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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-05-09 第104回国会 衆議院 本会議 第27号

我が党は、早くからこのことを警告し、国民が必要とする鉄道の基礎建設改良政策割引地方線維持に必要な公共負担を国が見るべきであると主張してまいりました。総理、この我が党の提言を取り入れていたならば、今日の危機を回避できたのではありませんか。  ところが、政府は、第一次輸送力増強計画以来、一連の再建計画の中で鉄建公団や新幹線をつくりながら、借金依存危機を深刻にしたのであります。

梅田勝

1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

そして二つには、公共交通機関にふさわしい費用負担原則を確立する、こういうことで線路、架線、停車場設備など、基礎建設費用、あるいは改良費用、それから国の政策による通勤通学定期旅客運賃などの割引で生まれる国鉄負担、あるいは地方線維持のための負担の一定の部分、これを国で補償していく、三つには、大量輸送機関を軸とした総合的交通政策を確立し、国鉄公共輸送機関の根幹に位置づける。

梅田勝

1978-02-28 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

こういう問題についてそれぞれ伺おうと思っていたのですが、時間が一時間から四十分に短くされてしまいましたので、この辺は少し私が申し上げるだけで割愛いたしますが、その上さらに一つ重要なことは、基礎建設資材としての生コンですね。生コンクリートについては少し問題があるような気がするわけでございます。  

堀内光雄

1976-10-08 第78回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

先ほど独立採算制という問題がありましたが、基礎建設部分など当然国が出すべきものを出していないというところと、そしてもっぱら独立採算で押しつけているということもきわめて重大な問題であったわけであります。  また、二つには、国鉄が大企業本位高度成長政策に奉仕をさせられてきたということも重要な問題であろうと思います。

梅田勝

1976-10-08 第78回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

先ほども言いましたように、基礎建設部分借金をしてきたのですから、国鉄法の第五条によりますと、精神から言えば、本来資産の価額に相当する分は出資をしていくのがたてまえなんですよ。国鉄固定資産は現在五兆二千七百十五億円もあるのでしょう。それに見合った国の出資がしてない。これはせっかく貸し付ける金があるのですから、それを三年たったら返しなさいと、そんなこと言わぬとずっと出資を続けたらどうですか。

梅田勝

1976-10-08 第78回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

どもは昨日「国鉄を民主的に再建する道」という再建政策を明らかにいたしまして、こういう基礎建設あるいは改良費というものは何よりもまず国の出資で賄うということを中心として、公共交通機関にふさわしい国と大企業負担を適正にするということなど、国鉄財政の民主的な転換を打ち出し、あるいは大企業本位でない、国民が必要としているところに輸送力を増強していくということを考えているわけですが、日本は諸外国と比べて複線化

梅田勝

1975-08-08 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第9号

そういう点で競争条件を同一にするということで、基礎建設部分については少なくとも国が出資をして、昭和三十二年以来長期にわたって輸送力増強計画ということで莫大な借金をしてきた。その結果利払い部分だけで累積赤字に匹敵をするというくらいの状況が従来ございました。これを改善するためには、基礎建設部分についての国の出資というものをどうしても要求しなければならない。

梅田勝

1975-07-01 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第7号

今後この計画破綻の二の舞をやらないような新しい財政再建というものを真剣に考えようとするならば、私どもが年来主張しておったような、基礎建設部分に対する、国民が実際に必要としている建設に対しては、国が当然出資をして手当てをするということが原則でなければならない。いままで出てきた累積赤字については当然国がしりぬぐいをしなければならない。このように確信をするわけでありますが、この点について一体どうなのか。

梅田勝

1975-06-13 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第5号

もう一点は、それじゃ、今後再建策を立てる場合に、たとえば基礎建設部分は国の支出で賄うべきだとかあるいは累積赤字のたな上げ、こういったものは当然だというように私ども思いますが、それらについてはどうか。また、先ほど富塚さんは、運賃問題についての考え方というものを示されました。

梅田勝

1962-02-28 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

安井委員 つまり今の御答弁の中から——この答申の中にも書かれているわけでありますが、大規模な奥地の未利用地開発の問題、そういうものに対する国家的な要請もありますし、さらにまた新たな段階におきまして草地の造成といったような面からも未利用地開発というような問題はもっと大きく浮かんでこなければならないと思うのでありますが、こういう面についても国によるところの基礎調査開発計画を提示したり、基礎建設事業

安井吉典

1959-03-04 第31回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

この予算編成方針の中には、ずいぶんと経済基盤拡充強化というものをうたってございまして、その方面の基礎建設といいますか、土台を作ることに力を入れるということが、三十四年度の予算編成方針の第一に強くうたっておる点でございます。そうしてその中に、道路、港湾に大いに力を入れるということもうたってあるのでございます。

金丸徳重

1958-06-30 第29回国会 参議院 予算委員会 第2号

すでに膨大な基礎建築を始めて、そうしてこれは白石基礎建設株式会社、私、昨日うわさが向いので調べてきましたが、すでに工事を始めている。そうして本年の五月二十日ですかから来年の五月三十一日までのようなことになっていますが、一体これはどういうことですか。

中田吉雄

1957-03-30 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

開拓地基礎建設に対してこういうちゃちな予算で、そうして不便なところへ入れて、あとはろくろくめんどうも見ずおっぽらかしておいて、借金だけはぎゅうぎゅう取り立てる。こういう態勢は非常に大きな間違いである。もっとやりたいのですが、時間がありませんからこまかい点は省きますが、すべてを含めた開拓地建設について政府はどの程度本気になっておるのか。

久保田豊

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