2011-02-10 第177回国会 衆議院 予算委員会 第10号
それで、「年齢ごとの生活費及び基礎的学費の平均額」というのが、実はこの資料の五—二についています。資料五—二に、これは民主党の政策調査会の方でつくられた資料、民主党から提出されたものをそのまま出させていただきましたが、これを見ていただくと、ゼロ歳から中学生までどのぐらい基礎的学費がかかるかが書いてあります。 ゼロ歳、一万八千四百五十七円で、中学校、十二歳から十四歳までは六十四万五百五十八円。
それで、「年齢ごとの生活費及び基礎的学費の平均額」というのが、実はこの資料の五—二についています。資料五—二に、これは民主党の政策調査会の方でつくられた資料、民主党から提出されたものをそのまま出させていただきましたが、これを見ていただくと、ゼロ歳から中学生までどのぐらい基礎的学費がかかるかが書いてあります。 ゼロ歳、一万八千四百五十七円で、中学校、十二歳から十四歳までは六十四万五百五十八円。
なお、民主党において同データを基に作成した資料では、中学生修了までの食費、被服費等の生活費及び学校教育費等の基礎的学費の平均額が月額約二万六千円となっております。 このような子育て費用のうち、基礎的な費用についてはどのような費用項目を選択するかで異なってくるものと考えておりますが、二万六千円の手当額は子どもの育ちに必要な基礎的な費用の相当部分がカバーできる水準にあると考えております。
長妻大臣は、生活費や基礎的学費などと言いつつも、そればかりでこの水準を決めたわけではないなどと、あいまいな答弁に終始しています。
全体の平均として、生活費、食費、被服費等、基礎的学費、それを合わせて、この十五年間の一カ月平均にすると、一定のものをピックアップしたわけでありますけれども、それが平均月額が二万五千四百三十三円というふうになっているところであります。
○長妻国務大臣 自民党の方にも提出させていただいたと思いますけれども、その一端の資料でございますが、食費、被服費等、基礎的学費などの基礎的な部分について、我々は相当程度の経費をカバーしていこうということで、二万六千円。
○長妻国務大臣 この資料が、自民党に出した資料と同じものだと思いますけれども、その中にも、民主党の、かつて野党時代の政調が作成した資料で、一定の食費、被服費等、基礎的学費というようなピックアップをさせていただいて、それと、こども未来財団の一カ月平均必要経費、生活費、選択的費用を入れて、乳幼児から中学生卒業まで一カ月五・六万円というような数字も出させていただいて、そういう意味で、先ほど申し上げました、
大臣には、ぜひ、与野党の対立だと思わずに、国民に向かって説明するときの政策の優先順位と思っていただいて、ここは、いみじくも御党の、この基礎的学費のところを計算いたしますと二・六、被服と食費は一・三万円であるということは、初回の私の質問で申しました。ぜひ、きょう御答弁が成るものであればお願いしたいし、そういう観点からこの問題を見直していただけまいか。
○長妻国務大臣 この基礎的な費用というのは、項目で言うと、食費や被服費、基礎的学費などなどを基礎的な経費だというふうに理解しておりますけれども、当然、この積み上げで二万六千円という数字を決めたということではありませんで、先ほど申し上げているような、さまざまな海外との比較や財政的な制約なども見て決めているところでありまして、いろいろな経費を入れれば、それは一個ずつ積み上げていくと二万六千円よりも大きな
○長妻国務大臣 先ほど来申し上げているように、これだけで決めたわけではないというのは、先ほど来申し上げておりまして、例えば、この資料だけで言うと、四ページには基礎的学費と書いてありますけれども、この五ページの示していただいたこの資料については、当然、この中に基礎的学費という文言はないわけでありますけれども、その中から基礎的だと思われるものを一定の価値観で選ぶと、こういう四ページの数字になるというふうに
○阿部委員 民主党のマニフェストの記載にのっとれば、そして、大臣は未来財団の数値を根拠にしただけではないとおっしゃいましたが、未来財団から出されたところの数値の基礎的学費を含めて試算いたしますと、恐らく二万六千円に近くなります。