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30件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

先ほども申し上げたんですけれども、基本高水というものをどういうふうに捉えていくかということが今後非常に大きな問題になってくるんじゃないかと思います。  やはり基本高水というのが治水政策一つの大きな重要なものとなっておりますから、それを気候変動によってどのように考えていくかということになると思うんですけれども、設定するのが非常に難しいのではないか。

橋本淳司

2011-09-29 第178回国会 参議院 予算委員会 第3号

高水はなぜ大事かといいますと、これまでもこの利根川基本高水、八斗島というところで二万二千トンというものでした。だから、今度新しく出てきたものは余り大差がないわけです。この意味するところは、たとえ八ツ場ダムができても、実は二万二千トンの高水があるということは、八斗島より上流で八ツ場ダムが貯水できるその治水の効果、余り大きくありません。

大河原雅子

2011-09-29 第178回国会 参議院 予算委員会 第3号

このことの重みというのは大変大きいわけですけれども、基本高水想定される計算上のモデルなわけですけれども、大変大きな洪水量設定すればそれに合わせて河川整備計画は大きくなるわけでございます。  この基本高水の再計算について、国土交通大臣、どのような思いをお持ちでしょうか。森林が大きくなって実態が合わないということもさんざんこの高水については批判を受けてきたわけでございます。

大河原雅子

2011-02-04 第177回国会 衆議院 予算委員会 第6号

ただし、これまでの経過等については詳しくお伺いいたしましたが、これからのあり方についてのことについては、先ほどお話がありましたように、有識者会議、あるいは各県の県知事さん等で構成する検討の場、そしてその中で各県の土木部長さん等が開催する幹事会、そして基本高水等を再検証する学者の皆さんのお集まりの会、こういうものの中で検討をして、最終的に今後の進め方については決めたいという、その大枠の流れについては理解

大畠章宏

2010-11-12 第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

利根川基本高水、利根川治水基準点である八斗島では毎秒二万二千立方メートルとされているが、これを算出するもとデータの一つ飽和雨量、これは森林などの保水力を示す係数ですが、これを小さく設定されていたことが明らかになっています。大臣も、この利根川基本高水がどうやって算出されたのかを調査したが資料が見つからなかったという報告をされています。十分な検証が行われず、大変ずさんだったと陳謝しています。

穀田恵二

2010-11-12 第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

私は、先ほど大臣がおっしゃった、この二万二千トンだけではなくて、全国でそういった形でいつの間にか基本高水自身が上がっていったという事態がある、だからこそ、単に、この問題で高水がいつの間にか上げられた、本当かというだけじゃなくて、では、ほかも本当かということが問われているということを申し上げたいわけですよね。  

穀田恵二

2010-11-12 第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

もともと、基本高水というのは過大じゃないかという指摘は、運動団体初め、私どももしてまいりました。また、民主党も言っておられたし、前原大臣野党時代指摘してまいりました。その意味では、大臣の発言によれば、八ツ場ダムが第一歩、また、並行してやるということも言っておられるわけですが、それでとどまるべきじゃないと私は思っているんです。

穀田恵二

2010-10-28 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

実は、長い間、河川設計思想計画高水流量基本高水まで、河川によって違いますが、一番確率の高い川、利根川とか淀川でも二百年確率、それ以上が出たらもうあきらめようと。それは人知の限りを尽くしてもすぐそんなことはできないんだから、出たら運が悪いと、またそのとき考えようやというような、ずっと、治水安全度が低かった時代ですから、それでよかったんですね。  

脇雅史

2010-10-27 第176回国会 衆議院 外務委員会 第2号

されていたし、それについてもっと申し上げれば、基本高水というのを書いてあるのは、まさに利根川水系基本計画なんですね。だから、そういうものまで変えてくると、まさに憲法まで変える話になる。  それから、先ほどの私の質問お答えにならなかったので申し上げると、河川整備が進むと、当然ながら洪水が減るんですね。カスリーン台風の場合、伊勢崎八斗島の上の方でかなり洪水があるんです。

前原誠司

2010-10-21 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

ところが、基本高水というのがそれを超えちゃうと、どこかで放水路を造るとかダムにためるとか、何かしない限りは計画が成り立たない。そのときに、初めからダムに頼らないんだと言ったら計画論にならないんですよ。これは明らかにダムは悪いものだと。それは、ダムはいいところと悪いところがある、それは冷静に考えればいい。だけど、ダムを造らない方がよりいいものなんだと、これはコスト計算の前にそう言っているんですね。

