2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
これは、国際通貨基金自身が、対日是正勧告の中で、これをどう働き手に還元していくかということが重要であるということを言うような時代になっているわけですね。 だから、そういった意味では、財政が日本の国の国力、資源を適正に配分して有効に使うということができていないんじゃないか。
これは、国際通貨基金自身が、対日是正勧告の中で、これをどう働き手に還元していくかということが重要であるということを言うような時代になっているわけですね。 だから、そういった意味では、財政が日本の国の国力、資源を適正に配分して有効に使うということができていないんじゃないか。
○柿澤委員 つまり、厚労省としては、厚生年金基金の財政悪化は基金自身の問題ということで、あくまで国は関与しない、こういう考えなんですか。それこそ厚労省は、先ほどおっしゃったように、社保庁OBを初めとした天下りを多数この厚生年金基金に受け入れてもらってきて、ある意味では現状を生み出してきた、こういう責任があるんではないかというふうに思います。
厚生年金基金については、厚生年金法によって、これは公的な法人という位置づけになっておりますので、これの運用状況については、それぞれの基金自身も開示をしておりますし、所管する厚生労働省としても、要請があれば御提供申し上げるというルールのもとで、しっかりと情報収集及び開示をさせていただいております。
生水さんにもう一言伺いたいわけですが、百五十億円の基金はもう昨年度の二次補正で付いて、今各都道府県に、私の地元の京都の場合は三億円付いていますけれども、もう基金自身は積まれているんですね。この基金、たしか滋賀県も二億円余り積まれていると思いますけれども、現場ではどういうふうに役立っていますか。
そこで、前回、そして昨年末と合わせまして二千七百億強の基金を返還あるいは一部基金自身をなくすという作業をやっておりますが、これは基金がその政策使命をきちんと果たしているのか、果たし終わっているか、あるいは時代、環境の変化でその基金自身の必要性についての見直しがあるんではないかと、そういう各方面の見直しを掛けまして国庫納付をさせているところであります。
どう考えても、その逆ざやの分の九千三百億円、要リスク債権と年金資金運用基金自身が公表しているのが千百十七億円、これ基金自身が発表しているんですね。一兆円は戻ってこない可能性がある。なぜ、今回、四兆六千億円、そのお金を払うのか。やはり一度も、一度も国会で、今回、年金積立金を四兆八千億円、六千億円崩すということを言ってこなかった。これは不良債権の前倒し処理ではないか。
それとも、基金自身は一体化して、支払いの制度が二種類出てくるということなのか。 ちょっとそのことをお尋ねしたいのが一つと、そしてこれは確認ですけれども、知事会の方から、運用利益だけではこの支援がとても埋まっていかないということで、元金の取り崩しの提案が出ております。これは法の中で認めるということをうたっていると思いますけれども、その確認と、させていただきたいと思います。
○政府参考人(戸苅利和君) 答弁申し上げる前に、先ほどの件でちょっとお時間いただきたいと思うんですが、先ほども申し上げました早期再就職者支援基金の効果は、これは一年分のというか、平成十五年度の効果として一千億円ということでございまして、基金自身は二年間で二千五百億でございますので、その一千億というのは一年分であると、こういうことをちょっと申し上げておきます。
○片山国務大臣 今回の改正案では、御承知のように、地方公共団体が主体となってやる、代表者委員会というものがいろいろなことを意思決定できる、こういうことでございますから、現行よりは、今回の改正によって、相当基金自身の自主性が高まりますし、地方公共団体が中心になるということがよりはっきりする、こういうふうに思っております。
今後とも、広報活動の充実でございますとか、あるいは基金自身の自家募集、こういうふうなものに力を入れまして加入の促進に努めてまいりたい、こういうふうに考えております。
金額的に十分かどうかという点につきましては、実はまだ地球環境基金自身の基金の大きさが昨年の十二月末でようやく五十五億に達したという状況でございまして、私ども、今後とも国からの出資に努めるのはもとよりでありますが、広く民間からも基金造成に御協力いただきまして、できるだけ多くのNGOに対して幅広く、かつその必要な額を助成できるようなところまで早く育ててまいりたいと思っておりまして、御指摘の点を十分踏まえながら
それから、基金自身といたしましても、昨年、一昨年でございますけれども、展示会を東京でそれぞれ一回開いてきているところでございます。具体的な抑留者展というようなものについての団体からの助成申請がございましたら、その時点で今のような基準を踏まえまして対応させていただきたいというふうに考えております。
もちろん私どもとしては、環境問題の重要性というものは十分認識をしておりまして、このプロジェクトの検討の過程で、円借款の融資を行います海外経済協力基金、これが環境ガイドラインというものを持っておりますけれども、これに基づいて社会環境問題、自然環境問題等の広範な項目についてチェックを行いまして、各項目につきましてインドネシア側が所要の対策を講じるということを確認し、また海外経済協力基金自身も調査団を派遣
○小倉政府委員 御指摘のとおり、日米親善友好交流基金というのは五百億円ということで発足したわけでございますけれども、ただ、これは国際交流基金の中に日米親善交流センターというものを設けまして、あくまで国際交流基金の中の一つの組織であるということでございまして、そういうこともございまして、管理の面その他いろいろな面で、国際交流基金自身がやはりそういったものの運営そのものにもお金を出すという形でやった方がいいであろう
私どもとしてもこの問題についてさらに考えをまとめていきたいというふうに思いますし、また国際協力事業団あるいは国際交流基金自身の定員の強化という点について財政当局からの支援もいただいていると思っております。 本省におきましても、人事交流ということを私ども非常に大切なことと心得ております。ただいま現在五十五名の方々を本省にお迎えしているという状況でございます。
それからFS、DD等につきましては、これは基金自身が作成しているものではございませんで、業務の必要上他の部門で、あるいは他の企業で作成しましたものを入手しているものでございますので、基金からこれを発表するということは差し控えさせていただきたい。 それから入札関係のものにつきましても、先ほど申し上げたとおりでございます。
これからODAを実施するに当たっては、みずからの課題として基金自身の問題として日本政府自身が環境問題やその他の問題について責任を持った対応をするということが基本じゃないですか。
○児玉(幸)政府委員 今回の法案の中で、出資に関する機能も産業基盤整備基金が持つようにお願いをいたしておるわけでございますけれども、その出資の実際の行われ方につましては、よほどのことがなければ、その基金自身が直接事業に出資をするという形ではなくて、基金が出資をいたしております民間のベンチャーキャピタルあるいは民間のベンチャーキャピタルに対して基金が出資をするというような形を考えているわけであります。
とにかく加入者の立場からすれば、あなた任せの運用でなく基金自身による自家運用によってより効率的に利益が出るようにしてほしい、こう思うのは当然のことであるわけであります。さらに年金資産運用の活性化にもつながるわけであります。 このことと加えて、転職した場合の通算制度や企業が倒産しても年金が受けられる支払い保証制度の創設というものが盛り込まれておったわけです。これは非常にいいことだ、こう思います。
どめというものがある限りにおいては、私はそういう歯どめを一つ考え、そして財政審という言葉をいつもお使いしておりますが、実際どこかで考えをまとめてもらおうと思って本当は諮問したわけでございますから、答申という形じゃございません、意見という形でございましたが、出てきてみますと、減債制度はやっぱりその根幹は維持していこう、そしてぎりぎりの調和の中で考えていこう、それの一番大難関に差しかかるのが六十一年、すなわち国債整理基金自身