2010-10-28 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
我が日本国土は、残念なことにその洪水によってあふれた水で形成されたまさに扇状地とか三角州、そういう堆積地に住んでいるからこういうことになるんですね。元々、河川の上に我々の生活があるんです。 これはもう何年たったって逃れられない宿命だと、何とかそれを越えられないかということで、スーパー堤防を造ればこれはあたかも欧米の都市のようになるじゃないかと。
我が日本国土は、残念なことにその洪水によってあふれた水で形成されたまさに扇状地とか三角州、そういう堆積地に住んでいるからこういうことになるんですね。元々、河川の上に我々の生活があるんです。 これはもう何年たったって逃れられない宿命だと、何とかそれを越えられないかということで、スーパー堤防を造ればこれはあたかも欧米の都市のようになるじゃないかと。
ところが、日本科学者会議青森支部の現地調査によりますと、現地が浸出水の地下浸透が容易な火山灰土壌の堆積地であるということをとっても、はかり知れない量の廃棄物を遮水壁で封じ込めることは不可能だ、こう言っているわけですね。
また、金床川、黒神川も状況は同じで、巨大な砂防ダムが建設されておりますものの、堆積地には年々多量の土砂が堆積し続けております。 このように、桜島地区の各河川はいずれも早急な抜本対策が必要とされているのでありますが、砂防事業の進捗率は直轄事業で二一%、補助事業で二二彩と低いのが実情で、事業費枠の拡大による一層の推進が望まれております。
私どもはそういうことは詳しいことわかりませんので、後から追いかけていろいろ聞いてまいりますと、確かにあそこは大きな堆積地であるということも間違いございませんでしょうし、大体出てくる油を、中国の側の油を見ておりましても、大体インドネシアのミナス系に近いところから見まして、おそらく同じような条件で油がその後できたのであろうと思われる節が多々ある。
特に露天掘りにおける剥土の搬出及び堆積地に関連して、不安定鉱害であっても、いずれ鉱害が安定すれば、臨鉱法の適用を受ける見通しの際には、剥土の捨てズリを農地復旧の一環工事として臨鉱法の適用を受けられるよう、特段の配慮を要望しておりました。 山野炭鉱は、昨年六月のガス爆発によって二百三十七名の罹災者を出し、一時採炭を中止していましたが、十月から生産を再開しておることは御承知のとおりであります。
それから土層の改良でございますが、これは先ほど申しましたように、火山噴出物の堆積地等に大型トラクターでやっていく、これは国有機械にいたしまして、貸付制度でやっていきたい、かように考えております。 原種圃関係は、従来のやり方をそのまま広めていく考えであります。