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52056件の議事録が該当しました。

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1947-11-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第34号

たとえば社會政策に行います運賃の割引というようなものにつきましても、そういうことが言えるわけでありまして、これは一般會計の豫算とにらみ合わせ、特別會計獨立採算制がとれるような方式をとつてまいりませんと、ますます基礎があぶなくなる。かように考えますので、パスの問題もそういう觀點から申しまして、できるだけ詰めていく方向にもつていくことが私どもとしていいのではないか。

加賀山之雄

1947-11-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第31号

いわゆる特定産業として鐵綱、瓦斯、その他の基礎的な面に對しまして、二重價格制をとるということが、日本の現在の國民經濟上最も妥當であろう。こういうふうな考え方をいたしまして、基準年次に對する六十五倍の線を抑えるにあたりましても、そういうふうな考え方をいたしまして、特定産業でしかも日本産業の基幹になるようなものに對してのみ二重價格をとろう。

小笠公韶

1947-11-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第31号

平井(富)政府委員 その山につきまして一旦生産協議會できまりました事項は、さらに生産協議會の議によつてかえるということになるわけでありますが、ただいま申しましたように、それより大きな全國的な規模において全體的協定がまとまつたという場合におきましては、生産協議會が實質的に經營協議會を引繼いでおるわけでございますので、さらに生産協議會においてその全國的な團體協約基礎にして賃金改訂を議するということになるというふうに

平井富三郎

1947-11-08 第1回国会 衆議院 商業委員会 第18号

こういう点を考えてみましても、まだその他理由はたくさんあります、先ほど来御説明がありましたが、中古品公定価格をつくらなければ新製繊維品が横流れするというような御説明がありまして、それが中古品公定価格をつくる一つ基礎のごとく御説明がありましたが、私はこれはあたらないと思います。

片岡伊三郎

1947-11-08 第1回国会 衆議院 商業委員会 第18号

この差の現れておりますことは私の方から一々具體的な數字を申し上げませんで、後ほどこれは政府委員の方へ逆にお尋ねをいたしたいと思うのでありまするが、われわれの承知いたしておりまする範囲においては、たとえば関東信越管内と、近畿の管内とでは厖大なる差のあるというように承知をいたしておるのでありますが、統制額というものが、一つのやはり厳密なる科学的な計數上の基礎に立ちまするものが、地方においてかような差のつくべきはずは

笹口晃

1947-11-08 第1回国会 衆議院 商業委員会 第18号

そうしてその基礎の上で品物が生産されて、一般消費者に渡るというのが建前であります。從来のように、価格上を上げさえすれば生産がいくらでもできる。こういうことに考えてはおらないのであります。生産もできる。しかもその合理的な値段によつて、その程度値段一般に渡したい。こういうことを主にしておるのであります。生産さえすればよろしい。

向井鹿松

1947-11-07 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第4号

、この點についてちよつとお伺いしたいのですが、或いはすでにこの問題は他の委員によつて質問が出ておれば重複するようになりますが、第一條におきましては、國民經濟を合理的に再編成することによつて、民主的で健全な國民經濟再建基礎を作る、これが目的だと、はつきり謳つてあるのですが、然らば第三條におきまして、いろいろ、獨占的性質企業であるとか、關聯性のない事業であるとか、そういうものを指定して、これが公共

油井賢太郎

1947-11-07 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第4号

政府委員佐多忠隆君) 第一條目的でございますが、そこで謳つておりますように「國民經濟を合理的に再編成することによつて、民主的で健全な國民經濟再建基礎を作る」というその目的從つて、「公共利益のために」排除する。「公共利益のため」ということは普通、憲法その他の法律で使われておるのと同じ意味使つてよいだろうというふうに考えます。

佐多忠隆

1947-11-07 第1回国会 衆議院 予算委員会 第17号

從つて價計算主義によります價格改訂方式をきわめて嚴格にやりますと、ある基礎的な物資等は非常に高くなつてくるのであります。もう百五十倍とか何とかいうことで、非常に基準年次より高いところで公定價格をきめなければならぬということになつてまいるのでありまして、そういうことをそのままにいたしまして、價格改訂いたしますれば、むしろインフレーシヨンを非常に促進する影響が大きく出てくるわけでもあります。

