2007-06-07 第166回国会 参議院 法務委員会 第18号
弁護士の堀野参考人はどうかといいますと、私が大変印象的だったのは、有識者会議の中で、この現場の実情を知って驚きの声が上がったと。そして、有識者会議の中でも数値、数を目標として提案をしようということで議論をして、最低の数字を出そうということで一致したのが倍増だというんですね。
弁護士の堀野参考人はどうかといいますと、私が大変印象的だったのは、有識者会議の中で、この現場の実情を知って驚きの声が上がったと。そして、有識者会議の中でも数値、数を目標として提案をしようということで議論をして、最低の数字を出そうということで一致したのが倍増だというんですね。
これは、この堀野参考人のお話は局長のお考えと同じでしょうか。
今日は私は権利とまでは言わないけれども、せめて堀野参考人がおとといおっしゃった、これはまた土井参考人の意見でもあるし、衆議院の参考人質疑の中でも出ていることですし、また有識者会議の意見の中にもこれ実質的に盛り込まれていることなんだろうというふうに思いますが、例えば堀野参考人は、上申書を付けて刑事施設の長に差し出し、それが地方更生保護委員会に伝えられる、職権発動を促す程度の申請の仕組みはつくるべきではないか
○木庭健太郎君 堀野参考人にお伺いをいたします。 正に更生保護、最後、その実効性を高める一番大事なものは何かというと、これ、堀野参考人が有識者会議への意見という、見解ということでおっしゃっているように、正に社会の受容性を拡大すべきであり、その意味で、定住と就労の機会を拡大することが必須の条件という、もう正にこの御意見のとおりだと私も認識をいたします。
○近藤正道君 最後に、堀野参考人に一つお尋ねをしたいというふうに思います。 冒頭のお話の中で、受刑者本人の関与ということで、せめて、申請権を付与するという点についてはともかくとして、職権発動を促す意味での申請権はつくるべきだというお話をされておりましたし、運用上実現することを希望するという、そういう趣旨のお話をされました。
次に、堀野参考人にお願いいたします。堀野参考人。
ちょっと具体的に申し上げますと、後ほど堀野参考人からも報告があると思いますが、極めて裁判官のふえ方が少ない。これは国家予算を伴うわけですが、司法予算が戦後この間極めて少ないものとなっております。そういうことで、司法予算を増大し裁判官をふやさなければこれは究極的に司法の解決は得られない。
議事の進め方でございますが、まず、青山参考人、上野参考人、佐木参考人、堀野参考人の順に、お一人十五分程度ずつ御意見をお述べいただきまして、その後、各委員からの質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、念のため申し添えますが、御発言の際は、その都度、委員長の許可を得ることとなっております。また、各委員の質疑時間が限られておりますので、御答弁は簡潔にお願いいたしたいと存じます。
次に、堀野参考人にお願いいたします。堀野参考人。
○堀野参考人 アンケート調査でも、過積みによってニアミスを起こしそうになったというニアミスの経験者がかなりあるということは先ほど申しましたが、もう一度念のためにデータを申しておきますと、私のこの緑の本の付表の最後のページでございますけれども、「ム、積み過ぎていて制動距離の判断を誤った。」というのが、二百八十七名で二五・四%おります。私たちがやりました調査実験は、過積みではない状態でやっております。
○浜本参考人 過積みが運転者にとって苦痛であるということは、先ほどから堀野参考人からお話があったと思いますが、非常に労働過重になるということで、少なくとも積み荷を安全に目的地まで運ぶということが使命でございますので、疲れると同時にどうしてもブレーキは必要上踏まなければならない。
○堀野参考人 お答えいたします。 緑の本の付表の一三ページをちょっと見ていただきたいのでありますが、そのデータが出ております。眠けによる危険感をあなたは感じましたかという質問に対しまして、いま御指摘がありましたように、残りのうちの全くないと答えた方が一二・四%あります。それから全然答えてくれなかった無記入の率が六・一%ございます。 以上でございます。