守られない状況では、内部から声を上げることは極めて困難になってまいります。通報制度や相談制度が形骸化すれば、かえって組織の中で問題を隠蔽する機能に変質してしまうというおそれもございます。そうなれば組織の自浄能力が失われてしまいます。
会社の中を是正しようとして、不正を正すために内部通報した、その結果、報復人事を受けている。何でこっちが辞めなきゃいけないんですか。辞めずにこの権利回復をしようとしたときに、会社で嫌がらせをされながら裁判をしなきゃいけないというこの法律の立て付けはおかしくないですかという問題提起を今しています。
企業で例えれば、例えばイエスマンばかりが周りを固め、異を唱える幹部や社員には報復人事を行うような企業文化を持つ、そんな企業は絶対に成長しないということでもあります。 公務員制度について、早急に法律を変えたり、制度を変更するのは難しいかもしれません。しかしながら、担当大臣として、この問題、内閣人事局の在り方について検討を進めるおつもりはありませんでしょうか。
これは質問ではありませんけれども、不招請勧誘議論に関連して、消費者委員会で事業者側が抵抗し、政治に圧力を掛けて答申に至らなかった、また、この問題に関して、審議官、担当課長などの消費者庁の人事、消費者委員会委員に経産省OBが新任されたことなど、報復人事があったのではないかと昨年七月前後に報道されました。事実とすれば、消費者保護の根本に関わる問題で、極めて深刻な状況だと考えています。
○斎藤嘉隆君 通報者が労働者に限られていて、経営に関わる方からの通報は保護されないとか、通報があったときの事業者の取るべき行動規範が明確でないとか、それから、さっき少し申し上げましたけれども、配置転換などの合理的な人事なのか報復人事なのかよく分からないというような、実質的に報復を受けたような、ではないかと疑われるようなケースが多いとか、多々課題はある。
○塩崎委員 パワハラにしても余り明確なことを言っていただけなかったし、今の、言ってみれば霞が関流の報復人事についても、結局あなたは、今言ったことは、役人の論理に乗っかって言っておられるということを私は指摘しておきたいと思います。 天下りといえば、きのうの毎日新聞に、東電に五十人以上の経産省からの天下りが今も行っている。時々おられるなんて野田総理はおっしゃったけれども、甘いですよ、それ。
そこで、私が重大だと言っているのは、こういうことをやれば、要するに、霞が関の論理に反した役人は末路はこうなるんだよという霞が関流の報復人事を、言ってみれば、追認したどころか加担を積極的にしてしまったということだということにあなたはお気づきになっているんでしょうか。 私は、こういうことをやっていけば、彼のような改革官僚、今三十万部のベストセラーですよね、本が。
その中で、単身赴任になったら月に一度帰れるか、帰れればいいが分からないよ、子供三人と両親の面倒を奥さんが見るのは大変でしょうとか、満了型を選べば首都圏勤務はない、東北への単身赴任です、この制度は言葉は悪いが報復人事なんですよなどと脅迫的なことまで言われているんです。これ、明らかな違法行為ですよ。 厚生労働大臣、NTTではこういう違法な退職強要が常態化し、組織的にやられております。
派閥抗争がある、報復人事がある、さらにまたその報復人事がある、そういった形の中での派閥抗争のように私には見受けられました。
○吉川春子君 私は、報復人事だという答弁をなさらないとは思いますが、その疑いが限りなく持たれているんだということを指摘して次の質問に行きますが、竹中大臣、竹中懇談会の最終報告について伺います。 NHKのFM放送は、総合音楽波として優れた音質を生かした多彩な音楽で音楽ファンにこたえています。「ラジオ深夜便」もFMで聞けるんですよね。
私は、やはりそういう態度は、三月におっしゃったような、これは生命線だと言っている線をみずから崩してしまうという点では、少なくない職員の方が報復人事だというふうに認識を持つことになるだろうし、そういう立場でいったならば、結局、国民や視聴者の番組づくりということから権力におもねる番組づくりになっていったり、それはまた、収納率を回復する上でも私は大きな妨げになってくると思うんですね。
