2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
非認知スキルの向上という観点から、いろんな自然体験とか体験活動を行うとか、さらには読書の意欲の向上のための読み聞かせですとか、基礎学力の定着のための朝学習の支援など、様々な活動がそれぞれの地域で行われているところでございます。
非認知スキルの向上という観点から、いろんな自然体験とか体験活動を行うとか、さらには読書の意欲の向上のための読み聞かせですとか、基礎学力の定着のための朝学習の支援など、様々な活動がそれぞれの地域で行われているところでございます。
不登校児童生徒への支援に当たっては、基礎学力の補充や集団生活への適応等の支援を行います教育支援センターの設置等によりまして、個々の状況に応じた多様な教育機会を確保することや、教育支援センターを中核としたネットワークを整備をして、関係機関や民間団体等とが連携することが重要であると考えております。
加えまして、基礎学力の確実な習得を図るために、学びの基礎診断という新たな仕組みが国主導の下で推進をされております。学校で実施するわけなんですけれども、生徒や保護者の私費に依存している側面が強いのではないかというふうに思っております。 こうした、本来であれば公費で負担されることが望ましいと考えられる検定試験、特に低所得者の世帯の生徒については配慮が必要ではないかと思っております。
少人数指導といいますのは、一定の教員数の下で、一学級の児童生徒数を維持したまま、特定の教科等の授業において、例えばですけれども、学級を習熟度別に二つのグループに分けたり、二つの学級を三つのグループに分けたり等々、学習集団を少人数化するものであり、主に学習の定着度に差が生じる算数や数学において実施されておりまして、つまずきの解消や基礎学力の定着といった効果があるものと考えております。
(資料提示) 日本は明治以来、百五十年にわたって、いわゆる読み書きそろばんの基礎学力をしっかりと育み、紙ベースの教科書とノート、そして黒板とチョークを使用する、主に教科ごとの知識をしっかりと覚える教育を主流として、と同時に、知育だけでなく徳育と体育とのバランスの取れた教育内容がなされてきました。
例えば、今年度、委託先の一つであるせんだい男女共同参画財団では、シングルマザーなどの困難な状況にある女性を対象として、資格取得やキャリアアップを目指して基礎学力を身につけるための伴走型の学習支援あるいはキャリア相談や就職活動支援、さらに、子供がいる母親が安心して学習できる託児サービスなどを一体的に実施する取組を行っております。
このため、文部科学省においては、一般入試のほか、大学教育を受けるために必要な基礎学力の確保を前提として、入試方法の多様化を推進しているところです。例えば東北大学では、AO、推薦入試を経て入学する学生が全体の二五%に達しており、国立大学全体としても、令和三年度までにAO、推薦入試等による入学者を三割とすることを目指して改革が進められているところです。
二十人ぐらいの学習会があれば一人二人はいて、もう七の段とか八の段になると難しいんですけれども、やっぱり昔はどんな子でも先生が残り勉をして九九は全部言えるようにしてくれていたんですけれども、今はやっぱり学校の中で、お忙しい中でそういうことがなくなってきてしまっているかと思うんですけれども、やっぱりそういう基礎的なものをもう一回どこで定着するのかと、基礎学力をどこで担保するのかということはすごく議論の必要
達成度テスト基礎レベルの検討の推移を少し御説明をさせていただきたいと思いますが、平成二十五年の十月に、教育再生実行会議におきまして、中教審等において専門的、実務的に検討を期待するということが、これがスタートでございまして、その後、高等学校基礎学力テストというものについて、中教審の中で、これは二十六年の十二月でございますが、大学入試センターを、高等学校及び大学の学力評価や生徒、学生の学びを支援する観点
高校生に求められる基礎学力の確実な習得と高校生の学習意欲の喚起に向けて制度化をされました高校生のための学びの基礎診断は、文部科学省が一定の要件を示し、民間の試験等を認定するものであり、各高等学校が多様な学習成果を測定するツールの一つとして活用し、PDCAサイクルの構築を図り、教育の質の確保、向上に資することを目的とし、今年度から高等学校で利活用が始まっております。
それから、例えばでございますが、ある県の教育委員会におきましては、設置をする高等学校における生徒の基礎学力の定着を図るため、受検料についても、これは単独事業ということでございますが、予算措置をしている事例もあります。 こうした事例の周知も含めて、今後とも、高校生のための学びの基礎診断の利活用を円滑に進める工夫を更にしっかりと図っていきたいというふうに考えております。
