1953-06-22 第16回国会 衆議院 予算委員会 第7号
これにつきましては、ただいまいろいろ協議しておりますが、基幹産業あたりのコストをいかにして下げるかということにつきまして、諸方策がございますが、ただいま十分検討中でございまして、これをいたしまして、すなわち国内のコストを下げ、外交交渉によつて外国の門戸を開いて、また貿易協定ができておりますならば、その範囲を拡大して行く、こういう方向に努力して行きたいと考えております。
これにつきましては、ただいまいろいろ協議しておりますが、基幹産業あたりのコストをいかにして下げるかということにつきまして、諸方策がございますが、ただいま十分検討中でございまして、これをいたしまして、すなわち国内のコストを下げ、外交交渉によつて外国の門戸を開いて、また貿易協定ができておりますならば、その範囲を拡大して行く、こういう方向に努力して行きたいと考えております。
そこで現在日本の経済再建のためには、何と申しましても、俗に言われておる基幹産業あたり、これが最も長期の資金を大量に必要としておるところでございますので、この銀行の営業方針といたしましても、そういうものを主として考えるということになろうかと思います。