1997-05-27 第140回国会 参議院 厚生委員会 第13号
ですから、これはやはりこういう問題、先ほどほかの先生からもいわゆる出来高払いのような形でのプロフェッショナルフリーダム、専門家支配のようなものは医療行政の基本であるというお話があったわけですけれども、私はその基本自体に国民は今非常に疑いを持っていると。
ですから、これはやはりこういう問題、先ほどほかの先生からもいわゆる出来高払いのような形でのプロフェッショナルフリーダム、専門家支配のようなものは医療行政の基本であるというお話があったわけですけれども、私はその基本自体に国民は今非常に疑いを持っていると。
○佐々木(陸)委員 国債償還のための制度、基本が、基本自体が率直に言ってピンチに陥っているんではないかということを言わざるを得ないと思うんです。 それとの関連で、NTTの関連事業の問題についてちょっと聞きます。
今回のマラケシュ協定は、農産物に限りましては高い関税相当量を設定をするということで、実質的には輸入禁止状況を呈するだろうというふうに言われておりますけれども、マラケシュ協定の基本自体はいわゆる全面関税化であり、さらにこの関税率を下げていくというのが基本精神だというふうに思います。
ところが、日本の現在の労働組合の中には、どうもその基本自体がゆるがせになってきて、労使協調ということがいわば至上命題になってくる。そうなると、基本自体がゆるがせになっているのではないかということが外国の人たちの言う、日本には労働組合がなくなってきつつあるのではないかという指摘の中心点だと思うわけです。
この仕組みの基本自体をここですっかり変えるということは困難でございますが、上下格差を縮小する方向でいろいろな努力をやってまいりまして、ただいま申し上げましたような回帰分析もその一つでございますが、その他、まず昭和二十八年に軍人恩給が再出発いたしましたときに、兵の階級の仮定俸給をまず全部兵員の階級に一本化した、それからその後仮定俸給の格付是正等におきましてもできるだけ下に厚くいろんな改善を行ってまいりましたし
その基本自体は別に根本的に変えるつもりはございませんですけれども、その点はやっぱりあくまで、この間も申し上げたかと思いますが、現行法制定当初の状況、そういうようなものを前提として私自身の考え方というものも確立されていったという経緯もあろうかと思います。当時は、事実上定年というものを制度として設けなければならぬというような情勢はまだ状況としてなかったと思います。
○国務大臣(藤尾正行君) 冒頭に申し上げましたとおり、法律を絶えずアップ・ツー・デートの情勢に適合せしめるということは当然の私どもの任務でございますから、それを、法律を絶えず直していくということによってやるのか、あるいは法律の基本自体を変えていくということを考えるのか。その辺のところは、これはそれぞれの労働省の専門的な者がおるわけでございますから、これらに命じまして万遺憾なきを期せしめます。
しかしながら、基本自体、たとえば尺貫法というものは三十四年以来禁止されておりますので、そのたてまえは私どもとしては崩したくないということで今日までまいっておるわけでございます。
これは基本的に私どもとしましては、やはり日本は一次産品資源の輸入国として安定的な供給を得るということは非常に重要なことでございますから、その構想の基本自体についてはこれは反対をすべき理由はない。ただ、アメリカがキッシンジャーの演説において出しました形というのはまだ余り具体的な説明も加えられていない。
これにつきましてはいろいろ御意見があることと私も想像はいたしまするが、少くとも日本の経済の動きの基本自体がきまつておるので、その線からいつて、まあ一つの団体を扱つておる場合に非常に歯切れの惡い場合が多々あるのでありますが、それは私は暫らく強制を成るべく持たずに行つたほうがいいというふうに考えておるものであります。