1999-07-30 第145回国会 衆議院 法務委員会 第25号
○堀内説明員 御質問にお答えいたします。 不法残留罪の送致状況につきましては増加傾向にありまして、平成三年には、送致件数が千五十二件、送致人員が九百三人であったものが、五年後の平成八年には、それぞれ三千八百七十九件、三千百六十一人となっております。さらに、平成十年には、送致件数は四千八十八件、送致人員は三千五百三十三人となっております。
○堀内説明員 御質問にお答えいたします。 不法残留罪の送致状況につきましては増加傾向にありまして、平成三年には、送致件数が千五十二件、送致人員が九百三人であったものが、五年後の平成八年には、それぞれ三千八百七十九件、三千百六十一人となっております。さらに、平成十年には、送致件数は四千八十八件、送致人員は三千五百三十三人となっております。
○堀内説明員 通信傍受法案につきましては、御案内のとおり、現在参議院において審議中でありますので、確たることを申し上げることができる段階にないことは御理解いただきたいと思いますが、この法案が成立した場合には、法案で規定されております、例えば、傍受をした通信をすべて記録すること、犯罪と関連しない通信の記録を消去すること、立会人が封印をした記録媒体を裁判官に提出すること、こういった事項につきまして適正かつ
○堀内説明員 その辺、地検とどういうような協議をしたかということは承知していないということでございます。
○堀内説明員 プライバシー等を害するおそれがなくなったので、後ほど提出したということで承知しております。
○堀内説明員 昨今におきます航空利用客の増大、機材の大型化に伴いまして、不測の事態が発生した場合には甚大な被害が発生するわけでございまして、その被害を最小限にとどめるためには、空港内の消防、救急医療体制を整備するということは極めて重要なことだと私ども認識しているところでございまして、現在その方向に沿いまして空港消防能力の強化、あるいは救急医療体制の整備を進めているところでございます。
○堀内説明員 台風に伴います欠航によりまして空港内に混乱が生じるというようなことは、利用者サービスにとっても極めて問題であるというふうに私ども考えております。
○堀内説明員 御説明申し上げます。 宮古空港につきましては、空港内の消防能力につきましてはICAO基準を満たしておりません。ただし、近隣の自治体消防能力を入れますとICAO基準を達成することになります。 それから下地島につきましては、空港内の消防能力につきましてはICAO基準を達成しておりませんが、また空港外の自治体消防を入れましてもまだ完全には達成していないという状況にございます。
○堀内説明員 お答えいたします。 消防庁といたしましては、各地方公共団体が策定しております地域防災計画の中に地震対策に関する総合的な計画としての地震対策編を策定し、消防施設設備の充実強化など、体制の整備を図るよう指導しているところでございます。
○堀内説明員 育児休業制度につきましては、先生御指摘のとおり、男女雇用機会均等法に事業主に対しまして努力義務を課しておるわけでございますが、それとともに、普及促進のための国の助言、指導、援助の義務が規定されております。
○堀内説明員 先生の方から御指摘がございました介護休暇制度につきまして、徐々に民間の方で介護休暇制度を導入している企業がふえているような状況にございます。
○堀内説明員 私どもとしましては、PP上の問題、要するにフィジカルプロテクションの問題等がございますので、国家公安委員会というものを通じて住民までに伝えられるべきものかどうかはわかりませんが、とにかく住民一人一人の方とか、意識して住民の方々にその通路を知らせるということはしておりません。ただし、国家公安委員会をして、安全な経路をその運送をする列が通るようにお願いをしているわけでございます。
○堀内説明員 トラックで隊列を組んで輸送しておりますが、それに際しましては、トラックへの荷物の取りつけその他につきまして運輸省の方で確認をいたしましてやっております。それから各都道府県等の公安委員会に届けまして、その通路の安全確保を図っておるというのが現状でございます。
○堀内説明員 おおよそ百二十キロくらいじゃないかと思います。たしか水戸が国鉄の沿線で東京駅から百キロというのが、通常の我々計算するときの根拠でございます。
○堀内説明員 私どもが技術、特に潜在的な危険性を持ついわゆるリスクをはらんでいる技術というものを我々の社会生活の中に取り入れていく場合におきまして、そのリスクとそれからそれによって得られます利益との最適性といいますか、そういうものについて十分考えていかなければなりませんし、さらにそれに加えまして、安全の面については万全を期していかなければならないというふうに思っております。
○堀内説明員 今回のソ連のチュルノブイル発電所におきます事故の詳細については、わからないところが非常に多うございますが、これと昭和五十四年三月に起きましたTMI、スリーマイルアイランドにおける原子力発電所の事故というものを両方比べて勘案してみますと、ソ連の発電所におきましてはい日本の発電所が備えているような格納容器がまず備えられていない可能性が非常に多うございます。
