2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
例えば、水稲の例で申し上げると、春の田植の後に草丈の成長を促すために、最初に基肥、ベースとなる肥料を施用するほか、夏にも、穂ができてもみを充実させるための追加的な肥料、追肥が必要となります。
例えば、水稲の例で申し上げると、春の田植の後に草丈の成長を促すために、最初に基肥、ベースとなる肥料を施用するほか、夏にも、穂ができてもみを充実させるための追加的な肥料、追肥が必要となります。
○国務大臣(山本有二君) 今般の支援対策におきまして、ナガイモ、ニンジン、ネギ、大根、ゴボウ等の畑作物共済対象外の品目につきまして、種子、種苗のほか、先生御指摘のところは、基肥、マルチ、流失したナガイモの支柱といった次期作の栽培開始時に必要な生産資材の購入に要する経費を助成することといたしました。
単に金肥のみならず、堆厩肥をふんだんにまず基肥として入れないと、味わいのいいものがとれないということでございまして、相当な資本と労力がつぎ込まれている。これが一朝にして壊滅状態になったということであります。
それから切ってしまいますものにつきましては、来年の基肥を施します時期におきまして、樹勢回復のために肥料を増投いたします分につきまして、補助の措置を考えていきたいということで、目下われわれの方としても必要なる準備はいたしておるわけでございます。
○小林説明員 御承知の通り私ども事務屋でございますので、事務的に試算を進めておる段階でございますから、その点はさように御了解願いたいのでありますが、その対象反別のうち被害が特にはなはだしくて、消毒いたしましても来春の収穫があまり期待できない、こういうものは、消毒をやりましても農薬がもったいないわけでありますから、それに対しては基肥でいきたい、しからざるものに対しては農薬でいきたい、かように考えまして
○須賀説明員 来年の春肥という意味は、来年の基肥を施します時期、実際問題といたしまして一、二月ごろになると思いますが、その時期におきまして樹勢を回復いたしますために特に肥料を増投いたします分につきまして考えて参りたい、そういうふうに考えております。
こういつた農作業の問題や品種の問題や栽培の問題、あるいは肥料なんかも、東北地方の稲作は大体基肥にやるのが普通でありますが、これなんか基肥にやつてしまつたんでもうとりもどすことができないというような肥料のやり方も、大いに研究して行かなければいけない。そういう全般を通じて二毛作の問題はやるべきであつて、これは、チユーリンあるいはヤロビだけで部分的にもやろうとするのは本筋でない、こんなふうに考えます。
更に石灰窒素はその性質から見ましても、施肥期を早めなければならぬのと、又一方におきましては基肥専用の肥料と言わなければならぬのでありまして、需要期はほかの肥料に比べきして急に最大需要に達するというような性質を持つておる肥料でございます。