2003-02-04 第156回国会 衆議院 本会議 第6号
社会保障制度に対する国民の不安と不公平感を解消するために、社会保険料はすべて現行水準以下に抑えるとともに、消費税は、全額、基礎年金、高齢者医療、介護を初めとする基礎的社会保障経費の財源に充てます。 しかし、基礎的社会保障を国の責任で行うだけで国民生活が安定するわけではありません。
社会保障制度に対する国民の不安と不公平感を解消するために、社会保険料はすべて現行水準以下に抑えるとともに、消費税は、全額、基礎年金、高齢者医療、介護を初めとする基礎的社会保障経費の財源に充てます。 しかし、基礎的社会保障を国の責任で行うだけで国民生活が安定するわけではありません。
我々自由党は、消費税を基礎年金、介護、高齢者医療という基礎的社会保障経費以外には使わない、これによって基礎的社会保障の財政基盤を安定させ、簡素で、合理的で、公平な基礎的社会保障の負担のあり方を実現すべきであると考えます。