2001-06-14 第151回国会 参議院 環境委員会 第15号
次に、PCB廃棄物処理基金を創設するわけですけれども、十三年度、今年度の予算では国が二十億円、同額を都道府県が予算を組むわけですけれども、最終的にこの基金の全体額といいますか、総額をどのように考えて、公費の支出分をどんなふうに考えているのかお聞きしたいと思いますし、PCB使用製品製造・販売事業者がどれぐらいあってどの程度の基金出捐金になるのか、あるいは二社の製造会社もどの程度の負担をお願いできるのか
次に、PCB廃棄物処理基金を創設するわけですけれども、十三年度、今年度の予算では国が二十億円、同額を都道府県が予算を組むわけですけれども、最終的にこの基金の全体額といいますか、総額をどのように考えて、公費の支出分をどんなふうに考えているのかお聞きしたいと思いますし、PCB使用製品製造・販売事業者がどれぐらいあってどの程度の基金出捐金になるのか、あるいは二社の製造会社もどの程度の負担をお願いできるのか
それから、最後に一つですが、同じく移行に際して、信用基金出捐金の返還問題が要望されております。 事業協会の信用保証事業のために関係産地組合はこの信用基金に出掲をそれぞれしております。 しかし、七百八十億の保証限度額に対して、現在、保証残高は四十三億円、五・五%にすぎないという状況にあります。そこで、現在、この出指したところの産地は組合員等が減少して大変今きつい立場にある。
○渡辺(嘉)委員 税制上の措置につきましては、厳しい客観情勢の中であっても、この基金、出捐金と言うのがいいのか、名称は僕は特定の考え方を持っておりませんが、そういう基金制度に対する税制措置についてはぜひ御努力をいただきたい。 それとともに、そういう自己担保だけでは不可能だから再保険ということも当然考えられると思うのです。
保証料率はまだ各保証協会においてまちまちであり、安いところで日歩三厘、高いところで日歩四厘九毛となっておりますが、今後は融資基金、保険準備基金、出捐金等の増額をはかり、保証料率の引き下げをはかるとともに、保証協会の能力を拡大して中小企業者の利用に応ずべきであります。