○堀内説明員 絶対にという言葉は非常に難しゅうございまして、いわゆる確率論的な問題でいえば、何がしかの確率があれば絶対ということは言えないということになるわけですが、非常に抱きにくいということしか言えないと思います。
○堀内説明員 本年三月に出されましたDS86と言われるものは、これは従来から言われておりましたT65Dというものと若干違うところがございます。といいますのは、T65Dと申しますのはネバダの実験をもとにして広島の被爆者の線量を推定したものでございます。
○堀内説明員 今、誤解があると申し上げましたのは、報道の多くが、爆心から二キロほど離れた点における屋外の空間線量だけを取り上げているということでございます。そういう点におきまして実際に人が受けました被曝線量並びにそれの影響を知るためには、その人がいた状況――例えば向こうから放射線が来るといたしますと、ここに遮へい物がございます。
○堀内説明員 核物質防護の法律関係につきましては、現在は輸送等については運輸省関係の輸送に関する法律の中で、また施設関係については原子炉等規制法の中において対応しているところでございます。
(堀内説明員「はい」と呼ぶ) それから、輸出入の手続についてはどうですか。
○堀内説明員 御説明申し上げます。 工業統計調査につきましては、ただいま先生御指摘いただきましたとおり、昭和五十六年の調査以来、特定年次につきましては原則として従業者規模四人以上の事業所を対象として調査を実施してまいっております。
○堀内説明員 公安調査庁といたしましても、こうした極左暴力集団に対しましては厳しく臨まなければならないと考えております。
○堀内説明員 御説明いたします。 今御指摘ございましたように、破壊活動防止法と申しますのは、自由で民主的な憲法秩序を擁護し、公共の安全の確保に寄与するための法律でありまして、その内容におきましては二つの面を持っているのでございます。
○堀内説明員 ただいま御指摘の住法務大臣の発言に関します新聞報道と申しますのは、法務大臣が、中核派についてはさらに調査を進める必要があると発言されたことがこのような記事の形となったものでございます。
○堀内説明員 御説明いたします。 公安調査庁は暴力主義的破壊活動によって我が国の憲法秩序が破壊されることがないように、今先生がおっしゃいましたように、常に規制請求を目的とした調査を推進しておりまして、今回の先生御指摘の新関西国際空港建設に反対する一部過激派の犯行と見られる事件につきましても、現在鋭意調査を進めているところでございます。
○堀内説明員 お答え申し上げます。 わが国におきましては、現在やっております軽水炉から行く行くは高速増殖炉へというふうに移っていくという基本路線を持っております。しかしながら高速炉が本格的に実用化されるまでの間にはかなりの時間がかかるものと考えられておりまして、その間、軽水炉から得られますプルトニウムをいかに利用していくかということはかなり重要な問題になってくるであろうと考えられております。
○堀内説明員 いま先生御指摘のとおり、やはりいろいろの特徴というものをうまくかみ合わせて使っていけるように準備をしておくべきだろうというふうに考えております。
○堀内説明員 ただいまの研究員当たりの積算庁費につきましては、国立研究機関における研究活動を支える基盤でありますところの経常研究に充当される経費でありまして、当庁としましても、その重要性にかんがみ、増額につきましては毎年度努力しておるところでございます。
○堀内説明員 お答え申し上げます。 本年、五十四年度の商業統計が出ましたのですが、それによりますと、牛乳小売業と格づけされております商店数は、先生御指摘のように、実は五十一年、五十四年の対比で千四百軒ぐらい減少しているというのが実情でございます。
○堀内説明員 お答えいたします。 原子力委員会といたしましては、傍聴人の応募に当たりましては官報をもちまして応募をしていただいております。その際に、応募の仕方といたしましては、往復はがきに本人の住所、氏名、職業をお書きの上、これは往信はもちろんのこと、返信の方にもその旨をお書きいただきまして応募していただいております。
○堀内説明員 お答えいたします。
○堀内説明員 ただいま御紹介を受けました参議院議員の堀内俊夫でございます。このたび経済企画政務次官を拝命いたしました。 時局、物価等大変な問題を多々控えております。正示長官の御指導のもとに、懸命に努力をいたしたいと考えております。 幸いに野田前政務官同様、皆様方各位から御指導、御鞭撻くださいますよう、心からお願いを申し上げます。(拍手)
○堀内説明員 参議院議員の堀内俊夫でございます。 このたび経済企画政務次官を拝命いたしました。正示長官の御指導のもとに、微力でございますが懸命の努力をいたしたいと考えております。野田前政務次官同様御指導、御鞭撻くださいますよう心からお願いを申し上げます。(拍手)