1947-07-24 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第5号
○門司委員 この前の委員會で例の潜在物資摘發處理に關する件の調査の報告書が一應こちらへもまわつておるのでありますが、その後この問題がどういうふうになつておりますか、もしこの前の委員會後における調査の情勢がわかりましたらお知らせを願いたいと思います。
○門司委員 この前の委員會で例の潜在物資摘發處理に關する件の調査の報告書が一應こちらへもまわつておるのでありますが、その後この問題がどういうふうになつておりますか、もしこの前の委員會後における調査の情勢がわかりましたらお知らせを願いたいと思います。
さらにその内容は、一昨日ですが、私の手許に陳情書のような形で、地元の報告書のようなものがまいつておりますが、隱退藏物資の處置をしたもの、さらにこれを摘發することが、ややもすると曖昧のままに放任される危險性があるから、何とか考えてもらいたいという陳情があつたのですが、きわめて現在は重要な問題でありますので、先ほど川橋さんのお話のようなことができれば結構だと思います。
寺本 齋君 八木 一郎君 田口助太郎君 野原 正勝君 森 幸太郎君 坪井 亀藏君 的場金右衞門君 山口 武秀君 中村元治郎君 出席國務大臣 農 林 大 臣 平野 力三君 國 務 大 臣 和田 博雄君 ————————————— 本日の會議に付した事件 政府提出豫定の法律案及び經濟實相報告書
政府提出の豫定の法律案及び經濟實相報告書の概要について、委員諸君より發言の要求がありましたので、これを順次許します。小林運美君。
報告書は議決の理由を附し、議案の要旨、議案の利害損失等を記載したものを提出すべきものでありますが、本日緊急上程を控え、さらに報告書のために会議を開く余裕もありませんので、委員長及び理事に御一任していただきたいと存知ます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
報告書は議決の理由を附し、議案の要旨、議案の利害得失等を記載したものを提出すべきでありまするが、明日の本会議を控え、さらに報告書のために会議を開く余裕もありませんので、委員長及び理事に御一任していただきたいと存じます。御息ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なおこの際お諮りをいたしたいのでありますが、報告書は議決の理由を附しまして、議案の要旨、議案の利害得失等を記載したものを提出する必要がございます。明日の本会議にこれを提出いたしますために、報告書会議を開いてお諮りする餘裕がございませんので、この報告書については、委員長および理事に御一任願いたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第二十一條 両院法規委員会は、その勧告した事項の処理の経過について、内閣に対し報告書の提出を求めることができる。 第二十二條 両院法規委員会は、両議院の議院の外、傍聴を許さない。 第二十三條 両院法規委員会は会議録二部を作り出席者の氏名、表決の数のその他重要な事項を記載しなければならない。 第二十四條 両院法規委員会の会議録には、委員長及び理事がこれに署名し、各議院に夫々一部を保存する。
(内田参事朗読)昨十日委員会から左の報告書を提出した。昭和二十二年法律第六十三号下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案可決報告書 ━━━━━━━━━━━━━
第二十一條は、両院法規委員会は、その勧告した事項の処理の経過について、内閣に対し報告書の提出を求めることができるということを規定したのであります。 第二十二條は、法規委員会は、両議院の議員の外一般の者は傍聴を許さないということを規定して、自由活発な論議を行うことを期待しておるわけであります。
○榊原(亨)委員 それではこういうふうな経済首相報告書とか、あるいはその他の新物價體制というものを政府が御發表になるときに、厚生問題に對して一同も厚生省の方にお尋ねがなしに、ただ安本だけでおきめになるのでございますか。
これは経済実相報告書に明示してあります。この現象は、一体何を示すか。
○小川友三君 敬愛する片山内閣が経済実相報告書というレセプトを出したのであります。これを欠陥のある点から見た場合は正に藪医者の処方箋であると私は断じまして、その處を突き、その実体を暴露しますから各國務大臣は責任において御答弁を願いたいのであります。國民数千万は正に餓死崖頭に四苦八苦しておるのであります。こうした不完全なる処方箋を発行いたしましてこの重病人を救うことはでき得ないのであります。
それからこの白書というものについてのいろいろの御批判でありまするが、精神が欠けておる、こういうお話でありますが、私は経済白書、実相報告書は、客観的に、そうしてなんらの党派に囚われることなく、事実を國民の前に示し、その示された事実を國民の方々が自分達の問題として、この現実にどう取り組み、そうしてそれをどう批判するかは、これは皆樣方の御自由であります。
