2010-02-26 第174回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
(4)基本的生活習慣についての援助、自立に向けた手助けを行うとともに、その力を身につけさせること。 (5)活動状況について家庭との日常的な連絡、情報交換を行うとともに、家庭や地域での遊びの環境づくりへの支援を行うこと。
(4)基本的生活習慣についての援助、自立に向けた手助けを行うとともに、その力を身につけさせること。 (5)活動状況について家庭との日常的な連絡、情報交換を行うとともに、家庭や地域での遊びの環境づくりへの支援を行うこと。
○政府参考人(加茂川幸夫君) 子どもの生活リズム向上プロジェクトでございますが、これは子供の望ましい基本的生活習慣を育成して、生活リズムを向上させる「早寝早起き朝ごはん」国民運動の全国各地における取組が一層図られるよう、私どもは平成十八年度から取り組んでおる事業、プロジェクトでございます。
今回の法改正に見られます保健指導が行われるべきケースについては、多様なものがございますが、例えば、基本的生活習慣に問題がある者、心臓病や腎臓病などの慢性疾患があり、運動制限など学校生活上での配慮が必要な者、アレルギー疾患がある者、メンタルヘルスに関する問題がある者などに対する指導が挙げられると考えているところでございます。
また、質問紙調査の結果からは、学習に対する関心や意欲、態度、また基本的生活習慣において肯定的な回答をした児童生徒の割合や、学習時間、読書時間などに増加傾向がうかがえたところでございます。さらに、これらについて肯定的な回答をした児童生徒ほど、国語や算数、数学の正答率が高いという傾向も見られました。
子供たちが心身ともに伸びやかに育ち、意欲を持って元気に毎日を過ごすには、家庭での基本的生活習慣ができていることが大切であり、そのためには、毎朝、家で、できる限り家族と一緒に朝御飯を食べて登校する、そんな当たり前のことが今改めて大切だと考えますが、文部科学省として今後どのように取り組んでいくお考えでしょうか。
また、家庭教育支援の取組としては、親に対する子育てに関する情報や学習機会の提供などを行う家庭教育支援総合推進事業や、子供の望ましい基本的生活習慣を形成するための子どもの生活リズム向上プロジェクトに取り組んでおります。
このため、文部科学省では、御提言も踏まえつつ、子育ての悩みを抱える親への情報提供、相談体制の充実や学習機会の提供等を推進する家庭教育支援総合推進事業、子育てのヒント集である家庭教育手帳の作成、子供の望ましい基本的生活習慣を育成するための生活リズム向上プロジェクト等に取り組んでおります。 次に、放課後児童対策に関する対応について御説明いたします。説明資料の八でございます。
○政府参考人(金森越哉君) 今回の全国学力・学習状況調査の結果を見ますと、これは学力の一部を測定したものでございますから、この調査のみをもって一概に申し上げることはできない面もございますけれども、例えば子供たちの学習状況について、学習に対する関心や意欲、態度、また基本的生活習慣において肯定的な回答をした児童生徒の割合や学習時間、読書時間などに増加傾向が見られまして、こういったものについて肯定的な回答
その後、児童福祉法で保育所が市町村の事務として位置づけられたことにより、保育園はお守りをするだけの業務ではなく、保育指針に沿った保育内容を定め、家庭を補佐して、子供たちに基本的生活習慣を身につけさすことを主眼に置き、就学までの期間、保育を受け持ってきました。
それは、保護者の責任としてしつけとかあるいは基本的生活習慣を身に付けることは常に言われてきているところでございますけれども、今日憂慮すべき状態にあろうかと思います。家庭の教育力が低下しているからといって、学校の役割をその面で拡大しても子供の心の満足は得られません。
特にしつけとか基本的生活習慣を含めて、子育て力、教育力が低下をしているということだろうと思います。そういう中で、やっぱり子供同士の交流も減る、あるいは同年齢、異年齢のかかわりも減る、親以外の大人とかかわって社会性を培うチャンスもなくなってくると、こういう状況で今進んでいるんであろうと思います。
