1961-10-20 第39回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
しかして昭和三十年からは、奨励金制度が廃止されて、米価の一本化をはかるとともに、米穀供出制度にも画期的な改正が加えられ、いわゆる予約供出制度が採用されるに及んで、売り渡された米穀の代金の一部を非課税とする特例措置に切りかえられ、同時に法律案の堤出も、内閣から行なわれることとなり、今日に至っておりますことは、各位のすでに十分御承知のところであります。
しかして昭和三十年からは、奨励金制度が廃止されて、米価の一本化をはかるとともに、米穀供出制度にも画期的な改正が加えられ、いわゆる予約供出制度が採用されるに及んで、売り渡された米穀の代金の一部を非課税とする特例措置に切りかえられ、同時に法律案の堤出も、内閣から行なわれることとなり、今日に至っておりますことは、各位のすでに十分御承知のところであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 畜産物価格安定特別会計法案(芳賀貢君外十一 名堤出、衆法第八号) 昭和三十六年産米穀についての所得税の臨時特 例に関する法律案(石田宥全君外十四名提出、 衆法第一二号) 農業近代化助成資金の設置に関する法律案(内 閣提出第一〇号) 日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案(内 閣提出第五一号) ――――◇―――――