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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

このいつまでも一つの考え方にこだわるということではなくということは、私は、これまで厚生省基本懇答申に縛られていたことについてこういうふうに述べたのだというふうに理解する以外、前後の関係からは理解のしようがないと思うんですよ。  だから、この首相の指示の方向に従って、地域指定拡大、是正を前向きに検討するように重ねて強く要求して、私の質問を終わりたいと思います。

小沢和秋

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

小沢(和)委員 私が特にお尋ねしたいのは、この検討会で、検討会出発点が昭和五十五年の基本懇答申だと確認したということです。これはどういう意味か。この基本懇答申を機に、それ以後、地元の指定地域拡大要求はすべて拒否されてきております。  だから、それを出発点だと言うんだったら、この検討会はノーという結論を出すために検討したという体裁をつけるだけのものになりかねないのではありませんか。

小沢和秋

2000-08-04 第149回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

小沢(和)委員 厚生省は、基本懇答申以来、科学的、合理的根拠がなければ地域拡大は認めないという厳しい態度に終始しております。  しかし、まず合理的という点でいえば、現在の指定そのものがいかに不合理かは先ほどから指摘したとおりであります。科学的ということについても、今回の松谷さんへの最高裁判決は、厚生省被曝線量を推定する科学的根拠にしているDS86の信頼性について疑問を投げかけております。

小沢和秋

1985-05-23 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号

園田大臣のときは基本懇答申が出た後だった。いろいろ言われておったけれども、何かしらん感触的には前向きに何とか今後もやっていこうという感じがした。それが今度かわられると、また振り出しに戻ったような形の議論をしなければいかぬ。本当に、この原子爆弾被爆者対策については、はっきり言うとやり切れぬ気持ちなんです。

小渕正義

1981-05-07 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

大谷政府委員 相談業務につきましては、基本懇答申の中でも非常に重要視されておりますので、予算の中で相談人件費補助につきまして、従来二人でありましたのを九人にふやす、わずか九人ということでございますけれども、なかなか人件費問題非常にむずかしい折でございましたので、ようやく九人を確保いたしましたが、これについてどう配置するかという問題については、実はまだ決めておらないという状況でございますが、いずれにいたしましても

大谷藤郎

1981-05-07 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

しかし、広い意味国家補償に立つと申しましても、現実の原爆被爆者に対する対策というのは、基本懇答申でも、  結局は、国民租税負担によって賄われることになるのであるが、殆どすべての国民が何らかの戦争被害を受け、戦争の惨禍に苦しめられてきたという実情のもとにおいては、原爆被爆者の受けた放射線による健康障害が特異のものであり、「特別の犠牲」というべきものであるからといって、他の戦争被害者に対する対策に比

大谷藤郎

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