1976-05-11 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号
そういう意味で、たとえば大気汚染、水質汚濁の場合には放出口がはっきりありまして、出てくる場所を押さえればいい、こうなりますが、振動は全体の基礎構造自身から地盤に振動を伝えて、それがいろいろな方向に伝わっていくというようなところで、地盤の質が悪ければ非常にそういう問題が大きくなる。
そういう意味で、たとえば大気汚染、水質汚濁の場合には放出口がはっきりありまして、出てくる場所を押さえればいい、こうなりますが、振動は全体の基礎構造自身から地盤に振動を伝えて、それがいろいろな方向に伝わっていくというようなところで、地盤の質が悪ければ非常にそういう問題が大きくなる。
そういう基礎構造自身の変化の問題が、今後必ず起こり得ると思います。これらは国鉄として、今後、技術開発の面で処理いたしてまいりますし、また二十一世紀の鉄道をつくるには絶対必要なものだということを考えております。