1977-02-12 第80回国会 衆議院 予算委員会 第5号 その答申の中で、千五百ドルに国民所得一人当たりがなれば、社会保障給付の基礎的保障分が九%になり、所得比例分を上乗せすると一六・六%になる。さらに二千五百ドルになれば基礎保障分が九・八、所得比例上乗せをして一七・九になる、こういうように言っているのです。ところが現在、もうすでに日本は一九七五年で三千七百七十ドル、こういう形に一人当たりの国民所得がなっている。 多賀谷真稔