2006-05-09 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
これは堀江容疑者が逮捕された以降の、新聞社のインタビューに答えたものでありますが、TOBの公開買い付け規制についてでありますが、売買というのは意思の合致が双方にあって初めて成立する、そこに意思の合致がなければ問題にはならない、つまり合致があれば問題になる、これを証明するのは大変難しい問題だと。 ここで言う意思というのは何なんですか、監視委員会。
これは堀江容疑者が逮捕された以降の、新聞社のインタビューに答えたものでありますが、TOBの公開買い付け規制についてでありますが、売買というのは意思の合致が双方にあって初めて成立する、そこに意思の合致がなければ問題にはならない、つまり合致があれば問題になる、これを証明するのは大変難しい問題だと。 ここで言う意思というのは何なんですか、監視委員会。
○古本委員 つまり、保釈されて、部屋に戻られて、広いなとおっしゃったというふうに報道がありますね、堀江容疑者が。それは広いでしょう、六本木ヒルズのすごいお部屋で、広いなと。
これだけのことがあって、当事者である堀江容疑者はもとより、村上氏あるいはサウス・アセットのオーナーであるんでしょうか、その方にお会いをし、事情聴取をかける、あるいは立入検査をする。だって、これはTOB違反の可能性もあったわけでありますから。この権能は、金融庁、監視委員会、どちらにありましたか。
そして、さきの選挙において、その堀江容疑者を、小泉総理、武部自民党幹事長、竹中大臣等、日ごろから改革を声高に唱えている皆さんがそろって褒めたたえたのでありました。堀江容疑者自身も、小泉改革が事業の推進に役立ったと語っています。 総理、総理の唱える改革は、金で金を稼ぐ、お金を持っている人がそのお金を使ってさらに金持ちになる、そういうことをやりやすくする改革でしょうか。
永田寿康君の懲罰動議を提出するに至った理由は、去る二月十六日の予算委員会で、永田君は、にせものの電子メールを振りかざし、ライブドアの堀江容疑者が武部幹事長の次男に三千万円を振り込めと指示したと決めつけ、一方的に、国会審議という公の場で、お金で魂を売っているのは自分じゃないですかと自民党と武部幹事長を誹謗中傷し、さらに、私人である幹事長の次男を、実名を挙げて民主党の言う疑惑に関与しているがごとく断じたのであります
そして、配当、株式譲渡益の課税を減税しているという意味では、勤労所得よりはそういう金融所得を優遇しているという流れの中で、私はやっぱりこれは、まあこれを目指している、目指すべき姿としての、例えばライブドアの出現とか堀江容疑者のああいう形での活躍とかということと連動してるんで、別に彼のことをどうのこうのと言うんじゃなくて、やっぱりそういう社会を目指してきたという意味では私はやっぱりバランスが、是正が必要
永田君を懲罰委員会に付する動議を提出するに至った理由は、去る二月十六日の予算委員会で、永田君は、にせものの電子メールを振りかざして、ライブドアの堀江容疑者が武部幹事長の次男に三千万円振り込めと指示したと決めつけ、一方的に、国会審議という公の場で、お金で魂を売っていると自民党と武部幹事長を誹謗中傷し、さらに、私人である幹事長の次男を、実名を挙げて、民主党の言う疑惑に関与していたかのごとくに断じたことであります
ここでライブドアの議論をするつもりは全くないんですが、堀江容疑者は関連会社の株式の売却で得た資金の受け皿としてタックスヘイブンに本店のある会社を利用したという報道がなされておったわけですけれども、個別の案件については守秘義務とかなんとかいうことで御答弁はいただけない、こういうふうに思いますけれども、課税当局は、いわゆるタックスヘイブンなど、国外に流れている資金をきちんとまず把握しておるんだろうか、このことについて
昨日も、ライブドア、粉飾決算があったということで、堀江容疑者初め再逮捕がありましたけれども、粉飾していたということは、もうけがないのにもうけがあったといって、今回の場合、法人税を払っていたのかどうかというのはちょっとわかりませんけれども、払っていた場合に、これは粉飾の場合には法人税は返還されるんですよね。
今は法人税の話をしましたけれども、いろいろ新聞報道などで流れてくるところから見ますと、かなりこれ、堀江容疑者、個人的に所得や資産を海外にも隠していたとか、そういうような可能性もあるんじゃないかと思うんですが、今回のこのライブドア事件を解明するためには、検察そして監視委員会の調査、捜査だけじゃなくて、これは税務当局としてもそういう視点から調査すべきじゃないかと思いますが、いかがですか。
