1994-11-28 第131回国会 衆議院 外務委員会 第3号
なお、NTT、KDDにつきましては、それぞれの分野における基幹的電気通信事業者として、我が国の電気通信サービスの発展に非常に大きな役割を果たしているところでございまして、現在のところ、NTTとKDDに関する業務区分を見直すという考えはございません。 なお、我が国では、イギリスのように国際通信を行える会社を二社に制限するというような制限的な政策はとっていないところでございます。
なお、NTT、KDDにつきましては、それぞれの分野における基幹的電気通信事業者として、我が国の電気通信サービスの発展に非常に大きな役割を果たしているところでございまして、現在のところ、NTTとKDDに関する業務区分を見直すという考えはございません。 なお、我が国では、イギリスのように国際通信を行える会社を二社に制限するというような制限的な政策はとっていないところでございます。
委員御案内のとおり、NTTは我が国を代表する基幹的電気通信事業者でございまして、国民に良質で低廉なサービスを提供することが求められているところでございますし、財務状況、先ほども御指摘がございましたけれども、最近著しく経常利益も減少しておりまして、厳しいものがあるというふうに見られるところでございます。
NTTは我が国における基幹的電気通信事業者でございますから、その効率化を図って、国民、利用者の皆様方に低廉で質の高いサービスを提供することが求められているわけでございまして、その意味で、今回のこの希望退職はその趣旨に沿うものである、このように見ております。したがって、昨今言われております不況に伴う雇用問題とは別の問題である。
一種事業という意味では同じ位置づけではございますけれども、他のNCCグループと違ってまさに我が国の基幹的電気通信事業者でございます。
改革の折、NTTは基幹的電気通信事業者として中枢的な役割を担っておるから、その経営に対して外国からの影響を強く排除する必要があるというようにして外資規制が設けられたと聞いております。
このため、一層の経営努力によって基幹的電気通信事業者としての国民利用者の期待にこたえていただきたい。また、その御努力も労使一体でやっていることも私はよく承知しているところでもございますし、その期待にどうぞひとつこたえていただきたいと考えているわけでございます。
この中間答申では、基幹的電気通信事業者でありますNTTのあり方について、幅広、経営上の問題あるいは公正有効競争上の問題、さまざまな指摘を、検討の結果を開陳いたしまして、今後のとるべき方策についていろいろな考え方があるぞということを指摘をなさったわけでございまして、今後の方向について特定の方向は示してない、今後の議論の素材を広く提供する、こういうことで中間答申が行われたものと考えておるところで ございます
NTTにおきましては、今回の事件に関連してさまざまな問題点を指摘されたことを踏まえ、今後、適切な業務執行を行うことによって一刻も早く国民、利用者の信頼を回復し、このようなことが二度と起きないように我が国の基幹的電気通信事業者としての責務を果たしてまいるようこれからも適切に指導してまいりたい、こういうふうに考えておるところでございます。
将来の国家社会のインフラストラクチャーとして電気通信産業というのはどういうことを果たすべきであろうかということで、需要動向に的確に対応できる電気通信ネットワークの形成と、それからいわゆる総合ディジタル化でございます、ISDN化の進展等を踏まえた新しいサービス、料金体系のあり方、それから我が国の基幹的電気通信事業者であるNTTのあり方という三点について諮問をいたしておりまして、その諸問題を多角的に検討
それじゃ、あと一般電報はどうかというと、大分その使途も一定の方にだんだん限られつつあるというような情勢でございますが、しかし、やっぱり電報というものの持っています、先ほど先生おっしゃいました緊急通信手段としての本来の役割というのは、数が減ってもやはりあるわけでございますから、社長の言われるように、基幹的電気通信事業者としては公。