1996-05-21 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
また、我が国の港湾は、現在、このような港湾に求められる役割の多様化を背景として、(一)、国際的な海運ネットワークの拠点として不可欠な大水深コンテナターミナルの整備等国際競争力を有する港湾の整備の促進、(二)、臨海部空間の特性を生かした防災拠点の整備、基幹的港湾施設の耐震性の強化等阪神・淡路大震災の教訓を踏まえた港湾の防災機能の向上、(三)、廃棄物海面処分場、親水緑地等の整備による快適な国民生活の実現等
また、我が国の港湾は、現在、このような港湾に求められる役割の多様化を背景として、(一)、国際的な海運ネットワークの拠点として不可欠な大水深コンテナターミナルの整備等国際競争力を有する港湾の整備の促進、(二)、臨海部空間の特性を生かした防災拠点の整備、基幹的港湾施設の耐震性の強化等阪神・淡路大震災の教訓を踏まえた港湾の防災機能の向上、(三)、廃棄物海面処分場、親水緑地等の整備による快適な国民生活の実現等
また、我が国の港湾は、現在、このような港湾に求められる役割の多様化を背景として、国際的な海運ネットワークの拠点として不可欠な大水深コンテナターミナルの整備等国際競争力を有する港湾の整備の促進、臨海部空間の特性を生かした防災拠点の整備、基幹的港湾施設の耐震性の強化等阪神・淡路大震災の教訓を踏まえた港湾の防災機能の向上、廃棄物海面処分場、親水緑地等の整備による快適な国民生活の実現等の緊急の課題に直面しているものと
大島本島を除く各島は入り江に乏しい島であることから、気象状態によって基幹的港湾に定期船が接岸できないことがありまして、最近では五十二年九月の台風九号、沖永良部台風といいましたが、通過後もなお十日間、沖永良部島の和泊港に船舶の接岸ができず、災害用の緊急物資や緊急輸送に大変支障を来してまいりました。
そこで、港湾の整備の問題について若干お伺いしたいんですが、振興開発計画によりますと、本土−奄美・沖繩航路の基幹的港湾は一万トン級船舶、その他主要なまあいわば船舶の寄港地ですか、こういうところの港湾は五千トン級の船舶の寄港が可能になるように港湾施設の整備を図る、こういうようにうたっているわけですが、現在の整備状況というのはどうなっておりましょうか。
そこで、いまおっしゃいました振興開発計画において目標を立てているわけでございますが、われわれといたしましても、その目標に従いまして、いま申し上げました名瀬、亀徳、平土野、和泊、与論、これにつきましては基幹的港湾といたしまして一万トン級の船が着けるように整備していきたいというふうに考えております。それからそのほか主要定期船寄港港の港湾でございますが、これには喜界島に湾という港がございます。
名瀬だけでなしに、いま言われたような、いまの表現によれば、基幹的港湾は一万トン級、だから少なくとも四つですね。 あれは、平土野はどうなのですか。
そこに、ちょっと読んでみますと、「本土−奄美−沖繩航路の基幹的港湾は一万トン級船舶、その他の主要定期船寄港の港湾は、五千トン級船舶の寄港可能となるるよう港湾施設の整備を図る。」こういうふうになっておる。これは基幹的港湾というのはどこで、それから主要定期船寄港の港湾というのはどこを指すわけですか、運輸省。
奄美群島の振興開発計画に目標として掲げられております各島の基幹的港湾については一万トン級船舶、その他の主要定期船の寄港港湾については五千トン級船舶等が必ず着ける、しかもはしけを利用するようなことをなくすというふうなことで目標を掲げておるわけでございます。われわれもその目標の線に沿いまして鋭意今後とも努力してまいりたいと思いますが、何せ相当な金額がかかることは事実でございます。