しかし、法のすき間をついてあのような行為を行う、つまり、時間外取引を悪用してニッポン放送株を大量に取得する、あるいは株式を百分割する、こういう堀江容疑者が行っていた一連の行為については、これはその時点では真っ当な行為だ、そういう認識でおられたんでしょうか。
○佐々木(憲)委員 そのことが堀江容疑者の立候補の決意につながっていったことは事実であります。 堀江容疑者は昨年三月、ある新聞でこう言っているんです。邪道かどうかは関係ない、ずるいと言われても合法だったら許される、こういうふうなことを言って、違法すれすれのことをやるのは当たり前という態度であります。
○阿部(知)委員 私も内容をつまびらかに存じませんので調べさせていただきますが、もう一点、私は、きょうの委員会に出席しておって、非常に、逆に、逢沢委員の御質疑などを聞いておりながら、堀江容疑者が、今、起訴されまして、身柄は不自由な立場にあります。
○原口委員 きょうは法務省、来ていただいていますが、今回、偽計、風説の流布で堀江容疑者初め四名が逮捕されました。きょうは勾留期限、二月の十三日でございますが、さらに新たな、本体そのものの粉飾決算、これについても疑いが出ている。そして、再逮捕あるいは起訴という話が出ています。 法務当局、これはまだ事実が確定していなければ確定していないということで結構でございますが、現在の状況について。
わけても竹中大臣は、郵政改革担当大臣として、自民党候補でもない堀江容疑者の応援に公示日に駆け付ける力の入れようでございました。その激励の中身も、堀江容疑者の実力を高く評価しつつ、郵政民営化、小さな政府づくりは小泉純一郎、ホリエモン、竹中平蔵の三人でスクラムを組んでやり遂げると、最大級の賛辞を送っていました。
○小川敏夫君 今回、ホリエモン、堀江さんが、堀江容疑者が強制捜査を受けて逮捕されていると。この事実を踏まえて、堀江氏の、堀江容疑者の選挙の応援をしたということについて、総理はやはり反省すべき点があるというふうにお考えですか。それとも、そのお気持ちをお聞かせください。
昨年の夏、ライブドアの前社長であります堀江容疑者を自民党で公認するもしくは推薦するというようなことが検討されたやに聞いておりますが、その当時、当時幹事長代理であられました安倍さんが強硬に反対されたというふうに聞いております。 当時から、堀江容疑者またはライブドアグループに証券取引法違反容疑といった可能性があるというような情報を持っておられたんでしょうか。官房長官にお願いします。
次に、堀江容疑者が法律違反を行っているかどうかは、選挙時にはもちろんわからなかったとしても、しかし、堀江容疑者がどういう人物であるかということは結構よく広く知られておりました。いろいろなものに書かれておりました。彼は、著書に書いておりますが、ずるいと言っても合法だったら許される、勝てば官軍と。
問題なのは、あってはならないと言われたルールのすき間を縫う手法を堀江容疑者がいわば確信犯のように実行したことですが、堀江容疑者は、ニッポン放送株争奪戦のときに、ずるいと言っても合法だったら許されるんだと言い放っていたわけですね。
一つは、証券取引法違反の容疑で逮捕されたライブドアの元社長堀江容疑者を竹中大臣が総選挙で、小泉、ホリエモン、竹中で改革をやり遂げると持ち上げて応援された話は予算委員会などでも出ておりましたが、この堀江容疑者の行為というのは、市場のルールを踏みにじり、市場を大混乱させ、多くの投資家に損害を与えました。
「絡み合う政治とIT」という題で、これは武部幹事長と堀江容疑者の対談が掲載されているんです。 この中で、「今じゃ、自民党仕込みの笑顔ですよ。」とか、それから、小泉改革の規制緩和の中で、「うちはその恩恵にあずかった企業ですよ。」とかいうようなことを言っているわけですね。このような観点からも、ライブドアと自民党の密着とか友好ぶりというのがうかがえるわけです。
総理は、先日、堀江容疑者を自民党が支援したことについて、応援したことに対して責任があるというふうに言われれば責任になるとは言える、そういう責任は甘んじて受けると述べていらっしゃるんですけれども、それまで、別問題だというふうに述べられていたと思うんですね。これは方針転換したのでしょうか。
もし堀江容疑者が当選していたら、自民党の金融政策はどうなっていたでしょう。空恐ろしさを禁じ得ません。 小泉首相、あなたは御自身の責任をどうお感じになっていますか。昨日の前原代表の質問に、総選挙で応援したこととは別の問題であると考えておりますと答弁されましたが、逮捕された今も同じ御意見ですか、お伺いします。 次に、参議院議員全員の気持ちを代弁して伺います。