1947-07-29 第1回国会 衆議院 水産委員会 第7号
小委員長の報告は本委員會において了承された模様であります。なお鈴木善幸君から提出されました附帶決議にも、馬越君の贊成があり成立いたしております。また本日開陳されました御意見も、これを要するに昭和九・十・十一年度の魚價は最低の魚價であつて、當時の他の物資との比較差を算出して、六十五倍の比率に加算すべきものであるという御意見。
小委員長の報告は本委員會において了承された模様であります。なお鈴木善幸君から提出されました附帶決議にも、馬越君の贊成があり成立いたしております。また本日開陳されました御意見も、これを要するに昭和九・十・十一年度の魚價は最低の魚價であつて、當時の他の物資との比較差を算出して、六十五倍の比率に加算すべきものであるという御意見。
○青木委員長 ただいまの小委員長の報告に對し、まだこれに關連して、質疑竝びに御意見の御發表がありましたら、これを許します。——石原君。
これは先日も御報告いたしましたように、市外囘線が非常に戰災をこうむりまして、利用率が悪いのと、それから今申しました市内電話加入者の數が非常な減少を來したために、利用數も減りましたし、またこちらのサービスといたしましての市外線の利用状況が悪いために、需要に應じ切れないという二つの原因から、五割程度に落ちている實情でございます。
○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました國民貯蓄組合法中改正法律案に関し、財政及び金融委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 從来貯蓄の増強に多大の貢献をいたしてまいりました國民貯蓄組合法に対し、さらに現下の諸情勢に適應した改正を加えまして、一層本組合の積極的な活用をはからんとするものでありまして、改正の要点は大体次の四つであります。
このことをちよつと附加えて御報告申上げます。私の申上げるのはこれだけでございます。
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて……先程事務總長から御報告いたしました専門調査員の暫定的の給料ですが、これは衆議院の方と協議して成案を得るまでの暫定的處置といたしまして、千七百圓乃至二千百圓の間におきまして、その人物に應じて適當なものを支給して置くと、こういうことで御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木内四郎君) それでは只今事務總長から御報告いたしました専門調査員の給料の問題でありますが、衆議院とも連絡をとりまして給與の規程は拵えなければならんことになりますけれども、それまでの間、只今事務總長から御報告しました程度で、採用を進めるということで御異議ありませんか。
砂糖、カン詰、乳製品等についても、それぞれ生産面についての特別の考慮を拂つておるのでありますが、繰返して申しますと、この委員會と適當な機會において、それらの現在の生産目標、また生産に関する現況については、適當に報告をいたしたい、かように思つております。
ただ現在まで到達いたしておる報告におきましては、その段別、また被害の戸數、状況等について、きわめて正確なる數字がまだわかつておりませんので、至急その數字を得まして、その上で私といたしましては、閣議にかけてその救濟方法を實現いたしたいと思つております。御指摘のように當面の緊急なる食糧の援助、これもあるいは必要かと思います。
まず第一に東北地方の水害の全般的状況につきまして、後日文書をもつてなるべく早い時間において、本委員會に對して御報告をお願いいたしたいと思います。同時に政府としていかなる緊急對策をとつておるか。今後いかなるところの對策をとられるや、これが第二點であります。
届け出た人の職業竝びに姓名、住所がもし御報告願えるならば、併せてそれをもこの際報告願いたい。 以上私は最近世耕問題についていまわしき世間の風評を拂拭するためにも、政府當局からはつきりした御答辯を得たいものであります。
こちらの方に書面で御報告申し上げたいと存じますが、いかがでございましよう。
前もつてこういう案を付議するというような通知も通告もありませんので、あとでこの解釈がはつきりしたということを地方局長から電話の報告で聴いたわけでありまして、なお翌日の、昨日の新聞でよくわかりましたが、どういうわけで急に閣議でそういう解釈に決定せられたことであるか、私としてもきようは官房長官に成行きを聴取しておく必要かありますので、午前中から面會を求めておりましたが、お互いに行き違いになりまして、私はまた
立法府の意思に背いた見解をしたということは、立法府は立法府の事情があり、今お話のように、政府は政府の事情があるというようなお言葉もあつたようでありますが、私はその席上におりませんでよく聞いておりませんが、ただいまも申し上げますごとく、同僚からの報告を聞きますと、政府は政府としてかかる見解をいたさなければならないような事情があるかのように聞いております。
○坂東委員長 ちよつと御報告いたしますが、実は特別市制問題に関しまして、あまりにも内閣が突然とああいう声明をしましたので、その心事を知るために国務大臣の西尾末廣氏並びに内務大臣の木村小左衞門氏を呼んでありますが、まだ来ません。来ないということは、はたしてほんとうに用事があつて来られないのか、あるいは責任を回避するのかわかりませんがこれはいかがいたしますか。
各黨で互いにその順位をきめまして、委員長の方へ報告しまして進めた方が、都合がよいではないかというふうに思うのでありますが、ひとつ委員長におきましては、この希望を容れていただきたいと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○松永委員長 ただいま明禮さんの御心配に対して、私から一言御報告申し上げたいことがあります。本日最終の機会において専門調査員が一人決定いたしましたので、皆さんに御紹介申し上げたいと思います。