その方は、その四日後には異動、配転になって、報復人事ではないかという、この疑いもまた別の機会に明らかにしたいと思いますけれども、そういう新たな事態が起きていますけれども、国家公安委員長、この愛媛県警本部の内部の調査と、それからその後内部告発が起きた、この新たな事態が起きて、国家公安委員会としてきちっと警察庁に指示をして再調査をすべきではないかと思いますけれども、いかがですか。
このことに対応して、今度は人事委員会に向けて、これは報復人事である、したがって不服申立てをするんだと。二月に申立てをして、三月の八日の日には人事委員会の方でこれ受理をされておる。こういうふうなことが起こりました。 この一連の出来事というのが地元の新聞でも大変大きく報道をされておりました。
この間、長官は、我が党の議員の発言に対して、愛媛のいわゆる内部告発者異動、報復人事ではない、いじめでもない、公益情報通報者保護法の精神に反してもいない、こういうお答えを二度にわたってやられました。間違いありませんか。
これを報復人事でやる。そして、それを公安委員長が、普通の異動ですとぬけぬけと国会で答える。これでは、警察を監督する公安委員会として役割を果たしていない。警察から上がってきた資料をあなたは読まれておるだけだ。 言いますが、ピストルを取り上げた。記者会見をした、帰ってきたらもうピストルがなかった。聞きますが、愛媛県警、二千七百人ぐらいいらっしゃるんですか。
私どもとしましては、その配置がえというのが、実は前回の御質問では報復人事ではないか、そういう御指摘もございましたので、私どもの認識では、報復人事ではなくて、すなわち、会見をしたから配置がえをした、それはそういう会見をしたこと自体を理由とするものではないということが一つ。 それから、職務執行に伴います事故とかトラブル。
これは完全に報復人事じゃないですか。 私は、この問題を非常に重要視しておりまして、愛媛県警も私、調査に行きましたけれども、こういうことをやっていたんじゃ、いつまでたったって国民からの信頼は得られない。この問題について、まず国家公安委員長として、この愛媛県警の実名告発、それから四日後の人事異動の経緯について報告をお願いします。 〔委員長退席、渡海委員長代理着席〕
これは、私、不正を実際に知った外務省の職員が、いわゆる報復人事、幹部からの報復人事などを受けないような形でこういう不正を何らかの形で適正なチャンネルに通知する仕組みを作る必要があるのではないかと。
言って報復人事を受けちゃったんじゃ、言わない方がよかったことになりますから。こういうことがあって初めて内部というのは浄化していくのではないかなと思うのですけれども、これについては余りきちっとしたお答えはしにくいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
小渕さんは総裁選の報復人事に夢中になっていたのかどうか、加藤紘一さんと言い争いをして、あなたは私を追い出そうとしたじゃないかとか。一体何だこれはと。
だけど、私は、本当にここのところを、今やじっている連中は、むしろ報復人事をやれとかいっていろいろ言っていた人たちでしょう。こういうものを放置しておいて、総理がここで答弁したからといって、じゃ今度の、今永田町あたり、どれだけ大勢の陳情団を呼んでいますか。
これなんかはまさに札幌での報復人事ではなかろうか。そしてまた、仕事についてもそうでなかろうかと私は心配をしておるわけであります。 ぜひ、調査に回答を寄せた人、だれとだれが回答を寄せたなどというような調査などなさらぬようにしていただきまして、かつ、この雑誌に書いてありますとおり、まずこの辺にひとつ裁判所は注意をしてやるべきである。
それからもう一つ、これひどいのですが、管理職になることを条件にして退職せよと迫っても退職をしない、管理職になった、そのときには報復人事が行われて、家族と別居させられたり、夫婦が別居するという事態、遠距離ですね、こういうところに配置をされるというところあたりがいろいろあります。 こうした事態を考えますと、これは大変なことでありますが、この点について労働省はどうお考えですか。
○三角政府委員 報復人事の件でございますが、これについても、私どもは、具体的な事例については承知しておりません。