2007-03-20 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
たまたま当時、松岡大臣が自民党の基本政策小委員長であられて、こういう議論も確かに自民党の中でも議論がありました。 一つは、なぜこういうふうな政策を選択したかということでありますが、特にWTOの農業協定上、緑の政策、御案内のとおりでありますが、削減対象とならない部分と、それから黄色で削減対象となる部分と、こうあるわけでございまして、過去実績についてはその削減対象にならない部分なんですね。
たまたま当時、松岡大臣が自民党の基本政策小委員長であられて、こういう議論も確かに自民党の中でも議論がありました。 一つは、なぜこういうふうな政策を選択したかということでありますが、特にWTOの農業協定上、緑の政策、御案内のとおりでありますが、削減対象とならない部分と、それから黄色で削減対象となる部分と、こうあるわけでございまして、過去実績についてはその削減対象にならない部分なんですね。
今度、松下委員長が自民党の農業基本政策小委員長としてお取りまとめになった基本計画、その中にも、集落機能の維持のために、それだけではありませんけれども、集落営農を全国的にきちっと進めていく必要がある、これはなぜか。これは、単に経営体としてだけではなくて、日本の社会の原点である集落をしっかり守っていくという観点からの位置づけあるいは基本的な政策だろうというふうに思っております。
松下先生には、特に党の中で農業基本政策小委員長として御活躍をいただき、これからいよいよ日本の農政の取りまとめに御厄介になるわけでございます。どうぞよろしくお願いいたします。