2010-03-15 第174回国会 参議院 予算委員会 第12号
先ほど委員も御指摘もありましたけれども、政権が替わりまして、できるだけダムに頼らない治水をということで、有識者会議をつくりまして、いわゆる判断の基準軸づくりを今一生懸命やっていただいておりまして、それは川辺川ダム以外のすべてのダム、本体工事をやめたものについては適用するということでございますので、当然ながら、その基本計画、整備計画もどうあるべきかということも含めて、今御指摘のあった江戸川については、
先ほど委員も御指摘もありましたけれども、政権が替わりまして、できるだけダムに頼らない治水をということで、有識者会議をつくりまして、いわゆる判断の基準軸づくりを今一生懸命やっていただいておりまして、それは川辺川ダム以外のすべてのダム、本体工事をやめたものについては適用するということでございますので、当然ながら、その基本計画、整備計画もどうあるべきかということも含めて、今御指摘のあった江戸川については、
そうなると、最終的には、フルプランというものを見直すのか見直さないのかというところまでいくと思いますので、そういった根本にかかわる、先ほど金子委員は政策転換とは言えないとおっしゃいましたが、我々としては、今の財政状況やあるいは今の日本の置かれた制約状況を加味して、根本的な治水、利水のいわゆる基準軸を見直していこうということでございますので、そういった軸ができたときに、しっかりとお示しをしていきたいと
特に私が心配をしておりますのは、日本のマスコミが両国の主張に対しまして、基準、軸足が大体我が国にあるのか、あるいは相手国にあるのかわからないような報道をされる場合が多いということがあります。言葉は悪うございますが、それを逆手にとった両国の交渉の場での姿勢というのがあるんじゃないかというふうに感じております。
○高木説明員 ジャイロのドリフトにつきましては、これは本質的に基準軸のズレというものはくっついておりまして、それが多いか少ないか、いかに少ないジャイロを選定するか、こういうような問題になるわけでございます。したがいまして、これに全面的にたよっていくことが、もしもかりに軌道に入るところで一度なり何か狂った場合にどうやって補正するか、バックアップの方法も普通は考える必要があります。
報告書にその基準軸そのものがちゃんと所定の方向を向いていたかどうかわからないと書いておるのです。所定の方向というたら水平でしよう。それを向いておるということのわかる方法が何か地上からあるのですか。
「基準軸のドリフトがどの程度であるかという点である。これは姿勢制御終了後第四段ロケットの射出によって確認されるものであり、充分な資料は得られていない。」ここでございましょうか。