2010-04-19 第174回国会 参議院 決算委員会 第6号
平成二十二年三月末現在で、本体の盛り立ては堤体積の九九%が到達して、残りの高さは一メートル、平成二十五年度末の完成を目指して今事業が進められているところでございます。
平成二十二年三月末現在で、本体の盛り立ては堤体積の九九%が到達して、残りの高さは一メートル、平成二十五年度末の完成を目指して今事業が進められているところでございます。
ダム事業の投資効果に関する一つの指標として、堤体積当たりの有効貯水容量、つまりダム本体のコンクリート量の何倍の有効貯水量を生み出せるのかという見方があります。 今、お配りした資料を見ていただきたいと思うんですけれども、国土交通省の提出資料をもとに直轄、水資源公団、補助事業のダムにおける堤体積当たりの有効貯水容量の調査をしたものです。
○政府参考人(竹村公太郎君) 委員に御提出した資料は私どもから提出させていただきましたが、ダムの容量とダム堤体積の図には、直轄、公団の戦略的なダムと、各地方の方々が地域的に困っている地方のダムと、それが一緒になってございます。
ダム建設事業を見ますと、九六年度までの河川総合開発事業における竣工ダムの堤体積は、直轄事業で一億一千二百二十万立米、補助事業で八千百六十四万立米、これは端数を切り捨てておりますけれども、合計で一億九千三百八十四万立米となっているわけです。また、九六年度河川総合開発事業の堤体積は二億六千四百六十万七千立米となっております。
ダムの投資効果についての一つの指標として、堤体積当たりの有効貯水容量、つまり、ダム本体のコンクリート量の何倍の有効貯水量を生み出していけるのかという、そういうものがあるというんですね。その分析をしたのが皆さんにお配りしたこの参考資料なんですけれども、この一を見ていただきたいんですね。
このダムは、沙流川本川に建設する堤高三十一・五メーター、堤体積二十七万三千立米の重力式コンクリートダムでございますが、昭和六十一年九月からダム本体工事に着手しております。審査請求のあった平成元年三月までに、本体コンクリートの約二九%、八万立米の打設が完了しております。
所在地は川上村、型式はアーチ式、堤頂長三百六十メートル、堤高百十メートル、堤体積、これは二十五万九千立方メートルですね。それから有効貯水量は五千三百万トン。二十年前そういうことであります。
○川本政府委員 この資料を拝見いたしますと、ここにダムの高さ、型式、堤体積、総事業費というふうなことが数字としては載ってございますけれども、これは工事を発注する予算とは全然異なっておるようでございまして、総体の事業費、概算事業費が書いてあるようでございまして、実際問題、ここに契約しております額を私の方から提出いたしました資料に列挙してございますけれども、もちろんそれとも違っておりますし、予定価格とかそういったものというものではないと
○説明員(佐々木才朗君) ダムの計画は、立てましてからやはり一ダムつくるのに十年間かかりますので、ちょっと数年間という数字にはなりませんが、ごく最近のデータによりますと、それからダムのタイプも、コンクリートの重力ダムとか、アーチダムとか、フィルダムとか、タイプが違っておりまして一概には言えないんでございますが、コンクリートの重力ダムという標準タイプに限りまして申し上げますと、ここ数年の実績値は、堤体積
ついで、ただいま建設中の高遠ダム及び美和ダムを視察いたしましたが、本ダムは天竜川総合開発事業の一環として三峰川上流に工事中のものでありまして、高遠ダムにおきましては、県工事として、昭和三十二年七月起工以来着々進行中でありまして、その規模におきましては、堤高三十三メートル、堤長七十五メートル、堤体積二万五千立方メートル、貯水容量は二百三十一万立方メートルでありまして、工事の進捗も早く、美和ダムとの調整
田子倉ダムは堤高百四十五メートルで、佐久間ダムにわずかに及ばないのでありますが、堤長四百七十七メートル、堤体積は百九十万立米で、本邦第一のものとなる予定です。また奥只見の完成を待って、その大きな貯水量により、只見川には完全に洪水をなくすことができる予定であります。
菅野ダムの規模は堰堤の高さ四十二メートル五十、堤体積三万四千立米、総貯水量四百四十七万立米で、洪水調節量は流入量毎秒五百立米に対して二百三十五立米であります。ダムによる効果として潅漑補給面積一千町歩、増産石数は二千石と見積られております。発電最大出力は六千百キロワットであり、一キロワット・アワー当り建設単価は十八円八十七銭になつております。現在この電気は東北電力に売電されております。
堰堤は高さ九十四・五メートル、長さ二百三十メートル、堤体積三十九万一千立方メートル、貯水池の有効貯水量三千六百七十万立方メートルであり、堰堤工事費は三十四億七千万円、発電の最大出力八千キロワツト、年間増加電力量一億四千六百万キロワツト時であります。又貯水池として水没するものは、家屋九十戸、田畑四十一町歩、山林百五十町歩等であります。