1949-07-07 第5回国会 衆議院 法務委員会 第32号
五月七日付の追起訴状には「被告人森章は太平洋戰爭中埼玉縣大里郡折原村の村長及び農業会長を勤めていたが、当時から專横をきわめ、終戰後その職を追われたが、その後も常に暴力的傾向に出で……背後に……寄居地方において虎のごとく畏怖せられている相被告田中雄一郎を使用して、同地方における惡質なるボスとして一般から畏怖せられている者であるが」云々ということを書いてあります。
五月七日付の追起訴状には「被告人森章は太平洋戰爭中埼玉縣大里郡折原村の村長及び農業会長を勤めていたが、当時から專横をきわめ、終戰後その職を追われたが、その後も常に暴力的傾向に出で……背後に……寄居地方において虎のごとく畏怖せられている相被告田中雄一郎を使用して、同地方における惡質なるボスとして一般から畏怖せられている者であるが」云々ということを書いてあります。
公聽陰に御出席いただきました公述人の方々は、学識経驗者として東大教授海後宗臣君、地方團体代表といたしまして東京都副知事山田文雄君、横須賀市長太田三郎君、埼玉縣大里郡小原村村長小林倭子君、千葉縣山武郡公平村村長齋藤喜一君、組合代表といたしまして日教組法制部長江口泰助君、教員側といたしまして、岩手縣小学校教員木村正君、群馬縣新制中学教員高橋梅子君、神奈川縣新制高校教員湯川精吾君、P・T・A代表といたしまして
小林倭子君、埼玉縣大里郡小原村村長。井出正敏君、学生、全國官公私立大学高專自治会連盟実行委員。絹村和夫君、都立第五高校生徒、東京都市新制高校代表。木村正君、岩手縣小学校教員。湯川精吾君、新制高校教諭。高橋梅子君、群馬縣利根郡薄根村中等学校教員。齊藤喜一君、千葉縣山武郡公平村村長。以上十二名であります。 この公述人の選定に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○馬場秀夫君 本請願は埼玉縣大里郡東部の利根川堤防補強工事に関する件でありますが、東部地区八箇町村の代表をもつて、利根川堤防補強促進連盟をこしらおておりますが、その代表八名以下二万四千三百七十名の署名をもつて請願書が提出されているのであります。
埼玉縣大里郡及び兒玉郡の利根川上流は、川底が年々上昇し、堤防は高さを減じ、最近は弱い箇所が多く、數日の雨にも堤防は軟化して歩行に膝を没し、かつ増水ごとに滲透する水がはなはだしいため堤の内外は水が連通している感があつて、地方民の不安は大であります。
岩手縣膽澤郡金ケ崎町の水害復旧に関する請願(委員長報告) 第五七 川上川砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第五八 鬼怒川上流改修工事に関する請願(委員長報告) 第五九 渡良瀬川改修工事に関する請願(委員長報告) 第六〇 奈曾川堤防工事区域延長に関する請願(委員長報告) 第六一 玉野市砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第六二 玉島溜川海岸水門復旧に関する請願(委員長報告) 第六三 埼玉縣大里郡北部利根川堤防補強工事促進
山陽國道玉島町附近改良工事に關す る請願(第四百二十三號) ○熊野沿岸の地震つなみ被害地復舊に 關する陳情(第四百八十五號) ○關東地方水害應急復舊措置に關する 陳情(第四百九十五號) ○今次神奈川縣下の水害復舊費全額國 庫負擔等に關する陳情(第五百四 號) ○戸粟川砂防工事に關する陳情(第五 百十七號) ○今次埼玉縣下の水害復舊費全額國庫 負擔その他に關する請願(第四百三 十號) ○埼玉縣大里郡北部利根川堤防補強工