和田博雄

1947-11-07 第1回国会 衆議院 予算委員会 第17号

しかしてその實をあげるということにつきましては、本豫算基礎にいたしまして、ただいま國家資金計畫全般にわたつて計畫性を與えるという方向に進みたいと思うのであります。一番むつかしいのが第三・四半期、すなわち十月には通貨の發行が百十億を起える状況であつたのでありまするが、十一月十二月、この三箇月の状況がきわめて重大であろうというふうに思うのであります。

福田赳夫

1947-11-07 第1回国会 参議院 本会議 第46号

併しながら予算の編成につきましては、先ず第一に國民所得國民所得基礎といたしまして、いわゆるこれに対するところの租税の割合を決めなければらなん。然るに昨日大藏大臣の御説明によれば、國民所得は概算九千億円ある、これに対する二三%であるという御説明であつたのであります。併しながら現在我が國の経済状態、御承知通り敗戰の結果殆んどあらゆる方面が荒らされておる。

板谷順助

1947-11-07 第1回国会 参議院 本会議 第46号

即ち数多くの質疑を分類いたしますると、一つは、この法案が成立いたしました場合における協同組合目的達成上必要な一般的原則、言い換えますならば、本法が完全に行われるための基礎條件に関するものでありまして、第二は協同組合自体に関するものであり、第三は旧農業團体から新らしい協同組合に移行するに際しての経過的な問題に関することでございます。  

楠見義男

1947-11-07 第1回国会 参議院 本会議 第46号

これは実は安本計算によるわけでございまして、昭和十年の國民所得基礎として計出されましたものでありまして、大体九千億、八千九百三十六億とこういうふうに相成るのでありますが、この計算方法及び内訳等は詳細に亘りまするので、実は予算総会に提出をいたしまして細かく御險討を願い、そうしてこの徴税が果してできるかどうか、この点が最も大事な点でありまするので、十分御検討を願い、又御意見をも申して頂きまして、政府

栗栖赳夫

1947-11-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第30号

平井(富)政府委員 これは現在の經營協議會の運用というものも、十分この生産協議會に取入れる、同時にこの經營協議會というものが生産増強ということを主眼にして、生産協議會という性格において各種の問題を處理していくという點から、生産協議會制度を設けたのでありまして、この立案の基礎は、現在炭鑛に行われておりまず經營協議というものを、生産という面から主として問題を處理していくようにいたしたいというのが、この

平井富三郎

1947-11-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第30号

原案によることにして、もし不都合がありまするならば、たとえば第二・四半期と第三・四半期大分事情が違う場合に、前期の業務計畫を基礎として實施した責任はだれが負うのですか。石炭局長が負うのですか、あるいは事業主が負うのですか、あるいは炭鑛管理者が負うのですか、この點もひとつはつきりお願いしたいと思います。

深津玉一郎

1947-11-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第30号

平井(富)政府委員 十八條の業務計畫の基礎をなしますもの、あるいはその基礎的な積重ねをいたします基盤になる事項につきまして、この三十八條が規定されておるわけでございます。たとへば生産計畫その他新規の擴充計畫等作業の進み方を作業計畫として決定していくのでありまして、業務計畫を決定する一つ基礎的な計畫に相なるかと考えるわけであります。

平井富三郎

1947-11-07 第1回国会 衆議院 本会議 第56号

これによつて見ましても、本予算基準は七月改訂の物價を基礎としたものでありますから、いきおい七月から來年三月までの九箇月間に、当然物價高騰により再ぴ追加補正を必要とする情勢に追いこまれると思うのでありますが、これに対し、政府はいかなる方策と確信をもつて臨むか。この点について所信を伺いたいのであります。  

中村寅太

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

そこで少しまだるつこいということもありましようが、やはり青年自律意思自由意思というものを基礎にして、本當の意味の盛り上がるような青年團というものを作つて行くべきであつて地方の気持も分るのでございますが、運營についての基準というものを國の方から示すか。或いは法律で書いて行くという點については非常に愼重なる態度を要するのではないかという感じを持つております。

林敬三

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

政府委員林敬三君) 文化方面お尋ねでございますが、この圖書室ということはお尋ね範圍外であつたと存じますが、やはりこういうことは是非必要であり、又文化國家を建設し、又それから地方自治運營というものが非常に文化的水準の高い自由と自律とを備えた立派な自治運營がなされるために、又それの基礎をなしますところの公務員というものの程度を上げますためにも、この圖書室というものは是非必要と思いましてこの條文