脇雅史

2010-10-18 第176回国会 参議院 決算委員会 第1号

それによって、最終的には基本高水、ピーク流量見直しということに結果的につながることも十分にあり得ると、可能性を排除しないと。ただ、見直しを前提にということになれば、それはまさに予断を持って検証することになりますので、私はそれはすべきではないと。モデルをしっかりと妥当性を含めて検討すると、このように申し上げております。  

馬淵澄夫

2010-05-18 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号

ツ場を何で二十五分でということをおっしゃいましたけれども、では、これは副大臣をやっておられたから御存じだと思いますけれども、八斗島における基本高水、計画高水というのがありますね。基本高水でやろうと思ったら、八ツ場ダムをつくっても全然足りませんよね。あと五、六個ダムをつくらないと無理ですね、基本高水でやろうと思ったら。

前原誠司

2010-03-17 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

しかし、これはダムとかがなかった場合でもありますし、また、今、有識者会議の中でも議論しておりますけれども、この基本高水、計画高水設定する際の、例えば流域全体の保水能力をどう算定したのかということも、もう一度これは見直していかなきゃいけないということを議論しているわけでございます。  

前原誠司

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

これが高度成長時代考え方だという指摘をされておられますけれども、私は、基本高水ピーク流量が毎秒一万七千立米から二万二千立米へと増大したことが、この変更というのが過大なダム建設を容認するものとなってはいないのか、こういうことを思うところですが、松浦参考人のお考えをお聞かせください。

塩川鉄也

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

さらに、我々、野党のときにいろいろ議論をしてまいりましたのは、治水面で申し上げますならば、カスリーン台風という台風のことがよく言われるわけでございますが、当然ながら、その後、いろいろな形でダムもできましたし、巨額の費用が投じられて河川整備も行われてきたところでございますけれども、果たして、伊勢崎八斗島のいわゆる基準点における基本高水こういったものが本当に今のいろいろな制約要因のもとで達成できるのかどうなのかといった

前原誠司

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

前原国務大臣 それは、委員会の場でも、先ほど申し上げました基本高水それから計画高水の差の問題であるとか、今までさまざまな形での利根川水系での、これは自民党政権でありますけれども、ダムがつくられてきたり、河川整備堤防強化、さまざまな対応策がとられてきた中で、果たして我々はさらに進めていくことが本当に必要なのかといったところが治水については大きなポイントであることは、そのとおりであります。  

前原誠司

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

中島(隆)委員 今御答弁がありましたように、基本高水そのものについての基準、大変な矛盾があるというふうに指摘されています。ダムをつくるための基本高水ではないかということも言われているわけで、検討委員会でそのことも十分審議されるということでありますので、ぜひ、本当治水に必要な基本高水この設定を十分出していただきたいと思います。  

中島隆利

2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

一万六千五百というのは今のダム堤防強化で吸収できるということですけれども、では、あと基本高水までの差をどうするか。言ってみれば、こういった差がダムをつくり続ける理屈になっている。こうなると、ずっとつくり続けなくてはいけないということになるので、このあり方そのものを含めた検証。  

前原誠司

2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

しかし、伊勢崎八斗島というところの一つポイントにおいては、計画高水については、毎秒一万六千五百トンというのが計画高水と言われているもので、そして、二百年に一度ということの中で基本高水というものがつくられているわけであります。これは毎秒二万二千トンということでございます。今の八ツ場ダムが仮にできたといたしましても、二万二千トン毎秒というところにはいきません。

前原誠司

2009-11-09 第173回国会 参議院 予算委員会 第3号

しかも、この間、脇委員でしたかね、私がお答えしたように、今の利根川水系基本高水というものをクリアをしようと思ったら、八ツ場ダムを建設してもまだ足りないと、あと幾つダムを造らなきゃいけないということでありますので、個々の河川管理というものを、先ほどもまさに委員がおっしゃったようなトータルマネジメントの中でどう行っていくのかということもしっかりと検証の上、明示をさせていただきたいと。

前原誠司

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

とにかく、河川整備基本方針にも定める事項というのは、河川法施行令第十条の二に規定してございますが、具体的には、当該水系に係る河川の総合的な保全と利用に関する基本方針と、それから基本高水いわゆる水の高さでございますが、その河道やそれから洪水調節施設への配分、主要な地点計画高水流量、それから計画高水位、流水の正常な機能を維持するために必要な流量に関する事項など、河川整備基本となるべき事項河川整備基本方針

中山正暉

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