1952-12-02 第15回国会 衆議院 建設委員会 第4号 これは来年度四十三億を要求しておりますが、これは今後の直轄事業のあり方を示す一つの顕著な例でありまして、従来下流の堤防偏重主義があつたのに対しまして、上流の山地で洪水を調節しようという転換をしておるのでございます。しかし一時に非常に経費を要しますために、今後の予算要求については最も強く要求をいたしておる点でございます。 その次は砂防でございます。 米田正文