これは上から調べるのと、下からの報告と兩方突き合わせてみて、そこでどれが事實であるか、眞相であるかをわれわれは確めなければならない。これはぜひやらなければならないと思うのであります。それにつきましてはこの權限をやはりもたねば相なりませんが、法律をこしらえなければならぬのなら、これは法律をこしらえてぜひやらなければいかぬと思います。
なお先ほど中野君からお話のありました點について、國會法第百四條は別に罰則規定を設けてはおりませんけれども、その條文によりますれば、必要な報告または記録の提出を求められた内閣、官公署は、これに應ずる法律上の義務があるということが謳つてありますから、今までの議會から政府に求めたようにあるとかないとか、できるとかできないとかいうだけでは拒否することはできませんことを御參考までに申上げておきます。
中央へ集まつた数字というものが、どうもこれでは予算に足らないということから、たとえてみますると、麦で申せば、大小麦千四百五十万石と報告せられておるものでも、それにいま五、六十万石足して、千五百三十万石にせなければいけないとか、そういうような実に根拠のない机上プランによつて收穫量がきめられておつた。
昨日、平野農林大臣が本席上で、東京における七月二十日現在の遅配が二十日弱に上つておるということを報告されたのでありますが、このうち、吉田内閣当時の遅配八日間と、六月分の遅配四日間を差引きまして、七月の遅配は八日間弱となります。これは政府の考えました計画遅配量一箇月五日間、これをすでに三日上まわつておるのであります。
米ができても、芋ができても、何ゆえ少くしか報告しないか。何ゆえ供出をいやがるか。これは農村も生きなくてはならないからである。それで農村がやみをやらなくてはならない。物交で生きていることは、政府もこれを知つている。それだから、政府の收穫見込は常に過少なのであつて、政府ではつかみがたい余つた食糧を、國民が自分の力で引出している。そうして食つている。これが國民の生活の実相です。
○安東委員長 次に御報告申し上げたいことがございますが、外務省より「アメリカ議會における外交委員會の運營について」、「日本及び歐米諸國の外交豫算について」、「生産物賠償と日本經濟」、「ソ連の對外經濟政策」、「ロシヤ人の民族性」、「インド問題解説(一)、(二)、(三)」、これを送つてまいりましたが、初めの「アメリカ議會における外交委員會の運營について」、「日本及び歐米諸國の外交豫算について」、「生産物賠償
○小川友三君 先ほどお話しました生ゴムですが、生ゴムは一トン以上は、これはGHQの命令で全部供出するように指令が出たように記憶しておりますが、あれは民間人だけの所有が供出、報告をすることがあつたのでしようか。民間も政府の持つておるのも、あれは供出しなければならなかつたのでしようか。
司法大臣はこれに関して檢察廳側からどの程度の報告を受けておられるか。又これに対する見通しを、若し発表できましたならば伺いたいと存ずる次第であります。
私も去る九日本院の自由討議の席におきまして、緑風会の同僚諸君の御意思を加えまして、お尋ねをいたして置いたのでございますが、その時に司法当局は、この世耕事件のお取調をどの程度まで御究明相成つておるか、その経過について御報告相成るのが至当であると思うし、又是非御報告が願いたいということを申上げておきましたのでございますが、たまたまその席に司法大臣はおいででございませんので、後に西尾國務相から一般的なお答
昭和二十二年七月二十五日(金曜日) 午前十時二十七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十五号 昭和二十二年七月二十五日 午前十時開議 第一 國会法第三十九條第二項の規定による國会の議決に関する件(一、新聞及出版用紙割当委員会委員 二、中央農地委員会委員) 第二 参議院事務局職員の定員に関する件 第三 海運組合法を廃止する法律案(内閣提出)(委員長報告)
政府はさきに経済実相報告書を國民に公表されましたが、それは机上の実相報告であつて、社会の実相はこれ以上に深刻であります。
そこでわれわれが、最近発表されました食糧緊急対策というものを見てみますと、これは非常にたくさん書いてございますが、その中で、経済実相報告書というものとの間の非常な大きな食い違いを平然と御発表になつておる。これを申しますと、たとえば緊急対策では、六大都市では魚は七月から十月までにかけて三日間に一人当り三十五匁ずつを配給する、こういう話であります。
これが五月から始まりまして大體今月をもつて九州から北海道に至りますまで一巡するのであまりすが、この影響によりまして、各府縣とも類似のデイスカツシヨンの方法によりまして、あるいは郡市別に、あるいはさらにもつと細部の数箇町村ごとにそういう大會をやろう、そして相互に議論し合うというふうな気風が出てまいつているということを縣當局から報告を受けております。
○参事(寺光忠君) 御答辯を即座にいたしますことはどうかと思いますが、参議院規則の規定の建前では、議案というものがありまして、議案については委員長報告というものが正式に出る、委員長報告が議場でなされるという建前をとつておるのです。
そういう時は委員長が委員長報告をなさることになりますけれども、議長の權限に属するものを議長が諮問をし、若しくは委員會に報告することを要しない、或いは議長が本會議に掛ける前に運營委員會にお諮りする、こういう問題につきまして委員長報告があろうとも考えられないのですが、いかがかと思うのでございますが…。
岡部 得三君 小島 徹三君 廣川 弘禪君 石田 一松君 田中 久雄君 中野 四郎君 林 百郎君 委員外の出席者 衆議院議長 松岡 駒吉君 衆議院副議長 田中 萬逸君 衆議院事務総長 大池 眞君 ————————————— 本日の会議に付した事件 裁判官彈劾法案起草小委員会報告
○森(三)委員 私は事務総長が御報告になりましたように、やはり形式的でなく、内容的に、本質的に見極めて、ただいま事務総長が御説明になつたような取扱いでいいのではないか、かように考えます。