この学びの基礎診断は、教育再生実行会議や中央教育審議会などの議論の過程にあっては、高等学校基礎学力テストという名前で検討が行われるなど、大学入学共通テストとセットで扱われる目玉政策であったかと思います。
高校生のための学びの基礎診断は、義務教育段階の学習内容を含め高校生に求められる基礎学力の確実な習得と高校生の学習意欲の喚起を図るため、文部科学省が一定の要件を示し、民間の試験等を認定する制度であり、各高等学校が多様な学習成果を測定するツールの一つとして活用し、PDCAサイクルの構築を図り、教育の質の確保、向上に資することを目的としているものであります。
それを、そうじゃないんだよ、やはり基礎学力が必要な上で、そこで判断力とか表現力とか思考力とかいうものが必要になってくるんだよということを教えてきて、そして英語に関しては四技能が必要なんだよということで教えてきて、そうやって進んで、高校二年生のこの十一月まで来たところで、突然、四技能は必要ないと言われることは、やはり、子供たちが迷子になるのは当たり前のことであって、それは何があっても本来避けなきゃいけなかった
二〇一八年三月に高等学校学習指導要領の改訂を行うとともに、基礎学力の確実な習得と学習意欲の喚起を図るため、高校生のための学びの基礎診断制度を創設し、二〇一九年度から本格的な利活用を既に開始をしているところであります。
もう一つ、我々、基礎学力をつけた上で日本に来るので、まず、帰国してN1を取れた人は、今まで八年間、二十名近く。N1を取るのに、留学生でも四年以上勉強していないと取れないぐらい難しいです。でも、働きながら実習でN1を取れて帰った人が二十何人います。N2はもう百人以上取れています。N3はたくさんできています。
その中で、本年度事業の委託先の一つであるせんだい男女共同参画財団では、シングルマザーなどの困難な状況にある女性をターゲットとして、資格取得やキャリアアップを目指して基礎学力を身に付けるための伴走型学習支援、キャリア相談や就職活動支援、また子供がいる母親が安心して学習できる託児サービスなどを、学習なんですけれども、そういったサービスも一体的に実施する取組を行っているということで、大変参考になると思います
しかしながら、新井教授のこの御指摘が事実であれば、子供の読解力を始めとした基礎学力を重視した教育こそが我が国の生産性向上の鍵ではないでしょうか。 林文部科学大臣は、新井教授の指摘をどのようにお考えになりますか。その上で、どう対応されますか。見解を伺います。 同時に、一度身に付けた能力であっても、日々変化していく情勢にも対応していかなければなりません。
学力についても、全国学力テストの結果が二十三区の中で一番低いみたいなことをちらっと言うと翌日に新聞記事になってしまうとかいうような話の中で、いろんな取組をして、基礎学力の定着なりなんなりと取組をして成果は現れてきています。 健康についても、平均寿命が二十三区の中で一番短いと。事実ですが、それについても、総花的にやるのではなくて、糖尿病に特化して取り組もうと。
委員御指摘のとおり、高い基礎学力を高等教育以降の専門的な学びにしっかりつなげていく円滑な接続が大変重要な課題だというふうに認識しているところでございますけれども、これまで十分達成できなかったところは受けとめないといけないと思います。
これは昨年質問させていただきましたが、今後実施される高等学校基礎学力テスト、その結果が将来的には大学入試に活用される可能性もまだあるわけで、その上で、英語に関してはさらに外部の資格・検定試験を受けておく必要もこのテストでは存在をします。そのステップを経て共通試験と二次試験があるということになると、受験生はたまったものじゃないんじゃないかというふうに思います。
○国務大臣(松野博一君) 近年、諸外国から、高い基礎学力のみならず、協調性や行動規範を重視する小中学校教育や実践的かつ高度な職業教育を行う高等専門学校制度など、日本型の教育に関して強い関心が寄せられています。 御指摘の点に関して、我が国の学校教育は、各教科等と道徳、特別活動等を一体とした学校の教育活動全体を通じて知徳体のバランスの取れた育成を重視している点に特徴があると考えています。
六人に一人の子供が貧困であると言われている今、学校現場の先生たちは、学ぶ環境に恵まれない子供たちのために基礎学力を付けるため精いっぱい努力しています。
「子どもの居場所づくりに関する事業や子どもの基礎学力向上のための事業を行うことで、社会教育の推進及び子どもの健全育成を図る。また、地域の大人と子どもの信頼関係を育み、地域を愛する心を育てるために、子どもの体験事業を行い、地域の保健・福祉を推進していく。