2011-09-16 第178回国会 参議院 本会議 第3号
この度の東日本大震災で、岩手県の三陸縦貫自動車道が物資や人を運ぶ重要な道路として機能した実例と考え合わせると、基幹道路ネットワークは、命をつなぐ道路として整備する必要があると考えます。
この度の東日本大震災で、岩手県の三陸縦貫自動車道が物資や人を運ぶ重要な道路として機能した実例と考え合わせると、基幹道路ネットワークは、命をつなぐ道路として整備する必要があると考えます。
高速道路のミッシングリンクの解消については、地域の孤立化や多様性の欠如など災害面からの弱点を克服するためにも必要なものであり、近畿自動車道紀勢線の整備を始めとする基幹道路ネットワークの強化に取り組んでまいります。
○冬柴国務大臣 基幹道路ネットワークというものとあわせて、あるいは、地方においては、そういうものを重視するところはたくさんあります。 例えば、先ほども、病院までということがありました。以前にも示した部分ですけれども、救急病院へ行く生活道路の整備というものは大変強い要望がございます。
今後九州縦貫自動車道等との連結による広域基幹道路ネットワークの形成が期待されるところでありますが、昨今の景気、経済情勢の影響等から交通量が減少し、今後の課題であるとの説明がありました。 続きまして、佐賀県における調査の概要を申し上げます。