それは、保育園は、園児個人と接して、基本的生活習慣に重点を置き、幼稚園は、クラス単位で、一定レベルの学習に重点を置いている、その特徴の差が出ているものと考えますが、そうだとすれば、実施しようとする認定こども園でそれらの修正は可能でしょうか、お伺いいたします。
教科、道徳、特別活動の三領域において実施できると、こういうふうになっておりますが、学校現場というのは本当に忙しい、多忙であるということが現状でありまして、教育課程、学習指導内容の改訂を始め、基本的生活習慣が形成されていない子供や、あるいは情緒が不安定になりがちな子供の対応、また保護者の多様な要求もあり、そういった中で学校の安全、特に防犯ということについて取組をしようと思いながらもなかなか手が回っていないというのが
君がつくる一四四アワー」と題しまして、子供の主体性、問題解決能力、基本的生活習慣、自律性などをはぐくむことを目的として、少年自然の家での生活や活動など、六泊七日、百四十四時間のプログラムすべてを、八人という小グループで、子供みずからが計画し、実践する機会を提供しております。
第四に、子どもたちの基本的生活習慣の育成を支援するため、PTA等民間団体と連携して、「早寝早起き朝ごはん」運動を全国展開するとともに、地域における子どもの居場所づくりを更に推進するなど、家庭、地域の教育力の向上を図ります。
第二に、学校の安全を確保する取組を一層推進することとして子ども安心プロジェクトに二十六億円を計上するとともに、子どもの望ましい基本的生活習慣を育成する観点から、生活リズムを向上させるための取組や学校における食育の推進を図ることとしております。
その主な質疑事項でありますが、学校教育における勤労観、職業観育成の必要性、障害者に対する特別支援教育のあり方、子供の基本的生活習慣育成のための施策の推進、文化財の保存と活用、宇宙開発事業の重要性と推進、学校におきます個人情報保護のあり方、スポーツ振興のあり方、地域医療を担う人材の育成、奨学金制度の充実、地域ぐるみによる学校の安全確保等々についてであります。 以上、御報告申し上げます。
なぜなら、学校や幼稚園はクラス単位の授業をすればいいのですが、保育園は、各子供の発達に応じて基本的生活習慣を身につけるという、いわばマンツーマンの保育をしなければならないことがあるからです。ですから、混合保育は保育士の力量と園児の発達ぐあいによっていろいろなクラス編制を考えるのですが、実に大変です。 それでは、市町村が保育所に委託する時点で、国の基準どおりの園児数ですればよいとの考えがあります。
大臣は、さきの所信表明の中で、「基本的生活習慣の育成を支援するため、PTA等民間団体と連携して、「早寝早起き朝ごはん」運動を全国展開するとともに、地域における子供の居場所づくりをさらに推進するなど、家庭、地域の教育力の向上を図ります。」と述べていらっしゃいます。 子供たちの学力向上の基本としての生活規範の重要性は、私も同感でございます。
なぜなら、保育所の保育目標は、年齢に応じた基本的生活習慣を身につけることであり、クラス単位の集団生活と学習をあわせて実施している保育所がほとんどで、幼稚園の学習要綱とも合わせやすいものと思うからであります。しかし、難しいのは、保育士、教師の資格、給与など身分問題と運営上の支弁費の問題などでありまして、財政面の問題を考えると容易ではないのかなと思うわけであります。
第四に、子供たちの基本的生活習慣の育成を支援するため、PTA等民間団体と連携して、「早寝早起き朝ごはん」運動を全国展開するとともに、地域における子供の居場所づくりをさらに推進するなど、家庭、地域の教育力の向上を図ります。
また、子供の望ましい基本的生活習慣を育成する観点から、「早寝早起き朝ごはん」運動など、生活リズムを向上させるための取り組みや、学校における食育の推進を図ることとしております。
また、来年度から新たに、早寝早起きや朝食を取るなど、子供の望ましい基本的生活習慣を育成し、生活リズムを向上させるため、全国的な普及啓発活動を行うとともに、地域ぐるみで子供の基本的生活習慣を育成し、子供の生活リズムを向上させることを目指す先進的な実践活動等の調査研究を実施したいと考えております。 次に、児童虐待防止対策についてです。