併しながら本日の発言は内閣から発表せられた「経済緊急対策(経済実相報告書を含む)」の範囲に限ることといたします。会議時間は四時間といたしまして、各発言者の発言時間は十分間でございます。発言者は制限時間を遵守せられんことを望みます。本日発言する議院に對しましては、議長はすべて自席で発言することを許可いたします。 —————————————
昭和二十二年七月七日(月曜日) 午後一時四十七分開議 ――――――――――――― 議事日程 第十二号 昭和二十二年七月七日(月曜日) 午後一時開議 第一 自由討議 ――――――――――――― 一、自由討議の問題 経済実相報告書について。
○上林山榮吉君 私はまず第一に、率直に質したいのは、経済白書といわれている経済実相報告書の性格と、これに関する二、三の問題についてであります。言うまでもなく、経済実相報告書は、あくまで、危機に瀕する日本経済の実情を國民によく知らしむるところの、正確なる報告書でなければならぬと思うのでありまするが、これを檢討してみるに、明らかに政治的なる意図をもつて書かれていうということであります。
経済実相報告書を問題に供します。なお、自由討議における発言の時間は、一人十分、答弁は五分と定めます。 土井直作君、発言者を指名願います。
第一回の自由討議の機会でありますので、國会法に示しておりますように、特に主題を選ぶ場合と選ばない場合と、二つあるのでありますが、昨日政府は経済実相報告書という、從來かつて例を見ないようなものを発表されたのでありますから、今度の自由討議には、この報告書を主題として自由討議を行つてもらいたいと考えるのであります。
重ねて申し上げますが、題目は、経済実相報告書を取扱う題目とする。発言者の数は十三名とする。それに要する時間は質疑時間十分、答弁時間五分とする。大体以上の通り決定してよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私が委員長をやりながら進行係をやるのもいかがかと思うのでありますが、一つお許しを願つて、議題として取扱うのは、経済実相報告書を議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昨日配付を受けましたところの経済実相報告書ですが、あれを読んで見ますると、あの中に学徒の体位、兒童の体位の低下の恐るべきことが示されておるのであります。昭和十二年度と昭和二十一年度の比較が載つておりまするが、身長においても体重においても、この戰時中に與えた兒童の影響は一年のずれを來たしておるのであります。曽て十二才に該当するところのものが、今日は十三才に該当しておるのであります。
(拍手) 第三には教育刷新委員会についての御質問があつたように思うのでありますが、これは米國教育使節が來朝されたことに関聨しまして、日本の教育委員ができ、その報告書を基礎としながら、この教育委員を基礎として発展させて教育刷新委員というものができまして、我が國の教育刷新に関する根本的な方途を研究することになつて、これは内閣に属する委員会でありまして、文部省に属する委員会ではないのであります。
このことを十分に國民に理解していただきたいために、政府は近くこの國会に、我が國経済の現状を明らかにいたしまする実相報告書を提出いたしまして、先般の経済緊急対策の基礎となつた政府の見解を、國会を通じて國民に報告いたしたいと考えている次第であります。
今日の我が國経済が直面しておりまする困難の具体的な事実につきましては、別に提出いたしまする実相報告書によりまして、詳細に御覽をお願いいたしたいのでありますが、いろいろな事実を通しまして、現在の経済危機の根底をなしておりまものは、要するに第一には、過少生産と呼ばれている生産の絶対的な不足であり、第二には、國民経済において蓄積された資本部分が消耗されて、生産力の基礎は次第に弱まり、狭まりつつあり、いわゆる
このことを十分に国民に理解していただきたいために、政府は近くこの國会に、わが國経済の現状を明らかにいたしましたる実相報告書を提出いたしまして、先般の経済緊急対策の基礎となつた政府の見解を、國会を通じて國民に報告いたしたいと考えている次第であります。
今日のわが國の経済が、どんな困難に直面しているかということの具体的な事実につきましては、別に提出されまする実相報告書によりまして、詳細ごらんを願いたいのでありまするが、いろいろの事実を通じまして、現在の経済危機の根底をなしておりますものは、これを要約しますれば、第一には、過小生産と呼ばれている生産の絶対的な不足であります。
議案は直ちに委員会に移される関係上、本会議におきましては、委員会からの報告書の提出をまつてその議事を開くことが原則となつております。從つて議事の運び方は、読会制度がなくなつたほかは、從來の第一読会の続における委員長報告後の議事と大差はありません。
報告書は、議決の理由を附して、議案の要旨、議案の利害得失等を記載したものを提出すべきでありますが、明日の本会議を控え、さらに報告書のために会議を開く余裕もありませんので、委員長、理事に一任をしていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