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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-10-26 第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

同町中央部を流れる相野谷川のはんらんに対して、高岡、大里の両地区において九・四メートルの輪中堤を整備するとともに、堤外では条例により地盤面の高さが九・四メートル未満の建築を制限しておりましたが、多くの家屋が水没し、住民孤立状態になったとのことであります。随所で家屋が二階まで損壊しており、今回の未曽有洪水による被害の甚大さを目の当たりにしてまいりました。  

平山幸司

2008-11-19 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

これを受けまして、伊賀川につきましては、愛知県が水害原因となりました堤外家屋移転、それから三清橋から伊賀橋付近まで一・五キロの河川改修をおおむね五年間で実施する方向と聞いておりまして、国土交通省といたしましても、前回の補正予算を初め、引き続き支援をしてまいりたいと思っております。  

甲村謙友

2007-04-23 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

先生指摘農地でございますが、我々、専門用語堤外民地と言っておりまして、河川の中にある農地でございますけれども、本来、河川区域として国なり県が持たなきゃいけないものでございますが、歴史的な経緯で荒川は民地が多うございまして、それを農地に使われておるというのが実態でございます。  それからもう一つ、今、本来の堤防の中に、内側に低い堤防がございます。

門松武

2004-10-26 第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

土屋政府参考人 今度の洪水をもたらした降雨がどのくらいの降雨かということについては、また今後精査しなければならないと思っているところでございますけれども、今の段階でわかっている状況におきましては、今回の降雨に対しまして、ただいま持っております計画が完成すれば、いわゆる破堤等状況は生じない……(前原委員「破堤はしていないんです、由良川は」と呼ぶ)破堤防というんですか、輪中堤でございますので、堤外にあふれることはあふれますけれども

土屋彰男

1998-09-24 第143回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

ですから、堤内から堤外に水は漏れなかったけれども、堤内における水は堤防一つのあれになって農地を浸しめてしまったというお話。  それから、十勝の場合は非常に凍上の激しい地域なものですから、凍上防止のために道路等棚工物が二メートル、三メートルと非常に高くなっているんです、砂利がたくさん入って。そうすると、平野なものですから水があふれて、その道路のところへ全部集まってくる。

中川義雄

1997-05-20 第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

できたらば、私も、かわいそうですから、それをすくって堤外に出すような努力をすることはいいことだと思うんですが、淡水化をするということに目的があり、そして、もちろん潮のあれによって水害その他を防ぐという二つの目的があり、なおかつ、そういうあれがなければ良好な干拓ないしはその周辺農業が成り立たないということをお考え願えれば、逆に、情緒的に、ムツゴロウがかわいそうだということで海水を入れたり出したりするのではなくて

梶山静六

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

今おっしゃいましたように、下流部でございますので、高潮堤防の整備、また堤外家屋移転の促進などを実施しているところでございます。  従来より、漁業関係者を中心といたしまして、生活問題等がございまして堤外家屋が存在しておるわけでございますが、この移転につきましては、昭和四十五年度から五十九年度までに約五十棟の移転を行ったわけでございます。

近藤徹

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

特に、いまだなお危険にさらされたままになっている七十件三十五の世帯が、昨年の災害のときもそうですけれども災害が起こったりするとすぐ異常高潮で浸水するものですから、これらの堤外移転について一刻も早く移転を行うべきであると考えます。この堤外移転について、建設省方針をお伺いしたいと思います。

坂井隆憲

1989-11-17 第116回国会 参議院 決算委員会 第4号

現在我々の対応方針としては、まず河川工事を施行するに必要な箇所について、築堤、据削等の河川工事を施行する場合に直接必要な土地はすべて買収しますし、その他堤外民地の中でも、河川工事により新たに河川区域内の民地となる土地については河川管理上必要な土地から買収する、そういうような順番で進めてまいりたいと考えております。

近藤徹

1985-04-03 第102回国会 参議院 建設委員会 第8号

政府委員井上章平君) 私ども堤外民有地についての取扱方針を定めておりますが、考え方としては、河川法におきましてはこの河川区域内に民有地が存在することを否定していない。いないのではありますが、先ほど先生おっしゃいましたように十三万ヘクタールほどあるわけでございますけれども、しかしそれが河川管理上好ましいというふうには考えていないわけでございます。  

井上章平

1985-04-03 第102回国会 参議院 建設委員会 第8号

政府委員井上章平君) 過去にそういう事例がなしとしないというふうに申し上げましたのは、例えばその地域からの陳情がございまして、当然、土地所有者も含めて一定行為に対する同意があったとみなされるような事態におきましては、特段土地所有者個々について同意を得ずに実施したという事例があるということを申し上げたわけでございまして、一般的な取り扱いとしては、これは昭和四十七年の三月でございますが、堤外民地

井上章平

1977-11-22 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

○田中(和)政府委員 先ほど来申し上げておりますように、委員会で訂正されたものでありますので、当時の委員長木原博、これは東大の名誉教授をやっておられた方でありますが、にお尋ねいたしましたところ、当該部分、すなわちそのバルブ操作ができなかったことの理由として挙げられております「油温が約八十度Cの熱油であったため、バルブ操作等をしていた操油課員等は、直ちに、防油堤外に避難した」という部分については、

田中和夫

1977-11-17 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

油温が約八十度Cの熱油であったため、バルブ操作等をしていた操油課員等は、直ちに防油堤外に避難したが、その際、T-二七〇タンクからT-二七一タンクヘ送油するバルブが開かれたままとなっていたため、そのバルブが閉鎖される二十三時十五分頃までにT-二七一タンクに収容されていた油のうち約六千五百kc(十五度C換算)がT-二七〇タンクを通じて流出した。」こうなっておるのであります。  

矢山有作

1976-10-19 第78回国会 参議院 建設委員会 第2号

これは地域住民の皆さんが、どこへ参りましても、こういう状態に放置してあるから、それがいわゆる水を阻んで決壊の一つ原因になるのだと、だからもっともっと堤外にあります雑木等は切り払うべきだ、こういう点に管理の手抜きがある。私も各地を回ってその感を強くするのでありますが、もちろん堤外地民有地については、その規制等について一定の制約があることはよくわかります。

中村波男

1976-10-14 第78回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

いま先生から御指摘のございました、大和川の左岸一キロメートル付近におきまして七名――一名はたしかやめたというふうに報告を受けておりますが、六、七名の業者といいますか、人間が河川敷、と申しましてもこれは民地でございますが、いわゆる堤外民地である河川敷を利用いたしまして産業廃棄物であるとかあるいは建築廃材等の投棄あるいは焼却の行為を行っております。御指摘のとおりでございます。

吉沢奎介

1976-10-08 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

どうもその池は、堤外、堤内にわたってかなり大きな池らしい。原形が残っておりますね。この池の真ん中を築堤しておるわけですね。百年さきだか八十年さきだか、築堤している。現場を見てみると、池の埋め立てが必ずしも完全でない。しかも、決壊した跡をつぶさに見ると、ほとんど砂である。築堤に最も必要な粘度性が余りない。これが漏水をしたり、あるいは堤防の底を水が流れたりした大きな原因じゃないか。

山本幸一

1976-10-08 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

堤外の方は、御承知でございますけれども、犀川を掘るときに、どろで仕方がなくて建設省が無料で埋めたわけです。東面の堤外河川敷に対しましては、そういうふうな危険な砂で埋めてあるということです。堤防も、御承知のとおり決壊すればわかりますが、砂ばかりです。その辺に、要するにずさんな工事原因があったろうと思っております。  それから、もう一つつけ加えて申しますが、建設省責任感がない。

富田初次