2017-12-06 第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
URにおいては、家賃改定ルールに関し意見を聞くため、居住者の代表を含む有識者から成る経営基本問題懇談会家賃部会が設置されていると承知をしておりますが、この家賃部会の場やその他の場も含めて、今後とも、居住者の意見等を聞きながら、UR賃貸住宅の適切な管理に努めてもらいたいと考えております。
URにおいては、家賃改定ルールに関し意見を聞くため、居住者の代表を含む有識者から成る経営基本問題懇談会家賃部会が設置されていると承知をしておりますが、この家賃部会の場やその他の場も含めて、今後とも、居住者の意見等を聞きながら、UR賃貸住宅の適切な管理に努めてもらいたいと考えております。
国権の最高機関の国会の衆参両院の建設委員会が委員長要望として決めて、建設大臣がそれを尊重すると答えたのに、公団では総裁の私的諮問機関の基本問題懇談会、家賃部会ではほとんど審議していないんですよ。これは国会要望を踏みにじるものです。 私、今の発言で非常に重大だと思うのは、幾ら述べても答えは公団がやるというんでしょう。家賃部会へ行くと十三人プラス公団が総裁以下六、七名出ている。
そうすると、この矛盾を直すことは、国の福祉政策に期待するだけじゃなくて公団の基本問題懇談会家賃部会の皆さん方がこの矛盾をこうしてくれと出される余地があると思うので、ちょっと公団の見解という前にひとつお考えいただきたいと思っているんですけれども。
○佐藤三吾君 もう一つ私は注文つけておきたいと思うんですが、基本問題懇談会家賃部会の役割、機能、権限、これはどうなっておるんですか。
私は、全国公団住宅自治会協議会の代表幹事であり、また全国公団住宅自治会協議会を代表して、公団の基本問題懇談会家賃部会の委員を仰せつかっている者でございます。 今回の公団家賃の値上げに関しまして、大臣承認に先立って国政の場で集中審議を開催していただき、公団居住者である私に参考人発言の機会を与えてくださいましたことに対して、委員長初め委員の先生方に対して深く感謝申し上げたいと思います。
石原先生と同様、住宅・都市整備公団の基本問題懇談会家賃部会の委員を務めておりますけれども、本日は、家賃部会の一員というより、私もかつて公団の賃貸住宅に住んでおりましたので、日ごろ感じている、かつての一居住者の心情から、今度の家賃問題をざっくばらんに考えてみたいと思います。
賛成できない問題は四つございまして、第一に、公団基本問題懇談会家賃部会の運営のあり方です。第二に、家賃改定の必要性及び基本的な考え方です。第三に、家賃算定方法です。第四に、家賃値上げに対する公団住宅の居住者の不安や生活実態の問題です。この四点について、過去の経過を踏まえながら、賛成できない内容を申し上げます。
その際、和解のための了解事項といたしまして、基本問題懇談会家賃部会に全国公団住宅自治会協議会の代表を居住者の一員として参加させることが決められたわけでございます。そこで、昭和六十年四月九日に、全国公団住宅自治会協議会の代表といたしまして井上紘一氏の参加を得まして家賃部会を開催したわけでございます。
その際に了解事項といたしまして、基本問題懇談会家賃部会に全国公団住宅自治会協議会の代表を居住者の一員として参加させることになったわけでございます。 そこで、家賃部会では、六十年の四月九日に、これは継続的でございますが、第五回になるわけでございますが、新規には初めての家賃部会につきまして、全国公団住宅自治会協議会の代表の方としまして井上氏の参加を得まして家賃部会を開催いたしました。
先ほど、お話を伺っておりましたら、石原参考人は公団の基本問題懇談会家賃部会の会長もおやりになっていらっしゃる。そして私、ここへ立つ前に若干のやりとりをいろいろ聞かしていただきました。そのことに関してなのですけれども、十分審議はやられたか、こういうのに対して、結論的に申せば十分審議はやられましたというのが石原参考人のお答えでございました。
その結果、公団との定期協議が復活をされる、あるいは基本問題懇談会家賃部会への参加が保証されまして、対話や協議の場が広がっていると思うのであります。そういうあらゆる意味で一歩前進だと私どもは受けとめております。まずこの点について、どのように自治協としては評価をされておりますか。
○佐藤昭夫君 前段で言われた、ルールづくりのために公団の基本問題懇談会家賃部会並びにさらにその中に専門部会をつくってきたと。確かに家賃部会には公団自治協の代表が加わっている。きのう私の部屋へ来ていただいた説明によれば、これが四回ぐらいだ。専門部会は二十数回やってきているけれども、これには自治協の代表は入っていないわけですね。