1981-03-31 第94回国会 参議院 文教委員会 第4号
基本的人権云々は、 人間はどんなにかけがえのない命を持っているのか、つまり個人の尊厳をしっかり教えることが基本的人権の教育ではないのか。それがしっかり教えられることが社会を本当に大事にし国を大事にする。つまり、愛国心の原点は個人の尊厳にあると思います。 と、こう述べておられます。
基本的人権云々は、 人間はどんなにかけがえのない命を持っているのか、つまり個人の尊厳をしっかり教えることが基本的人権の教育ではないのか。それがしっかり教えられることが社会を本当に大事にし国を大事にする。つまり、愛国心の原点は個人の尊厳にあると思います。 と、こう述べておられます。
ですから、いま先生のところに、公務員の基本的人権云々、あるいはまた別の意味からは、人件費がふえ過ぎてけしからぬ、いろいろな御意見が寄せられておるというお話でございますけれども、それらも、一面正しい面を持ちながらも、また一面は見方が半面的であると見ざるを得ないわけでございまして、これらは、すべてを総合的に見た上で正しい判断を下していこう、われわれは常にこういう考え方をもって対処しておるつもりでございます
その際郵政大臣のほうからもそれに対する御答弁があったのですが、明確にしておかなければならぬ問題として、例の受信料の支払い義務の問題、これは土橋委員のほうからは基本的人権云々の立場からいろいろ質問せられておるのですが、ちょっと速記録を読み上げてみますると、いろいろ言われておりまする中に、「つまり契約義務を強要したりあるいは一般聴視者に対して立ち入り検査などを強要して、そして聴視料をどんどん吸い上げていくというようなことは
したがって、私がいま基本的人権云々というのは、そういった万博という至上命令というかっこうで、たとえばその期間集会なりあるいはデモ、こういうものを制限してくるとか、あるいは一般の労働権を制限するとか、そういうような考え方をお持ちではないでしょうねと言っておるのです。
それから、理論的に申し上げましても、これを憲法違反だとか基本的人権云々と言われるのは、これはやはり十九世紀的な権利義務概念だと言って差しつかえないと思います。
従いまして、こういう工合に強力な権力を法律的に付与されまするというと、この権力の上にあぐらをかいて、そうして関係者、なかんずく選手等の関係においては何だか知らないけれども、ここに権力関係において服従せしめよう、いやこれは新憲法下において基本的人権云々ということによってますますこの対立状態といいましょうか、何といいましょうか、こういうものが助長されるんじゃないかと、こういう心配なきにしもあらずでございまするけれども
○矢内原公述人 基本的人権云々ということを申されますけれども……。
基本的人権云々につきましても、警察が踏み込めないという今の状態は、国際的な恥辱ではないかというような点を考えますと、社会のバチルスとなるところの国民の、権利も主張するけれども、義務も守らなければならないところの国民の臨検はもつと旅館の中になされていいのではないか、こういうことを真剣に考えられていない。
裁判官の基本的人権云々ということにでもなれば、これほどおいたわしいことはない。しかも去年の十月の解散無効ということは、わが党の苫米地君が裁判を起してあの通りに政府は負けておる。もちろん控訴いたしております。判決は確定いたしておりませんが、一審ではもののみごとに政府は負けておつて、あの解散は無効ということになつておる。