1998-06-05 第142回国会 衆議院 安全保障委員会 第12号
○藤田(幸)委員 では、この二つの調査団、つまり基本設計調査団及びドラフトレポート説明のための調査団が訪中した際に、それぞれの訪問に際してだれが通訳をしていましたか。
○藤田(幸)委員 では、この二つの調査団、つまり基本設計調査団及びドラフトレポート説明のための調査団が訪中した際に、それぞれの訪問に際してだれが通訳をしていましたか。
こういった調査を行う傍ら、既に無償資金協力によりましてレーダー設置等の可能性がいかがかということを詳細に検討するために、目下、まさに十一月三日からでございますが、国際協力事業団によります基本設計調査団をネパールに派遣しているところでございます。
同年八月、事前調査団、十月、基本設計調査団、そして翌年の八四年一月に最終原案説明チームがフィリピンに派遣されて、六月二十五日に第一期交換公文が調印されて十二億七千三百万円の無償援助。直ちに松田・平田・坂本という事務所がコンサルタント契約を結んで、八月の入札でトーメンと鹿島建設が落札をした。翌八五年六月には実施協議チームが派遣をされてその直後に第二期交換公文、二十四億二千七百万円の無償援助がある。
そこで、五十七年の十一月の初めに、一日でございますが、外務省から調査内容が変更したので予定の基本設計調査団の派遣を中止するように、改めて調査を実施するようにと指示を行いました。
○藤田(公)政府委員 フィリピン側が本件の要請をしてまいりましたのが、たしか二年以上前だったのではないかと記憶いたしておりますが、いずれにせよフィリピン側が要望越しまして、それに対応しまして事前調査団を派遣し、その結果を踏まえましてサイトを決定して、基本設計調査団を一昨年派遣して、昨年の合意に至ったという状況でございます。
その後、本件の 計画、協力にかかわります基本設計調査団、これの派遣等を通じましてこのセンターの機能とか目的等につきましてエジプト側と合意をいたしまして、昨年の十一月に安倍外務大臣がエジプトを訪問しました際に、この計画にかかわります交換公文に署名いたしております。