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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

また、あわせて、これは質問ではありませんが、医学部生医学士を持っている医学部の卒業生が、かつては医学博士を取るということもあって大学院へ進学する数も多かったのが、今は医学系大学院に進学するのはむしろ他学部出身者が多い、例えばバイオですとかというような話も聞いていまして、日本における基礎医学研究の発展という観点からも、医学部生大学院離れということにつきましてはちょっと私も問題意識を持っていますので

斎藤洋明

2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

また一方で、外部資金の獲得が難しいものの、医学部学生への教育臨床への橋渡し研究において重要な役割を果たしている基礎医学研究この双方の充実を図ることが重要だというふうに認識しております。各大学医学部教育研究は、このような認識のもとに行われていると理解しております。  一方で、基礎医学研究におきましては、若手の研究者キャリアパスに不安を持つ方々も多くいらっしゃいます。

松尾泰樹

2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

白石参考人 例えばスタンフォード大学、これは別に私の研究じゃございませんが、ある非常にすばらしい研究者スタンフォード大学についての研究を見ますと、スタンフォード大学の例えばライフサイエンス基礎医学研究の現場にベンチャーキャピタリストが既に来ている、それもたまに来るんじゃなくてほとんど常にいる、あるいは知財専門家が常にいる、そういうのがもうごく当たり前のことになっていて、それで、そういう人たち

白石隆

2013-05-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

この観点で、神戸大学では、免疫療法を、iPSを使って変異させてプラスアルファでやっていくんですけれども、ここでポイントとなるのは、これは基礎医学、研究ではなくて内科学の中に入っているんです。これは内科なんです。内科の中にiPS研究所をつくっています。もう一つ、京都大学に一極集中するのではなくて、いろいろなところに分散していこうという趣旨のもとに今動いています。  

伊東信久

2012-05-29 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号

内閣は、二〇一一年、去年ですね、「基礎医学研究者を含む医師不足養成数地域偏在といった現状認識を踏まえ、医学部メディカルスクール新設も含め検討し、中長期的な医師養成計画を策定する。」こういう閣議決定をしておみえになるんですね。これはぜひ進めていただきたいと思うわけです。  

坂口力

2009-06-18 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

少なくとも私どもの方では、医学教育カリキュラムの面におきまして、例えば基礎研究者養成を目的とした大学院への早期進学を行うPhDコース取組の促進に加え、あるいは研究マインドの涵養のための医学教育モデル・コア・カリキュラムの改定と、こういったものも検討しておりますし、一方ではまた、基礎医学研究者養成に関する大学の優れた取組を様々な形でグローバルCOE等を通じまして支援をしているところでございます。

徳永保

2005-05-17 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

まず、医学薬学研究教育あるいは基礎医学研究のために使われている動物実験に関しましてですが、今国会に動物愛護管理法の改正を求める請願が出てきております。  動物実験に関しまして、詳しい専門家の方によりますと、現在、日本での医薬品、化粧品の製造、あるいは大学基礎研究などに使われている動物実験は年間、哺乳類で約一千万匹に至るそうであります。

下田敦子

1989-11-15 第116回国会 参議院 決算委員会 第3号

具体的には、御承知のとおり、僻地医療救急医療基礎医学研究医、公衆衛生等公共サービスに携わる公務員医師であります。医師過剰対策を講ずるに当たりましては、それについて不足している分野における医師のより一層の活躍を活用してはいかがでございましょうか。また、僻地医療救急医療条件整備のためにどのようなことが実際的に行われてきたのでしょうか。承りたいと思います。

菅野壽

1984-07-06 第101回国会 参議院 本会議 第20号

その背景には、基礎医学研究特性等種々の要因があると考えられます。また、医学部基礎系研究者の一部を他学部出身者が占めることについては、一概に問題があるとは言い切れない面もございます。文部省といたしましては、従来から基礎医学の振興は重要な課題であると考えておりまして、今後とも関係者意見を聞きつつ、長期的観点から研究環境整備等に配慮してまいりたいと存じます。  

森喜朗

1961-03-03 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

なお広島大学におきましては、御指摘のような原子爆弾放射能による障害に対して徹底的な医療方法が確立されていない現状でございますので、実は昭和三十三年度に医学部付属原子放射能基礎医学研究施設という施設を設けたわけでございます。ここに二部門すでにあるわけでございますが、これを今回その研究所に併合いたしまして、四部門をもって本年度発足し、来年度さらに四部門をもって完成いたしたい計画でございます。

岡野澄

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