林敬三

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

政府といたしましても、又今後に若し委員會というようなものが設けられますならば、今後における運營基礎というものもそこにあると思います。尚餘談を申し上げれば、私個人としましても、半年餘り前まで鳥取縣におりまして、その點のことは具さに拜見しております。十分留意してやりたいと思います。

林敬三

1947-11-06 第1回国会 衆議院 予算委員会 第16号

この前まではこの分類所得税制度がありまして——複雑な制度でありまして、前年度の收入基礎として、その次の年にそれを算定して課税をする。こういうことに相なつてつたのであります。しかし前年度の收入基礎として今年度に納めるという制度は、このインフレーシヨンの進む過程においては適當でないということになりまして、本年の三月に豫算申告制とつた次第であります。

栗栖赳夫

1947-11-06 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

第一に國民保健衛生ということは文化國家の重要な基礎づけであると私は考える。最近御承知通り、賣薬の非常な値上げが行われており、從つて醫療費も非常に高いものになつてまいりました。國民の負擔、殊に勞働者、農民、小市民等のいわゆる勤勞階級の負擔というものは、非常に加重をされてきております。

武藤運十郎

1947-11-06 第1回国会 参議院 農林委員会 第28号

掛金率一定年間被害統計基礎として算定することには變りはありませんが、これを米麥については各都道府縣毎に通常、異常及び超異常、の三段階に分析して、全國に共通する最低の掛金部分はこれを農家の負擔とし、これを超える通常及び異常の部分は二分の一を國家が負擔し、超異常の部分については、全部を國家負擔といたしたのでありますが、平均して見ますと、農家國家との負擔は約半々となつております。

井上良次

1947-11-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第33号

運賃の問題につきましては、この七月に改正をいたしまして、貨物關係は國有鐵道と同じように三倍半、旅客運賃につきましては二倍半ないし四倍半の値上げをいたしたのでございまするが、その後の物價體系によつてきまつてまいりまする實情を見ますると、その當時運賃値上げ基礎に使いました物價と相當開きが出てまいつておるような次第でございます。

郷野基秀

1947-11-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第29号

あるいはまたほかの基礎産業はどうするかということでございますが、この點に關しましては、この委員會片山總理大臣も明確にお答えになりましように、政府石炭に關してのみこういうような非常措置をとる、しかもそのとる理由は、こういう點であるというふうに總理が御説明なつた點でございます。

水谷長三郎

1947-11-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第29号

今度この法案を出すにあたつて、私はくどいように商工大臣に申上げるのでございますが、この法案をお出しになつた以上は、この法案基礎となる、これと一緒に進んでいくところの石炭非常増産對策要綱とこの法律説明も私は聽きましたし、この間閣議で御決定になつたのを私はまだはつきり聽いていないのですが、あれはプリントにでもして、せめて委員にだけでも出していただけるでしようか。

深津玉一郎

1947-11-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第29号

ましてこの石炭企業のような重要な基礎産業におきましては、特にそういう感を深くするものでありますがゆえに、われわれといたしましても、深津さんがただいま御指摘になりましたような二つの目標を、いかに調整してやつていくかというところに苦慮しておるのでございまして、御趣旨はまことに同感でございます。

水谷長三郎

1947-11-06 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第31号

犯罪として警察が取締まるということは非常に困難であるのでありまして、これはいつかも松澤委員お尋ねになりましたときに、私お答えいたしたと思うのでありますが、何か社會風教の維持、刷新ということのために、これは單に出版物のみではありません、映畫なり演劇なり、その他文化的な手段全般に通じまする問題として、これは文部省の方の所管になるかと思いますが、治安の問題にも非常に關係をもつのでありますが、特別の法律基礎

久山秀雄

1947-11-05 第1回国会 衆議院 電気委員会 第15号

それからさらに先ほど申しましたように、各需用部門ごと割當數量というものは、やはりそのときの需用量とその産業實際必要性というものとを十分勘案いたしまして、その數量がきまりますので、從來のように過去の實績というものを基礎にいたしまして、それから何割減というふうな制限を機械的にやるのでありません。その點におきましても、從來制限方法よりはよほど實際に即應したような考慮が拂われております。

中島征帆