2000-07-18 第148回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 閉会後第1号
それで、その九四年十一月に当時の興銀の黒澤頭取と日長銀の堀江頭取と水島会長の三者会談がございまして、そこでリストラの完遂と、それから経営会議というのを設置いたしましたので、その経営会議には水島さんは出ないということで、岩村社長以下の新しいメンバーの経営会議中心でこれから経営刷新をやってほしいと強い申し入れをやったわけです。
それで、その九四年十一月に当時の興銀の黒澤頭取と日長銀の堀江頭取と水島会長の三者会談がございまして、そこでリストラの完遂と、それから経営会議というのを設置いたしましたので、その経営会議には水島さんは出ないということで、岩村社長以下の新しいメンバーの経営会議中心でこれから経営刷新をやってほしいと強い申し入れをやったわけです。
その段階で、たしか九四年の十一月だったと思いますけれども、当時の黒澤頭取と長銀の堀江頭取と水島会長の三者会談がございまして、その際に、そのリストラ計画の完遂と、それから同時に経営会議というものをつくりましたので、経営会議というものを中軸として、経営体質というものを抜本的に刷新してほしいというふうなことを申し入れたわけです。
イ・アイ・イ・グループはもう御存じのとおりです、そして、堀江頭取に言わせれば、三千八百億円だと言っておりますけれども。その後バブルが崩壊をし、イ・アイ・イ・グループとの関係も破綻をするんですね。縁を切るというのが九三年の七月です。一番ひどいことをやっていたんですよ、そのときにも。そして九二年には検査に入っておる、こういう時系列があるわけであります。
○桜井委員 お尋ねに入る前に田中証人に申し上げますが、これまで長銀の堀江頭取は、衆議院、参議院合わせて三回、証人として二回、参考人として一回、計三回、六時間余にわたり証言や発言をされておりますが、長銀の言い分だとか、あるいは言い直した、変更した点だとか、そういったことについては十分私も承知をしております。
しかし、あなたの方では、堀江頭取も含んで、全く協和信用組合については、そこまでは知らないというような話をされているけれども、私らが聞いておると、高橋さんが独自に管理をする信用組合と長銀系が管理をする信用組合の二つあったようにしか感じない。そんなばかなことがあっちゃいかぬじゃないか、こういうことですよ。
頭取、堀江頭取御自身からの御指示でございました。
○桜井委員 自由民主党を代表して、これから堀江頭取に質問をさせていただきます。堀江頭取にはお初にお目にかかりますが、何分よろしくどうぞ。 きのうに続いてきょうで、なかなか大変だと思いますけれども、国民にとっては極めて重要な中身のことでございますので、率直にひとつお話を聞かしていただきたい、こう思っております。
ところが、午前中に長銀の堀江頭取は、顧問も行っていたけれども、細かいことはやっていませんよ、昼食をともにした程度ですよ、こういう表現で証言されているのです。 大分違いますね。その顧問が昼飯を役員と食べた程度の関与だというのと、都にも一緒に行ったとかかなり詳しいことを言っておみえになるので、本当に昼食だけともにしたのかどうか、一言、明確に答えていただきたいと思います。
(坂上委員「福田組東京本店」と呼ぶ)利息の決定につきましては、堀江頭取が私の専管事項であるというふうにおっしゃったということでございます。 これは、先ほど冒頭の陳述の中で簡単に申し上げましたように、私どもの利息の金利の決定システムと申しますのは、小林業務推進副部長の段階で、外部の情報を集めながら金利をこのようにしたいということで策定した案を上程してくるわけでございます。
○木庭健太郎君 証人の証言を聞く限り、これは午後から堀江頭取に証人になっていただくわけですからはっきりその違いがわかってくると思いますけれども、いずれにしても、現在証人の証言を聞く限りは、どう考えても証人が一番、本当は乱脈経営した問題が一番大きいんですよ、それは。あなたの責任が大きいんですよ、もちろん。 ただ、長銀もこれに深くかかわっていた。
○木庭健太郎君 その経営の肩がわりということを証人がお話をした相手というのは、堀江頭取にお話をされたんですか。向こうは非常に喜ばれたというお話をされましたね、長銀の方が。一体どなたにお話をされて、どなたが非常に喜ばれたのかということもここで確認しておきたいと思います。
○有働正治君 そうしますと、長銀の堀江頭取が本委員会の参考人の答弁の中で、両信組の管理運営あるいは個別の貸し出し等には一切関与していないと言ったのは、あなたが考えればそれは間違いである、証人としての発言であれば偽証に当たるというふうにあなたは断言できますかどうか。
午前中は長銀の堀江頭取、午後は前日銀総裁三重野総裁がおのおの出席されて今質疑が行われているわけでございますが、一説によれば、二つの信用組合の不良債権の問題は氷山の一角であって、非常に大きな不良債権を抱えているのは住宅金融専門会社である、これら主なものが八社ある。この不良債権の総額は一説には何十兆円にも及ぶんだと、こういうような報道等々もございます。
そんなことを言うなら長銀の堀江頭取を証人喚問すべきですよ。そして証人喚問して、どちらも証人喚問した証言として対比するのが事の道理だ。 委員長、私は参考人じゃ許せない、堀江氏の証人喚問を要求します。理事会で協議してください。
○加藤(六)委員 そこに今回の、国民やある面では都民の怒りがあったわけでございますけれども、そこで長銀関係いろいろあるんですが、まず伺っておきたいのは、あなたは今まで長銀の堀江頭取、亀田副頭取、あるいは相談役でいらっしゃる杉浦さんと何回ぐらい、何十回ぐらいお会いになりましたか。
堀江頭取は、副頭取のころからですから、やはり七、八回会っているのではないかと思います。亀田副頭取も十回ぐらいは会っているのではないかというふうに思います。
ねをしますけれども、このスキーム、救済の設計が表に出ましたのは、去年の十二月九日、午前中に武村大蔵大臣が記者会見をやりまして、それから日銀総裁も記者会見をやったということでございますけれども、その前の十二月の六日でございますね、日銀の氷川寮で、西村銀行局長、それからきょうはお見えになっておりませんが日銀の小島理事、このお二人が、全銀協の会長行であります住友銀行の森川頭取、それからある種関与しておりました長銀の堀江頭取
その際に、東京銀行の堀江頭取から提案が出ておって――イランの銀行のほうが提案をしようということになって、それに賛成意見をすでに通告しておる、財界はあげてこれを支持しておるので、この間の田中言明みたいなことになると困るということを盛んに今日いうてきておるわけです。
現地の貿易に熱心な業者の方は、木を見て森を見ず、自分の職業はかわいいから、特に東京銀行さんと三井銀行さんはタイでは大切な仕事もしておらなれるから、仕事かわいさということもあるでしょうが、堀江頭取にでも伺ってみて、全世界のバランスということを考えると、社会党この問題に対してして否定的態度をとっている、こういう面も与党の方にも参考人の方にも了解していただきたいのですが、それについて代表的に田村さんと杉山君
昨秋のIMFの総会におきまして、当時アメリカその他で論議のやかましかった通貨価値の安定が先であるか、経済の成長が先であるかという問題を取り上げて、西ドイツの代表は、われわれの戦後の体験から見まして、通貨価値の安定こそ経済発展の基盤であり、そのためには一時的な経済発展の低下をも忍ぶべきであるという旨を力説して強い印象を与えたと、当時スペシャル・ゲストとして招かれておりました東京銀行の堀江頭取がレポート