2007-05-31 第166回国会 参議院 環境委員会 第11号
民間のノウハウをかりながら、やっぱり自治体の中に堆肥化施設等を造って、市民ごみとともに再利用への道を、方針を取った方がいいかというふうに思っています。
民間のノウハウをかりながら、やっぱり自治体の中に堆肥化施設等を造って、市民ごみとともに再利用への道を、方針を取った方がいいかというふうに思っています。
このため、公共、非公共の補助事業、補助つきリース事業、制度融資等のそれぞれの支援措置を講じまして、個々の畜産農家や地域の実情を十分踏まえつつ、堆肥化施設等の計画的整備を推進しますとともに、畜産と耕種の連携による堆肥の有効利用を促進していくことといたしておるわけでございます。
また、もう一つの御質問であります家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律でございますけれども、さきの通常国会におきましてこの法律が成立したところでありまして、本法に基づきまして家畜排せつ物の適切な管理を行うとともに、堆肥化施設等の整備を推進し、その有効利用を促進することといたしたところであります。
○本田政府委員 牛肉等の関税を財源といたしました肉用子牛等対策として、これまでも堆肥化施設等の整備を行ってきたところでございまして、今後とも、畜産環境対策の予算につきましては、全力を挙げて十分に確保してまいりたいと考えておるところでございます。
このため、今般、家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進を図るための新たな法律案、いわゆるふん尿処理の法律案ですけれども、これを今国会に提出して、堆肥化施設等の整備を一層推進してまいりたい、そのように考えております。