1962-03-01 第40回国会 参議院 建設委員会 第12号
その構造につきましては、大体首都高速道路と同様の考え方でございまして、すべての交通路とは平面交差をしない、立体交差をする高架の道路、場所によっては堀割式の構造とするつもりでございます。設計速度は、都市内では原則として一時間六十キロメートルというものを考えております。車線数は目下のところ一応四車線——片側二車線、片側二車線というふうに考えております。
その構造につきましては、大体首都高速道路と同様の考え方でございまして、すべての交通路とは平面交差をしない、立体交差をする高架の道路、場所によっては堀割式の構造とするつもりでございます。設計速度は、都市内では原則として一時間六十キロメートルというものを考えております。車線数は目下のところ一応四車線——片側二車線、片側二車線というふうに考えております。
とするとか、都心部から環状六号線とを結ぶ放射路とすること、あるいは各路線は一体として総合的な高速道路網にしろ、その他経過地に当っては不利用地、治水、利水上の支障のない河川、または運河を使用して、やむを得ざる場合だけが幅員四十メートルの道路に設置する、建前としては道路上には設置しないように、その他防火建築帯の造成の関係ともよくにらみ合せろというようなことでございますし、構造方式といたしましても高架式または堀割式