2016-02-10 第190回国会 衆議院 予算委員会 第11号
今後ますますその活動が期待されることを考えますと、国立大学の基盤的経費である運営費交付金の削減による地域の基幹大学の衰退は、地域経済の衰退に直結する重大事であり、私どもとしてもこれを看過するわけにはまいりません。
今後ますますその活動が期待されることを考えますと、国立大学の基盤的経費である運営費交付金の削減による地域の基幹大学の衰退は、地域経済の衰退に直結する重大事であり、私どもとしてもこれを看過するわけにはまいりません。
専修大学レスリング部の監督をしておりまして、私の大学の道場に、日本レスリング協会を通じて東日本学生レスリング連盟から、使ってみてくれないかといってこれを三十本ほど提供していただいたものであり、国費で開発されたものとしてお礼を申し上げながら、学生も非常に有効に使っておりますが、だったら、使った効果、評価はどうなのかというエビデンスをちゃんと集めて、開発業者、そして、マルチサポート事業のお金をおろしている基幹大学
こうした支援といいますか、国立大学協会が調査報告でまとめたものによりますと、やっぱりこういう国の援助の下で基幹大学に対して障害学生支援情報センターを開設して、公立大学や私立大学を含む全国の大学に障害学生支援に関する情報を提供することが望まれるというふうにも指摘されています。
廣重学長の説明によりますと、大学院教育が基幹大学としての責務であるとの自覚から大学院に重点を置いた改革を行っており、また広大なキャンパスを有効活用すべく大学全体の総合的見直しも検討しているとのことでありました。さらに、外国の大学等との国際交流についてもより一層活発に進めながら、百十六年の歴史に培われた開拓精神を維持していきたいとのことでありました。
ただ、今回設置をされますものは、連合農学研究科ということで、基幹大学と参加大学とが加わって置くという形のものは、これは全く新しい形のものでございまして、そのために、過去、五十三年度以来創設準備費を計上して、それぞれ大学で慎重に検討が加えられ、かつ文部省に置かれております大学院問題の調査会議等にも十分諮りまして置いているものでございまして、内容的な面については十分御審議をいただいているものでございます
これはいわゆる連合大学院と申しますか、複数の大学が共同して大学院を設置するものでございまして、かねてその具体化については準備費を計上しておったわけでございますが、具体的にその構想がまとまりまして、関東地区及び四国地区について、基幹大学としては関東地区について東京農工大学を基幹大学とし、茨城大学、宇都宮大学の参加を得まして連合農学研究科を置くものでございます。
この今回の連合農学研究科でございますが、いわば、先ほども申しましたように、基幹大学を関東地区では東京農工大学を基幹大学といたしまして、参加大学として茨城大学、宇都宮大学が加わりまして、それを参加大学といたしまして、そこに基幹大学に、形としては連合農学研究科を博士課程として置くというようなものでございます。
しかし、例えば今度政令でできました東京農工大学大学院の連合農学研究科、これは基幹大学が東京農工大で参加大学は茨城大学、宇都宮大学ですね。愛媛大学の場合は、基幹大学は愛媛大学で参加大学は香川大学、高知大学、こういうことで、私は学部を持たない大学院のときにこういう附帯決議がついたというのは知っていますけれども、これはやはり今までこういう大学院がなかったのだから新構想大学院だと私は思います。
○宮地政府委員 連合大学院の事務体制についてのお尋ねでございますが、昭和六十年度においては基幹大学である東京農工大学及び愛媛大学にそれぞれ二名の事務職員の増を図っておるわけでございます。完成年度については、全体計画としては全体でそれぞれ七人を予定いたしているところでございます。
○藤木委員 では次に、学生旅費の問題ですけれども、茨城大学の学生及び宇都宮大学の学生は、当然基幹大学である東京農工大に通わなければなりませんけれども、旅費は出ますか。