1997-06-03 第140回国会 参議院 運輸委員会 第13号
運輸省にとって手足ができて非常にやりやすくなったという意味だったらわかるんですけれども、国の補助金交付事業を移管することに伴って職員二十二名分の人件費、これも含んで国が基金に鉄道整備基金事務費補助金として交付しているのは平成九年で四億七千万円、これは国でやればこんなにお金はかからないんですよ。
運輸省にとって手足ができて非常にやりやすくなったという意味だったらわかるんですけれども、国の補助金交付事業を移管することに伴って職員二十二名分の人件費、これも含んで国が基金に鉄道整備基金事務費補助金として交付しているのは平成九年で四億七千万円、これは国でやればこんなにお金はかからないんですよ。
○廣瀬政府委員 大きく分けまして、行政費とそれから基金事務費の補助金と二種類に分かれます。行政費と申しますのは、この基金をつくるにあたりまして、いろいろ説明会をやりましたり設立委員会に要する経費、そういうものでございまして、それが六百二十七万一千円でございます。 それから基金の事務費の補助金といたしましては、内容は人件費、創業費その他でございますが、これが一億二千八百三十六万八千円でございます。
今回の国家公務員のベースの改定に伴いまして、当支払基金におきましても、従来の例にならいまして、国家公務員に準拠してベースの改定をするということで、ただ、このためには、財源的に基金事務費の引き上げを各保険者にお願いをいたさなければなりませんので、一応私どものほうとしては、大筋の計算をいたしまして、事務費単価の引き上げにつきまして、昨年の秋以来ずっと交渉をしておりましたような次第でございます。
また、歳出面の医療給付費につきましては、これが積算の基礎となります受診率及び一件当り点数の算出は、いずれも三十年度見込数に二十九年度実績数との比較による増加割合を乗じて算出し、基金事務費を除く一人当り金額を被保険者六千六百六十三円余。被扶養者一千五百八十一円余とし、医療給付費の総額は、四百三十七億八千百七十六万二千四百三十円となっておるのであります。
基金事務費は約四億九千四百九十七万一千円、これは私支払基金に問合せいたしまして、支払基金では三十年五月までは一件当り十二円五十銭、五月以後は十二円に下っておる、こういうお返事がございましたので、その通り積算いたしましたところが、本日厚生省の資料を見ておりますと、十三円と出ておりますので、これは何か基金の方が勘違いをされたか、あるいは私が聞き間違ったか知りませんけれども、いずれにいたしましても、その誤差
しかるに、支払基金部におきましては、ここに出されておりますのは五徳、小さい数字は省きますが、五億というこの十七ページの方に「基金事務費を含む」ということで、これが療養給付費の中の総額の中に含まれております。
それを積算して参りまして、これは全額わかっておりますので、その金額と、厚生省が三十年度分といたしまして予算書につけまして出されております見込み額と比較いたしますと、基金事務費を除きました医療給付費は、私の計算では三百七十六億四千八十五万六千円ということになっておりまして……。
基金の事務費は、やはり一件当りの事務費でございますので、受診率をかけて一人当りの金額を出さなければいかぬわけでございますから、その基金の欄にございますようなこまかい計算をしまして、結局基金事務費の入院、入院外、歯科それぞれに応ずる総額を出して参ります。